IBM® App Connectは、ワークフローを構築して、新たなイベントに対して迅速に対応するフォローアップ・アクションを編成します。イベント駆動型アーキテクチャーを備えたシステムに対応しており、ポーリング機能を使用すれば、イベント駆動型でないアーキテクチャーとも連携できます。タスクを自動化するフローを構成し、条件付きロジックを適用すれば、意思決定が効率化され、顧客ニーズの変化にも対応できます。
App Connectを使用して、エンドポイントをより安全に接続し、アプリケーションの可能性を最大限に引き出します。
複数のバックエンド・システムをつなげて、新しいイベントや何度も発生するイベントを検知し、これに対応します。非対応のシステムをポーリングすることで、イベント・ベースのアプリケーションのネイティブ・サポートが補強されるため、得られるデータのすべてを利用できます。
データが重要または複雑なバックエンド・システムに存在する場合、ブラウザーベースのApp Connectツールを使用すると、権限のないチームでも特定情報へのアクセスを制御できます。
先を見越してイベントを特定し、タイムリーなコンテキスト駆動型の通知をユーザーに送信します。ユーザーは、あらかじめ構成された一連のオプションから適切なアクションを選択するよう、ユーザーを促すワークフローに参加ができます。
インシデントがServiceNowに作成されると、Salesforceで新しいケースを作成します。緊急のインシデントが発生した場合、Gmail経由のEメールおよびSlackメッセージが送信されるフローが実行され、適切なチームにアラートを出すことができます。