GraphQL API開発

安全性の高いGraphQL APIを少ないコードで迅速に構築

GraphQL API開発のスクリーンショット

GraphQL APIを迅速かつ簡単に構築、最適化、拡張

近年急速に成長しているAPIフォーマットの1つに、GraphQLがあります。GraphQLを使用すると、企業はすべてのデータに対して統合されたGraphQL APIレイヤーを作成することで、APIとアプリケーションの開発をより迅速に繰り返すことができます。

GraphQL APIを構築
迅速なGraphQL APIデプロイメント

IBM API Connectを使用すると、実稼働レベルのGraphQL APIを数分で簡単に構築し、導入できます。

データ・ソースからの瞬時のAPI生成

データ・ソースの接続の詳細を指定するだけで、最適化された安全なGraphQL APIが即時に生成されます。

フェデレーテッド・データ統合

SQL、NoSQL、REST、SOAP、その他の GraphQL API などの複数のソースからのデータを結合(またはフェデレーション)することもできます。

高性能で安全なGraphQLエンジン

API Connect内に構築されたGraphQL APIは、インメモリーでGo言語ベースのGraphQLエンジンで実行されるため、本質的に安全でパフォーマンスに優れています。

GraphQL API開発の仕組み

さまざまなデータ・ソースから新しいGraphQLエンドポイントを追加するためのIBM® StepZenインターフェース。
宣言型のビルディング・ブロックでAPIを迅速に開発

GraphQLのビルディング・ブロックを組み立ててGraphQLのスキーマを作成することで、GraphQL APIを宣言的に構築します。強力なイントロスペクション機能により、企業データ用のGraphQLモデルをわずか数行のコードで構築、構成できます。

コードへのデプロイメントのインポートを示すコード・スニペット
コマンドライン・インターフェース(CLI)を使用した管理

すべてがコード・ファイルに基づくCLIファーストのアプローチとフレームワークで、スキーマ、構成、エンドポイントを簡単に管理できます。これにより、APIはCI/CDパイプラインに簡単かつ自然に適合します。

クエリとアドレス・データを含むJSON応答を表示するGraphQL Explorer
標準装備のテストとレポート作成

Webベースのダッシュボードで、GraphQL APIをテスト、管理、監視できます。

JWTを使用したデプロイメントIDキーとアクセス・ポリシーを示すコード・スニペット
エンタープライズ・レベルのセキュリティーでGraphQL APIを保護

クエリー、ミューテーション、サブスクリプションに、認可と認証のための標準ベースの使いやすい適用メカニズムがあり、APIとデータが確実に保護されます。

さまざまなデータ・ソースから新しいGraphQLエンドポイントを追加するためのIBM® StepZenインターフェース。
宣言型のビルディング・ブロックでAPIを迅速に開発

GraphQLのビルディング・ブロックを組み立ててGraphQLのスキーマを作成することで、GraphQL APIを宣言的に構築します。強力なイントロスペクション機能により、企業データ用のGraphQLモデルをわずか数行のコードで構築、構成できます。

コードへのデプロイメントのインポートを示すコード・スニペット
コマンドライン・インターフェース(CLI)を使用した管理

すべてがコード・ファイルに基づくCLIファーストのアプローチとフレームワークで、スキーマ、構成、エンドポイントを簡単に管理できます。これにより、APIはCI/CDパイプラインに簡単かつ自然に適合します。

クエリとアドレス・データを含むJSON応答を表示するGraphQL Explorer
標準装備のテストとレポート作成

Webベースのダッシュボードで、GraphQL APIをテスト、管理、監視できます。

JWTを使用したデプロイメントIDキーとアクセス・ポリシーを示すコード・スニペット
エンタープライズ・レベルのセキュリティーでGraphQL APIを保護

クエリー、ミューテーション、サブスクリプションに、認可と認証のための標準ベースの使いやすい適用メカニズムがあり、APIとデータが確実に保護されます。

GraphQL APIの管理

コードが表示されている複数のモニターのあるデスクで作業している人。
API開発とAPI管理を組み合わせて、APIの制御と最適化を促進します。

GraphQLは、データがどこに存在しても、簡単で柔軟にアクセスできる点で優れています。このように作成と利用が簡単であるため、新しいAPIを構築中で、早く使用を開始したい場合に最適です。ただし、規模を拡大する段階になると、パフォーマンスや費用といった要素を考慮に入れる必要があります。クラウドでホストされているデータ・ソースに関連する場合には、特に重要です。以下にその例を紹介します。

  • リレーショナル・データベースから取得したGraphQLのクエリーは、テーブル結合時には負荷が高くなり、応答時間が遅くなる可能性があります。
  • サーバーレス関数を呼び出すGraphQLのクエリーでは、クラウド・プロバイダーから課金されることになります。

ここでAPIの管理が必要になります。API ConnectのAPI管理機能を使用すると、ユーザーが貴社のAPIと対話する方法を管理できます。API呼び出しに伴うパフォーマンスと費用を管理するために、レート制限を適用できます。またAPI Connectには、開発者ポータルのような機能も備わっているため、組織の内部または外部でAPIを検索、テスト、共有できます。

次のステップへ

GraphQL API開発が企業にもたらすメリットについて、詳しくはこちらのリソースをご覧ください。

無料評価版を試す ライブ・デモの要求
その他の参考情報 APIの管理 APIのソーシャル化 GraphQLとRESTの比較