ドライブで前世代のメディア・カートリッジを初期化およびアップグレードできるようにすることで、メディアを繰り返し使用できるようになりました。
IBM 3592 テープ・カートリッジは、企業のデータセンターが予算削減に対応しながら、データの保存、セキュリティ、可用性への需要の高まりを満たす一助となるように設計されています。IBM 3592 テープ・カートリッジは、ドライブで前世代のメディア・カートリッジを再フォーマットおよびアップグレードできるようにし、メディアの再利用をサポートします。このため、既存のメディア・カートリッジのパフォーマンスと容量が向上し、テープ・サブシステムのアップグレードの影響を軽減するのに役立ちます。
高いデータ密度を活用し、セキュリティーを向上させ、コスト効率に優れた長期データ保持インフラストラクチャーを簡単に構築できます。
LTO 9での最大容量は11.52 PBです。ドライブの種類は、LTO、FH、およびHHで、最大ドライブ数は48個です。
高いストレージ密度と統合管理を実現します。
IBM Storage Archive は、LTFS 標準を組み込むことで、IBM テープ・ドライブおよびライブラリーに保存されているデータに直接的かつ直感的なグラフィカル・アクセスを提供します。