IBM 4767 PCIe暗号化コプロセッサーの概要

IBM® 4767 PCIe暗号化コプロセッサーは、パフォーマンスを改善し、機密性の高いワークロードに高度なセキュリティー・サービスを提供し、暗号化機能に高スループットをもたらすハードウェア・セキュリティー・モジュール(HSM)です。4767は、ホスティング・サーバーからコンピューティング集中型の暗号化プロセスの負荷を軽減し、安全性の低いコンピューターには適さない機密性の高いタスクを安全に実行する、プログラム式のPCIeカードです。このテクノロジーは、安全な支払いとインターネット取引を可能にし、特定のIBM Z®メインフレーム、および特定のオペレーティング・システムを搭載したx86サーバーやPowerサーバーの、幅広い種類の安全な暗号化アプリケーションに適しています。
IBM 4767 PCIe Cryptographic Coprocessor

パフォーマンスの向上

IBM 4767 PCIe暗号化コプロセッサーのパフォーマンスとアーキテクチャーは、従来の製品と比べて大幅に拡張されており、将来の成長を可能にします。

安全かつ確実なデータの管理

安全なモジュールは改ざん対応設計によって保護され、電力操作、温度操作、モジュールへの侵入を含む攻撃を防ぐセンサーが組み込まれています。

モデルを選択可能

4767テクノロジーは、IBM z14、z13sおよびz13(z/OS®またはLinux on Zのいずれでも)、x86サーバー(Microsoft® Windows® Server、SLESまたはRHEL 64ビットのオペレーティング・システム)およびPowerサーバーで使用可能です。

4767 PCIe暗号化コプロセッサーの主要な機能

  • ハイエンドで安全性の高いコプロセッサー
  • 最高レベルの認定: FIPS PUB 140-2、レベル 4
  • パフォーマンスとアーキテクチャーの改善
  • 改ざん対応設計
  • Common Cryptographic Architecture、Enterprise PKCS #11 API
  • 組み込みの証明書で外部検証が可能
  • 選り抜きのIBM Z、x86およびPowerサーバーで利用可能