IBMのクラウドネイティブ・エンタープライズ・データウェアハウスは、データをどこでも統合、アクセス可能、スケーラブルにすることで、ビジネス分析、AIワークロードを運用できるように設計されています。Netezza は、Parquet や Apache Iceberg などのオープンフォーマットの新しいサポート、および IBM の watsonx.data lakehouse との統合により、データエンジニア、データサイエンティスト、データアナリストが追加の ETL やデータ移動なしで複雑なワークロードを実行できるようにします。Netezza は、AI 浸透のエラスティック・スケーリングを使用します。それにより、大規模なエンタープライズ・スケールでクラウドでのワークロードの効率とコストの予測可能性を実現します。Netezza の既存のお客様は、リスク・フリーで摩擦のないアップグレードを享受できるため、自分のペースで簡単にモダナイズできます。
IBM Netezza Performance Server は、AWS と Azure でフルマネージド・サービスとして利用できます。HIPAA 対応済みで、IBM Cloud®と IBM® Cloud Pak for Data Systems （PDF） でもセルフマネージドで利用可能になりました。
Netezza と watsonx.data を使用して、あらゆる場所のすべてのデータの AI ワークロードをスケーリングします。
Netezza Performance Server を従来どおり実行し、AWSのサービスとして実現
Netezza Performance Serverアプライアンスを次世代にモダナイズし、aaS、ハイブリッド、オンプレミスなど、どこにでもデプロイできます。データレイクハウス・アーキテクチャー上に構築されたwatsonxのデータストアとシームレスに統合します。
Netezza と AWS からの最新の発表について、詳しくはこちら
分析、AI のワークロードを最適化し、Netezza と watsonx.data を使用して倉庫コストを最大 50% 削減します。
新しく改良されたNetezzaのメリットをご覧ください
IBM Netezza Performance Server の使用方法
Netezzaのクラウド・エラスティック・コンピューティングは、きめ細かい弾力的な料金体系も可能にします。使用した分だけ料金を支払い、スケールアップとスケールダウンが可能です。固定の料金体系ではありません。AI ワークロード分析モデルの出力を使用して、ワークロードのニーズに基づいてスケーリングを予測およびスケジュールできます
特許を取得した超並列処理により、優れた価格パフォーマンスで、より迅速な洞察と価値実現までの時間を短縮します。
データの可視性、監査適合性、データマスキング、アクセス制御などを単一のプラットフォームで確保します。
データを移動することなく、Python と SQL 用の高速でスケーラブルな機械学習処理をデプロイします。
Netezza の SQL on Parquet 機能を使用して、データレイクからデータを数分でクエリできます。
単一のコマンドラインで、選択したデプロイメントにアップグレードできます。
お客様固有のビジネスニーズに対応
ストレージ、コンピューティング、ネットワーキング、ソフトウェアを備えた事前構成システムに迅速にデプロイします。
Microsoft Azure と AWS での予測可能なコスト・プロファイルを特徴とする、柔軟なセルフサービス展開によりパフォーマンスを最適化します。現在は、HIPAAに対応済みです。
次世代のNetezza on IBM Cloud、Amazon Web Services（AWS）、Microsoft Azureを体感しましょう。
Capital Bank of Jordanが統合データハブと Netezza による強力な分析で急速な成長に備える方法
ビックカメラが IBM Cloud Pak for Data 上の Netezza Performance Server を使用してデータ・レポート時間を 100 倍に短縮した方法。
Destiny Corp.のDana Rafiee氏が、クライアントのアナリティクスや分析の実行時間を数時間から数分に短縮した方法について説明します。
クライアントの声
Sirius
「クラウド上のNetezzaは、データセンターにスペースを新設せず、驚異的なスピードを提供してくれました。ELTとSQLを破損ゼロで、しかも10倍速く移動させます。Netezzaの価格は高額ではありません。請求書1枚で完了です。」
— David Birmingham、Sirius社プリンシパル・ソリューション・アーキテクト
Findability Sciences
「移行はシンプルでスムーズで、[our client] が立ち上げて稼働するまでにわずか 7 週間しかかかりませんでした。これにより、洞察と意思決定までの時間を短縮できるようになりました。」
— K. Balaji、Findability Sciences Inc社エグゼクティブ・バイス・プレジデント兼ヘッドラボ・サービス担当
iBasis
「Netezza Performance Server を使用すると、膨大な量のデータを集約した通話データレポートを監視して、品質の問題やマージン・リークをリアルタイムで特定できます。以前は実行に数時間かかっていたこれらのレポートは、わずか数秒で実行できるようになりました。」
— Mano Haran、iBasis社 IT担当シニアディレクター
市場調査
「nz_migrateのコマンド一つで、テーブル、データ、保管手順を既存のNetezzaから新しい Netezza Performance Serverへの移行をすべて自分たちで行うことができました。」
— 世界有数のマーケットリサーチ・カンパニー
医療
「私たちの最長時間かかっていたクエリは元の時間のほんの一部で返され、一度に数百を実行する同時実行のドラッグは見られませんでした。」
— 医療機関のお客様
管理対象データおよびAIワークロード用に最適化された唯一のオープンでハイブリッドなマルチエンジン・データ・レイクハウスです。
あらゆるクラウドで実行される完全に統合されたデータとAIプラットフォームであり、モダナイズは分析のライフサイクルをサポートします。
データを収集、整理、分析するためのボックス内のオールインワンのクラウドネイティブデータおよびAIプラットフォームです。
Forrester 2022年版「Total Economic Impact Report for Data Management」で、IBMのROI 241％向上をどのように達成したかはこちらです。
Netezza Performance Server as a Service が Azure Marketplace で利用できるようになりました。完全に管理された従量課金制のクラウドデータ・ウェアハウス・サービスで支出を管理します。
所有コストを最大47%節約し、クラウドで完全に管理されたNetezza Performance Serverを使用してアナリティクス、分析を高速化します。
IBM が 2022 年にパフォーマンス・サーバーに対して最高のユーザー・アダプションを達成した方法をご覧ください。
誰もがどこからでもアクセスできるシンプルな高速分析、インサイトがAWSでプレビューできるようになりました。
IBM は、AWS 上のフルマネージド・サービスとして IBM Netezza Performance Server の技術プレビューが利用可能になったことを誇りに思います。
よくある質問
はい、クラウド用の IBM® Netezza® Performance Server は既存のTwinfin、Striper、Makoワークロードと100%互換性があります。これは、クラウド用に再ツールおよび再構成されたのと同じデータベース・エンジンであり、クラウドで REST API 呼び出しとして利用できるようになったのと同じユーティリティーがすべて含まれています。
オンプレミスの場合、IBM® Cloud Pak for Data System ハイパーコンバージド・アーキテクチャーでは、Netezza Performance Server クライアントは、システム・コントロール・プレーン・ノード上で ipshost1 という名前の Docker コンテナーとして実行される Netezza Performance Server ホストに接続します。ホストは、システムが顧客のネットワークにインストールおよびプロビジョニングされるときに、特定のホスト名と IP アドレスを使用して構成されます。
クラウド上の Netezza の場合、バックアップとリストアは、IBM Cloud® Object Storage、Amazon Web Services (AWS) S3、または Azure Blob Storage のいずれかのオブジェクト・ストアに保存されます。
詳細は IBM ナレッジセンターをご確認ください
はい。Netezza Performance Server as a Service は、超並列処理（MPP） アーキテクチャーに基づく、フルマネージドのクラウドネイティブ・分析データウェアハウスであり、パブリッククラウドで利用可能です。
IBM Performance Server for PostgreSQL はモダナイズされ、IBM Netezza Performance Server for IBM® Cloud Pak for Data に改名されました。
Cabot Partnersによる2020年6月の所有総額調査によると、Netezza Performance Serverは主要分野で競合他社を上回っています。
Netezza Performance Serverにより、データ・サイエンティストはデータベース内機械学習モデルを迅速に作成、トレーニング、デプロイする機能が手に入ります。Netezza は、コグニティブ機械学習を使用して、データ・サイエンティストにデータベース内のアナリティクス、分析を提供し、1 つの統合プラットフォーム内でのコラボレーションを可能にします。組み込み Spark と Python と R のサポートにより、データサイエンスと機械学習を迅速かつ高度に大規模に導入できます。
IBM PureData® System for Analyticsからクラウド上の Netezza にデータをマイグレーションするには、バックアップおよびリストア方式、または「nz_migrate」コマンドを使用できます。注: Mako からクラウド上の Netezza に移行または接続するには、バージョンが 7.2.1.9 P1以下であることを確認してください。
100％の互換性があるため、ほとんどのクライアントは簡単に移行できます。必要なのは「nz_migrate」のコマンドだけです。ただし、必要に応じて IBM Expert Labs がサポートいたします。Netezza Performance Server を購入するたびに、次の2 つのサポートを提供いたします。(1) ワークロード用の Netezza Performance Server のセットアップと構成 (運用ワークショップを含む)と (2) IBM Cloud Pak for Data System へのワークロードの移動に関するガイダンスを提供する 3 か月の Expert Connect Advancedの使用です。
IBM Knowledge Center は、バックアップおよびリストアの方法に関する一般情報を提供し、Netezza システムでサポートされているサード・パーティーのストレージ・ソリューションの使用方法についても提示します。
現在、北米、ヨーロッパ、アジア太平洋地域の複数の拠点に、Netezza Performance ServerをサポートするIBM Cloud、AWS、Microsoft Azureデータセンターがあります。IBM クラウド・データセンターの拠点は、増え続けています。詳しくはIBM担当員にご相談いただくか、無料相談をご予約ください。
組み込み型オートメーションおよびオートリカバリーは、IBM Cloud、AWS、およびMicrosoft Azureで利用可能であり、最小限の介入で高可用性でフォールト・トレラントなNetezzaデプロイメントを提供し、データ・ウェアハウスが24時間年中無休で実行できるようにします。
Netezza Performance Server が IBM Cloud、 AWS、Azureで利用可能になりました。