オール フラッシュ ストレージの種類

オール フラッシュ ストレージを様々な用途で導入・検討する企業が増加し、複数モデルを提供するベンダーも現れてきました。フラッシュメモリーの実装方法と、ストレージコントローラーの種類によって、各ベンダーのオール フラッシュ ストレージは特徴付けられています。

記憶媒体

フラッシュメモリーは不揮発性の半導体です。中でもNAND型フラッシュメモリーは、高速な書き込みと高集積化が容易なことから、様々な電子機器向けの記憶媒体として使われています。ストレージ装置としては、ソリッド ステート ドライブ(SSD)または独自設計による実装により、利用されています。

SSD

「HDD互換」を最大の特徴とするディスクドライブで、「数倍高速なHDD」として手軽に利用できます。開発コストや期間を抑制できるため、各ベンダーから提供されているオール フラッシュ ストレージの大半がSSD搭載モデルとなっています。

独自設計

SSD (HDD互換) の制約にとらわれず、自由に設計できます。各ベンダーの独自設計により、SSDと比べて、性能や信頼性、実装密度などフラッシュメモリーのメリットを生かした実装が可能となります。

コントローラー

記憶装置(主にディスクドライブ)を制御し、接続インターフェースを備えた装置です。コントローラーには、汎用CPUを搭載したサーバーにOSとソフトウェアを搭載するもの、独自CPUを搭載したサーバーにOSとソフトウェアを搭載するもの、全てをハードウェアで実行するものがあります。

汎用CPU/ソフトウェア

ストレージ機能を実現する機能を、汎用のCPUを搭載したサーバーで稼働させるコントローラーです。多くの計算が必要になる重複排除や圧縮機能などは性能面でオーバーヘッドとなりますが、豊富な機能が提供され、その開発や機能追加が容易です。

独自CPU/ソフトウェア

ストレージ機能を実現する機能を、独自のCPUを搭載したサーバーで稼働させるコントローラーです。汎用のCPUでは実現できない性能や信頼性を、ハードウェアレベルから実現しています。

ハードウェア

基本的な機能を全てをハードウェア実装し、ソフトウェアによるオーバーヘッドを究極まで排除したコントローラーです。処理が集中する際にも、一貫して優れた応答性や処理性能を実現できます。

動画で解説:IBMオールフラッシュストレージの特長(各約10分)

主要なオール フラッシュ ストレージ製品

オール フラッシュ ストレージの選び方

あらゆる用途に1種類のオール フラッシュ ストレージ製品で対応するよりも、目的に合わせた製品を選択するほうが、コスト最適化と価値最大化を実現できます。

IBMのオール フラッシュ ストレージは、目的別に最適化された幅広い製品ポートフォリオで、5年連続国内シェアNo.1。IBMオール フラッシュ ストレージの各製品の特徴と詳細情報をご確認ください。

5年連続 オール フラッシュ 国内市場シェア No.1

IBMオールフラッシュ ストレージは5年連続 国内市場シェアNo.1*

* 出典:IDC Quarterly Enterprise Storage Systems Tracker – Final Historical, 2017Q4 by Company

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