セキュリティーのシフト・レフトで開発のリスクとコストを抑える
IBM Bobは、セキュリティーとガバナンスを開発ライフサイクル全体に組み込み、リスクを早期に発見。手戻りとコストを抑えながら、開発スピードと品質の向上を支援します。
A layered 3D illustration shows multiple dark UI windows floating over a bright blue gradient background. The central window features a friendly robot avatar with the text "Hi, I'm Bob" and a chat-style interface. Additional panels display icons, code-like text, and navigation elements, suggesting a developer or support environment. Below the windows, rounded buttons labeled "Ask", "Plan", and "Code" emphasize interactive AI assistant functionality.
IBM BobのUIのイラスト

後工程で見つかる問題ほど、コストは高くなる

セキュリティーの問題は、見つかるタイミングが遅いほど影響が大きくなります。

問題の発見が遅れると、修正範囲が広がり、開発コストやスケジュールだけでなく、顧客体験にも影響しかねません。

AIによって生成されるコードや変更が増える今、動作確認だけでは見つけにくいリスクも含め、すべてを人手で確認することは困難です。

セキュリティーを開発の早い段階に組み込むシフト・レフトにより、問題が後工程へ広がる前に発見・対応し、大きな手戻りや計画外の作業を抑えます。

IBM Bobで、セキュリティーを開発プロセスの中へ

チェック工程は増やさず、開発のスピードを保ちます。

IBM Bobは、セキュリティー確認を独立した工程として追加するのではなく、日常の開発プロセスに組み込みます。問題を早期に発見することで、後工程の修正や再確認を減らし、開発効率とリスク管理を同時に強化します。

AIによって増加するコードや変更に対しても、IBM Bobがセキュリティー確認を支援。AI開発のスピードに合わせて、リスクへの対応を継続できるようにします。

 

A software development security tool interface highlights a finding about CVV data being stored in plaintext in a database. The main panel shows Java source code with an annotation and a private string field named cvv, along with explanatory text referencing PCI DSS requirements. A sidebar lists multiple security findings such as refund controller errors, CVV storage issues, and random number usage concerns. The bottom of the screen displays file navigation and options like 'Go to file', 'Fix with Bob', and 'Dismiss'. The overall scene depicts a dark-themed integrated development environment focused on secure coding practices.

コード起因のリスクを早期に発見

IDE、コードレビュー、CI/CDパイプラインなど、開発が行われる各段階でコードをチェックします。インジェクションにつながる実装、非推奨関数、API利用上の問題などを早期に特定。問題の詳細や修正案を提示し、後工程での手戻りを抑えます。

生成AIの利用にガードレールを適用

生成AIとのやり取りやモデル利用にガードレールを組み込みます。プロンプト・インジェクションやジェイルブレイクへの対応、モデル出力に含まれるPII(個人情報)やソースコードなどの機密情報の検知、モデル呼び出しとAPI利用へのガバナンス適用を支援します。

IBM Bobが開発コストとリスクを抑える3つのポイント

開発効率とリスク管理を同時に強化し、計画外の工数とコストを抑えます。

IBM Bobは、問題を早く見つけ、修正と確認を開発プロセスの中で進めることで、後工程に集中する工数とコストを抑えます。

レビュー工数の削減
実装段階で基本的な問題を確認し、レビュー時の指摘や確認の往復を削減。レビューにかかる工数を抑えます。
スケジュールを見通しやすく
問題を早期に発見することで、後工程での大きな手戻りや突発的な修正を抑えます。計画外の作業を減らし、開発工数とリリースまでのスケジュールを見通しやすくします。
開発拡大時もコストと統制を維持
人員、レビュー依頼、変更量が増えても、一貫したチェックを継続。担当者ごとの確認基準や対応品質のばらつき、再確認に伴う負荷を抑えます。
IBM Bobのイラスト

開発環境から離れず、セキュリティー対応を効率化

セキュリティー確認のたびに複数のツールを行き来すると、作業が中断され、問題の把握や対応にも時間がかかります。

IBM Bobは、リスクの確認から修正・検証までをIDE内で支援。ツールを切り替える手間を減らし、開発者がコーディングの流れを保ちながら、セキュリティー対応を進められるようにします。

IDEから離れずに確認
コードを書いている環境から、別のスキャンツールや画面へ移動する手間を軽減。作業の中断を抑え、コードの意図や変更内容を把握しているうちに問題の確認にすぐ移れます。

Bob Findingsで問題を可視化
検出された問題の場所や内容、対応方針をまとめて確認・判断できます。複数の情報源を行き来せず、必要な情報を把握しやすくします。

修正・検証までつなげる
問題を確認するだけでなく、修正案の確認からテスト・ビルドまでを支援。問題の発見から対応までを、同じ開発環境で進められます。

人が確認し、重要な判断に集中
IBM Bobの提案や変更内容を開発者が確認し、適用の可否を判断します。コードが正しく動くかだけでなく、アクセス権限、データ保護、要求や設計の意図に沿っているかを人が確認し、安全な実装につなげます。

データ保護にも配慮した、セキュリティー第一の設計

IBM Bobは、企業利用を前提に、データ保護や知的財産への配慮を備えた設計を提供します。

生成AIを開発に活用するうえで、入力データ、プロンプト、コード、生成結果をどのように扱うかは、重要な判断材料です。

お客様のデータ保護
入力内容は、必要な期間を超えて保存しません。日本のデータセンターで提供し、日本国内での処理、暗号化通信に対応します。
AIモデル学習への不使用
入力内容および生成結果はAIモデルの学習に使用しません。
知的財産リスクへの対応
一定条件の下、生成結果に関する特許侵害および著作権侵害の申し立てに対する保護を提供します。
IBM Bobのイラスト
開発スピードとガバナンスを両立するシフト・レフトへ

開発の初期段階からリスクを発見し対処することで、後工程の修正負荷や計画外の手戻りを抑制できます。IBM Bobは、開発スピードとガバナンスの両立を支援します。

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