IBM Community Japanを構成する3つの場「マナブ」「ツクル」「ツナガル」のうち、「ツクル」場では、研究活動(ナレッジモール研究)や論文活動(ナレッジモール論文)を通して、提言書やアプリケーション、論文などを最終成果物としてOutputします。

「ツクル」場:2021年度 ナレッジモール研究活動 研究テーマの詳細

IBM Community Japanを構成する3つの場である「マナブ」「ツクル」「ツナガル」の中の「ツクル」のプログラムで実施するナレッジモール研究活動における研究テーマ。全65テーマが以下の3つのカテゴリーとサブカテゴリーで整理され、それぞれテーマ名と活動参加対象者、研究活動内容、そして期待される研究成果の項目で内容を確認できます。
また、ナレッジモール研究活動の大まかなタイムラインはこちらで確認できます。

ナレッジモール研究申し込みステップのご説明

ナレッジモール研究活動への参加はIBM Communinty Japanのメンバーであることが前提です。

Step1 :
IBM Community Japanへのメンバー登録
(無料。登録済みの方はStep2へ)

Step2 :
ナレッジモール研究活動への参加申し込み

Step3 :
チーム編成結果をIBMより11月にご連絡

A: 社会課題研究

医療・介護

A-1 : ITを利用した最適な医療・介護サービスを考えてみる

[ 活動参加対象者 ]
テーマに興味のある方

[ 研究概要 ]
医療・介護費用は現在も増え続け、今後も拡大が予想されています。今のままでは今後の社会保障に大きな問題となっていくと言われています。
高齢者の医療・介護、高額医療問題、病院・医師の不足、地域格差など多くの問題があります。これからの時代、最適な医療、介護サービスとは何か、それをいかにITが支えていくか検討し、提言します。

[ 期待される研究成果 ]
ITを活用した最適な医療・介護サービスの方法

A-2 : 効果的な感染症対策とは?

[ 活動参加対象者 ]
テーマに興味のある方

[ 研究概要 ]
新型コロナ(COVID-19)の影響が世界に拡大しています。日本だけでなく世界中で感染者の増大、医療の逼迫が問題となり、今後の世界経済に与える影響も甚大なものあります。一方、台湾、韓国などに見られるように、ITを活用し効果的に感染症対策を行っている国、地域もあります。
COVID-19だけでなく今後もこのような感染症の発生の可能性もある中、効果的な感染症対策とは何か、を研究します。

[ 期待される研究成果 ]
効果的な感染症対策

A-3 : 高齢者のITリテラシー向上を考える

[ 活動参加対象者 ]
テーマに興味のある方

[ 研究概要 ]
今後ますます進んでいく高齢者。また一方、IT技術の進展により、ITを活用できるかでいないかで、社会への関わり方、生活が大きく変わります。
高齢になるにつれてなかなか新しい技術への対応が困難になる中、高齢者にいかにITを使いこなしてもらうか、高齢者においても使いやすいITツールとは、について議論します。

[ 期待される研究成果 ]
高齢者のITリテラシー向上策、使いやすいIT Toolなど

A-4 : 食の安全を考える

[ 活動参加対象者 ]
テーマに興味のある方

[ 研究概要 ]
グローバルに食糧の輸出入が広がる中、薬品、農薬、保存環境や遺伝子組み換え食品など、食の安全が大きな問題となっています。
材料を買ってきて調理するという従来の食事から加工済み食品、惣菜、調理済み食品の拡大の中、食品の生産、流通、消費の段階それぞれで、食の安全を確保する仕組みが必要です。当テーマではITを活用し、以下に食の安全を確保できるか、を議論します。

[ 期待される研究成果 ]
ITを活用した食の安全確保の方策

A-5 : 農業改革へのIT適用の検討

[ 活動参加対象者 ]
テーマに興味のある方

[ 研究概要 ]
「下町ロケット」でも描かれた無人農業の世界。ロボットやAI、IoT、ドローンを活用した農業改革が多く研究されています。製造業や流通業に比べ、ITの活用が必ずしも進んでいないと言われる農業の世界ですが逆にITの活用による生産性の向上、高品質化が可能なのではないでしょうか。
単なる省人化だけではない農業の構造改革まで含めた農業改革を研究します。

[ 期待される研究成果 ]
農業改革についての提言

A-6 : 食品ロス・食料廃棄の削減に向けて

[ 活動参加対象者 ]
テーマに興味のある方

[ 研究概要 ]
先進国で問題となっている食品ロス。一方、途上国では、飢えに苦しむ人が多くいます。当研究会では、食品ロス、食料廃棄をいかに削減できるかについて、検討します。

[ 期待される研究成果 ]
ITを活用した食品ロス、食料廃棄の削減方法

環境問題

A-7 : ITを活用した省エネルギーを考える

[ 活動参加対象者 ]
テーマに興味のある方

[ 研究概要 ]
省エネルギーは、エネルギー資源の持続的な利用だけでなく、昨今問題になっているCO2対策としても重要な課題です。ITを活用したビルエネルギー管理しシステム(BEMS)などの事例も出てきています。
エネルギーの生産、配分、流通、そして利用それぞれの段階で、ITをどう活用できるか。Green of ITだけではなくGreen by ITで省エネルギーを実現する方策を検討します。

[ 期待される研究成果 ]
ITを活用した省エネルギー方策

A-8 : 効果的な環境汚染問題への対策とは?

[ 活動参加対象者 ]
テーマに興味のある方

[ 研究概要 ]
CO2の増大や海洋の廃プラスチックの問題など、現在の人類は地球の自浄能力を上回って環境に負荷を与えていると言われています。また各国での公害の発生も多発し、何もしないままでは環境問題は解決しません。
ITを活用し、どのような環境問題を解決できるかを研究、提言します。

[ 期待される研究成果 ]
ITを活用した環境対策

公共インフラ

A-9 : 公共交通サービスの拡充

[ 活動参加対象者 ]
テーマに興味のある方

[ 研究概要 ]
今、自動車の世界では、自動運転、電動化の波が押し寄せています。また高齢化、過疎化の進展により、公共交通サービスを満足に受けられなくなっている人も大勢います。
当研究会では、これからのITを活用して公共交通サービスがどうなっていくべきかを研究します。

[ 期待される研究成果 ]
ITを活用したこれからの公共交通サービス

A-10 : 交通渋滞/交通事故の削減/防止を考える

[ 活動参加対象者 ]
テーマに興味のある方

[ 研究概要 ]
近年交通事故は件数、死者数とも減少を続けていますがそれでも年間30万件以上の交通事故、3,000人以上の方が亡くなっています。また一方交通渋滞による経済損失は12兆円にのぼる、との試算もあります。
今後自動運転の技術の発展などを踏まえ、ITを利用した交通渋滞、事故を以下に減らしていくかを議論します。

[ 期待される研究成果 ]
ITを利用した交通渋滞、事故の削減

A-11 : ITによる物流革命-配送効率向上を考える

[ 活動参加対象者 ]
テーマに興味のある方

[ 研究概要 ]
物流は経済の根幹を支えるモノの流れです。IT化が進んでもモノが動く以上、物流はなくなりません。一方では、人手不足の問題、E toCの拡大による小口物流の増大、宅配などの再配達など、多くの問題があります。
当研究会では、AI、IoT、5Gなどを活用した物流の改革を検討します。

[ 期待される研究成果 ]
AI、IoT、5Gなどを活用した物流の改革の提言

A-12 : キャッシュレス社会に向けた現状と未来

[ 活動参加対象者 ]
テーマに興味のある方

[ 研究概要 ]
クレジットカードや電子マネーなどを利用したキャッシュレス決済が世界的に進んでいるが、日本のキャッシュレス決済比率は18.4%と中国(60%)や米国(45%)などの他主要国に比べ遅れているといわれている。また、認証方法もQRコードや顔認証など多様化してきている。本研究ではキャッシュレス決済を取り巻く現状・課題や技術動向を調査するとともに、今後の普及拡大に向けた展望や提言を検討する。

[ 期待される研究成果 ]
キャッシュレス社会の未来を見据えた社会や企業に対する提言を行う。

A-13 : 多発する自然災害に対する対応

[ 活動参加対象者 ]
テーマに興味のある方

[ 研究概要 ]
昨今、異常気象などによる自然災害が多発しています。地震、台風による被害、大雨による河川の氾濫など、日本だけではなく世界的な問題になっています。災害をいかに防げるか、また災害発生時の対応を効率良く行うためにITに何ができるかを議論します。

[ 期待される研究成果 ]
ITを活用した自然災害対策

A-14 : インフラ老朽化へいかに対応するか

[ 活動参加対象者 ]
テーマに興味のある方

[ 研究概要 ]
高度成長期に作られた橋梁、トンネル、道路、また電力/ガス/水道網など多くのインフラが老朽化により、保全の必要があります。ただ現状では予算、人手の不足、老朽化をいかに発見するかなど多くの問題があり、今のままでは今後大きな問題になると言われています。当研究会では、公共のインフラの老朽化に対し、ITを活用していかに対応できるかを研究します。

[ 期待される研究成果 ]
ITを活用したインフラ老朽化への対応

A-15 : 未来に向けた都市再編とIT

[ 活動参加対象者 ]
テーマに興味のある方

[ 研究概要 ]
少子高齢化、老齢化、社会インフラの更新、医療・病院対策などの日本における社会課題は、大きなものとなっており、今まで通りの市町村を維持することは困難になってきております。また東京一極集中や地域格差の問題など日本の都市再構築により効率化された都市の創出を設計すべき時期に来ていると思われます。既存の概念にとらわれない、ITを利用した日本の都市再編を行うこと期待します。

[ 期待される研究成果 ]
ITを利用した日本の都市再編への提言

教育

A-16 : ITを活用した教育機会の格差是正

[ 活動参加対象者 ]
テーマに興味のある方

[ 研究概要 ]
新型コロナで大きな問題となった遠隔教育の問題、また教育の地域格差、経済状態による教育機会の格差は大きな問題となっています。
一方、新型コロナによる遠隔教育の環境を素早く整えた国も存在するなど、ITを活用した教育機会の格差是正にはITの活用が必須と考えられています。
当研究会では、ITを活用し、どう教育格差の是正を行うかを議論します。

[ 期待される研究成果 ]
ITを活用した教育機会格差の是正

A-17 : リカレント教育の機会提供

[ 活動参加対象者 ]
テーマに興味のある方

[ 研究概要 ]
平均寿命が多くなり、働き方が多様化する中、社会人になっても教育の機会を求める人が多くなっています。変化し続ける社会に対応するため、学び続けたいという声は今後ますます強くなっていくと考えられます。教育の機会は、人生の初めで終わるものではなく、生涯続くべきものです。
ITを利用した効率的なリカレント教育とは?について議論します。

[ 期待される研究成果 ]
ITを活用したリカレント教育の提供の方策



B: 技術探求

AI & Cloud

B-1 : コグニティブ&BigDataによる新たなビジネス価値の創出

[ 活動参加対象者 ]
システム企画担当の方

[ 研究概要 ]
内閣府は科学技術イノベーションの長期ビジョンとして、「サイバーフィジカルシステム」の確立を目指しています。この移動最適化システムは、各種センサーで実世界をモニタリングし、その取得したBigDataを用いて新たな価値を提供するデータ駆動型社会のプラットフォームとなります。本研究では、クラウド上で動的に変化するBigDataを前に「クラウドAI」は、どの様な進化を遂げるのか。IBM Watsonをはじめとするコグニティブ・テクノロジーとBigDataに組合わせることで、どの様なビジネス価値を創出できるのか。IBM Watson Analyticsなどを活用した最先端の取組を研究し、その応用分野を考察します。

[ 期待される研究成果 ]
以下の事項を研究の成果として提言

  • センサーをはじめとした各種デバイスから受け渡される大量データを使い、分析することにより得られる情報を活用したビジネスを考察する。
  • Watson Analyticsの事例や企業の取組状況などを調査し、先にあげたビジネスへの適用性を評価する。

B-2 : サーバーレスアーキテクチャーのビジネス適用

[ 活動参加対象者 ]
サーバーレスアーキテクチャーに関心を持つ技術者サーバーレスアーキテクチャー・サービスの活用を考えている技術者

[ 研究概要 ]
サーバーレスアーキテクチャとは何か? AWS Lambda、Google Cloud Functions、Azure Functions 等、仮想化の最終形態と言われるFaaS(Function as a Service)型サービスに注目が集まっています。FaaSを用いたシステムは、IaaSやPaaSと比較して、ステートレスな関数の集まりであることが強制されるため、マイクロサービスの一部にサーバーレスアーキテクチャを適用する事例も多くあります。本研究では、サーバーレスアーキテクチャとマイクロサービスの違いや構成を正しく理解し、Faasのメリットを活かしたWebアプリケーションの開発技法/事例を調査。サーバーレスアーキテクチャのビジネス適用を、アプリケーション・アーキテクチャの観点で掘り下げます。

[ 期待される研究成果 ]
サーバーレスアーキテクチャとマイクロサービスの違いや構成を体系的に整理し、FaaS型サービスのメリットを活かした開発技法を提言

B-3 : IBM Cloud を利用したエンタープライズアプリケーションの高速開発

[ 活動参加対象者 ]
業務開発ご担当の方

[ 研究概要 ]
PaaSプラットホームであるIBM Cloud を用いたスピード感を持った開発に注目が集まるが、企業向けのエンタープライズアプリケーションについては依然としてオンプレミスやIaaSなどの利用が多くあります。IBM Cloudの持つ多様なサービスと開発スピードに着目し、エンタープライズアプリケーションにどのように利活用するのかを研究します。

[ 期待される研究成果 ]
以下の事項を研究の成果として提言

  • IBM Cloudを活用して企業アプリケーションを開発する際の開発からリリースに加え,リリース後の運用保守までを含めた流れの整理、メリット/デメリットおよび考慮事項を提示
  • IBM Cloudを活用したシステムの場合、開発期間が従来のシステム開発からどの程度短縮可能か、また従来の運用保守と異なる点を提示

B-4 : クラウドAIのプラットフォーム選択基準と効果的活用法

[ 活動参加対象者 ]
AIに関心を持つ技術者AIプラットフォームの活用を考えている技術者

[ 研究概要 ]
市場には色々なクラウドAIのプラットフォームが提供されており、それぞれに特徴があります。本研究では、クラウドAIのプラットフォームの特徴、メリット、デメリットを明らかにし、どの様な利用形態が有効かを研究します。

  1. クラウドAIプラットフォーム製品の調査
  2. クラウドAIプラットフォーム製品の選択基準の検討
  3. 各プラットフォームの有効な活用方法・適用分野の検討
  4. 提言取り纏め

[ 期待される研究成果 ]
クラウドAIプラットフォームの製品、特徴の調査により、その選択基準、有効な活用方法を研究、提言

B-5 : ハイブリッドクラウド環境の効果的な管理・運用技法

[ 活動参加対象者 ]
サーバー運用経験者

[ 研究概要 ]
昨今、日本の多くの企業がサーバー環境として「マルチクラウド環境」を採用するケースが増えてきています。一方で、マルチクラウドを採用したが、効率的な管理・運用に課題を抱えている企業も多くあります。本研究では、マルチクラウド化が急速に進んでいる国内IT市場において、理想的なマルチクラウドを実現させるため、企業が導入する「マルチクラウド環境」の課題を幅広く捉え、IT基盤の管理運用はどうあるべきかを技術的に掘り下げます。

[ 期待される研究成果 ]
ハイブリッドクラウドを効率的に運用・管理するための課題を整理し、企業が導入する効果的なハイブリッドクラウド環境の管理・運用を提言

B-6 : オープンシフト!Single Open ITアーキテクチャーがエンタープライズITに与える可能性

[ 活動参加対象者 ]
システム企画部門、社内標準技術選定に関わる方

[ 研究概要 ]
オープンシフトは、オープンシフト4に変化し今まで以上に開発エクスペリエンスとプラットフォームの改善、自動化サイクルの実現がなされました。より見やすく、かつ同じプロセスが自動化されることにより正確かつ少ない人手でデプロイが可能。アプリケーション開発、管理に焦点を当てられるようになりました。オープンスタンダードな技術を採用したクラウド環境(プライベートクラウド、ハイブリッドクラウド、マルチクラウド)の中で、単一ベンダーの技術にロックインされることを避けることが期待されます。

[ 期待される研究成果 ]
オープンシフトが与える企業システムへのメリットを考察し、提言

B-7 : 業務システムにおけるAI(機械学習・ディープラーニング)の現実的な適用

[ 活動参加対象者 ]
業務システムでAI(機械学習・ディープラーニング)を活用したいと考えている方

[ 研究概要 ]
WatsonをはじめとしたAIを業務システムに組み込もうという動きは多々あるが、イメージ先行で現実的に適用していくとなると膨大な予算が必要になったり、実際に何をすればよいかよく分からないといったのが現状ではないでしょうか。
本研究では、問合せ応答システムやマッチングサービスのような業務システムまたは異常データ検知や不正取引検出のようなプロセスを題材に、AI技術を現実的に適用する際に必要となる手順や課題、適用した効果について考察します。

[ 期待される研究成果 ]
業務システムにAIを適用していく際の手順や効果検証、および課題を抽出しその対策などを提言

B-8 : IBMコグニティブ製品を活用した実践的運用改善

[ 活動参加対象者 ]
IBMコグニティブ製品に興味がある方。システム運用に携わる方。

[ 研究概要 ]
属人的になりがちな予兆検知とその対応をIBMコグニティブ製品を活用し、効率化・システム化が可能か研究を行う。

[ 期待される研究成果 ]
コグニティブ製品のシステム運用分野への適用可能性を検証し、提言

B-9 : アプリケーション開発におけるクラウドAIの有用性と課題

[ 活動参加対象者 ]
AI(人工知能)の社内適用をご検討の方

[ 研究概要 ]
機械学習による予測分析や自然言語処理、画像・音声認識などの人工知能(AI)技術を手軽に使える「クラウドAI」の登場で、業務システムやアプリケーションの作り方が変わる。クラウドAIサービスを利用したアプリケーション開発の事例や有効性、問題・課題について研究します。
「クラウドAI」とは、米IBMの「Watson」、米アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)の「Amazon Machine Learning」、米マイクロソフトの「Azure Machine Learning」のほか、最先端のディープラーニング技術をWeb上で試せるサービス。

[ 期待される研究成果 ]
以下の事項を研究の成果として提言

  • クラウドAIサービスの提供技術レベル(レベル1~4)調査資料
  • クラウドAIサービスの利活用場面の想定案や実例
  • クラウドAIサービスによって引き起こされる問題や課題、および対策案

B-10 : 業務データに対するデータサイエンス(分析/機械学習)の現実的な適用

[ 活動参加対象者 ]
テーマに興味のある方

[ 研究概要 ]
データ分析や機械学習の特性を理解し、新しい技術を利用することにより発生しうる課題について研究し、現実的な活用方法を提言します。

[ 期待される研究成果 ]
これからのCognitive社会における新たな技術活用の適用について提言

B-11 : IBM Cloud PowerVirtualServer(IBMi)を効果的に活用する

[ 活動参加対象者 ]
IBMi経験者

[ 研究概要 ]
IBMCloudのPVS(IBMi)の効果的な利用方法を検討する。利用方法としては技術検証、バックアップマシーンなどが想定されます。いくつかのシナリオを作成し、実際にPVSを使用して実現性の可否、問題点を洗い出しその効果を検証します。技術検証のシナリオは、オープンソース開発環境の構築、WatsonAPI連携などを想定しています。

[ 期待される研究成果 ]
実際のPVSの操作手順を習得し無駄のない利用、また費用対効果のある利用方法を提示

B-12 : AI開発環境の構築手法の検討

[ 活動参加対象者 ]
AI(人工知能)の社内適用をご検討の方

[ 研究概要 ]
AIの開発環境はクラウドでの提供増えてきており、ライブラリも準備されていることから導入・検討におけるハードルが下がってきている一方、ネットワーク上にデータを送信するためにリアルタイム性に欠ける欠点があります。その点を懸念し自社内に構築する事例もあるが、必要な環境(OS、メモリなど)、ライブラリについてはガイドラインがあるわけではなく、専門家に頼ることが多くなります。本研究では採用する技術によって必要になる一般的なスペックやそれぞれのメリット・デメリットについて調査、整理することで、クラウドとどちらが良いのかユーザ企業が選択できる方法について研究します。

[ 期待される研究成果 ]
AI開発における環境構築の手法を研究、提言します。

B-13 : AIはこころを持てるか

[ 活動参加対象者 ]
テーマに興味のある方

[ 研究概要 ]
近年のIT技術の進歩によりAIの分野は著しく進歩しています。ビッグデータと結びつくことで膨大な情報を学習し、コンピュータならではの高速処理により膨大な数の経験を通じ、瞬時に意思決定を下すことができるようになりました。人間の感情を理解し適切な表現も行えると言われています。また脳科学の研究分野もAIに応用されようにもなって来ました。これらの進歩の末に果たして「コンピュータは心を持てるのか」という疑問に答えは見出されるのでしょうか?この課題に対しIT的なアプローチを通して将来の可能性を探っていきます。

[ 期待される研究成果 ]
AIはこころを持てるか、に対するIT的アプローチによる考察

RPA

B-14 : RPAのAI的発展と活用

[ 活動参加対象者 ]
マネージメント層の方

[ 研究概要 ]
RPAによる作業の効率化/合理化だけでなく、Cognitiveな要素と連携したソリューションが期待されつつあります。どのように活用し、新たなサービスを提供できるかについて研究し、期待される効果と今後の展望について考察します。

[ 期待される研究成果 ]
バックオフィスにおけるホワイトカラーの業務の代行や効率化をRPAのみに頼るのではなく幅広くCognitive solutionを組み合わせることによる更なる効果、今後の展望や課題を提言

B-15 : 日本企業におけるRPA(Robotics Process Automation)の導入

[ 活動参加対象者 ]
管理職の方、又はアウトソーサーの方、又はAI・業務改善等に興味のある方

[ 研究概要 ]
RPA(Robotics Process Automation)と呼ばれる、ルールエンジン・機械学習・人工知能などを活用した、主にホワイトカラー業務の効率化・自動化の取り組みは、将来的な労働人口減少に向けた対策の1つとして注目されています。2017年頃から、日本でも先進企業を中心に事例が出始めているが、まだ普及期の手前の段階にあります。本研究では海外での事例も参照し、日本の商慣行、雇用慣行も踏まえた上で、どのような分野にRPAが適用可能なのか、その効果も含め考察します。

[ 期待される研究成果 ]
RPAを構成する技術要素、メリットを明確化し、日本企業における業務分野ごとの適用可能性、適用する際の課題点とその対応策を提言

Software Engineering

B-16 : ブロックチェーン技術の活用検討

[ 活動参加対象者 ]
ブロックチェーン技術にご興味のある方、又は、Ethereum にご興味のある方

[ 研究概要 ]
ビットコインに関して謎の「サトシ・ナカモト」によって発表された論文から、画期的なテクノロジー「ブロックチェーン・テクノロジー」が誕生しました。互いに監視し合う分散システムによって、P2Pでの信憑性のある合意が可能となり、通貨だけに限らず全ての仲介業者を排除出来、全地球的規模での認証と成るため特定の国家の影響を受けない。これらの可能性を踏まえて、ブロックチェーンの普及に向けた課題・留意点、活用のポイント等を研究します。

[ 期待される研究成果 ]
以下の事項を研究成果として提言します。

  • ビットコインブロックチェーンに於ける13の課題
  • 社会へのインパクトと中長期的な課題
  • ブロックチェーンの活用と普及に関する提言

B-17 : FINTECHでビジネスはどう変わるか

[ 活動参加対象者 ]
システム企画担当の方、又は、新しいサービスを創造したい方

[ 研究概要 ]
銀行をはじめとする金融企業だけでなく、非金融企業やスタートアップ企業が提供するサービスを組み合わせることにより、今日の金融・決済業務は大きく変化してきています。これらのサービスを活用・発展させることで、各企業においてどのようにビジネスを変えたり、また新たなサービスを生み出すことができるのか、事例も含めて研究します。

[ 期待される研究成果 ]
以下の事項を研究成果として提言

  • FinTech事例を調査し、利用しているサービス、既存業務との違いを明確化
  • 利用可能なサービスを機能分類し、実現可能なビジネス活用法やサービスを考察

B-18 : 次世代金融デジタルサービスの実践的研究

[ 活動参加対象者 ]
金融機関に所属するお客様や金融業界のソリューション開発に携わっている方。および、金融デジタルサービスに興味のある方

[ 研究概要 ]
日本IBMは、デジタル変革に向けた経営レベルの課題解決を金融業界のお客様と共に推進するための包括的な枠組みとして、オープン・ソーシング戦略フレームワークを2020年6月に発表しました。それを実現するための中核ソリューションである「デジタルサービス・プラットフォーム(DSP)」を活用して、次世代の金融デジタルサービスを創出し、DSP検証環境を活用して実践的なデジタルサービスを開発・検証します。

[ 期待される研究成果 ]
選定されたデジタルデジタルサービスを実現するための、アジャイル開発の実践、DSP APIを活用したデジタルサービスの開発を通じて、これからの時代に求められる技術者の実践的なスキル向上と、真に求められる金融デジタルサービスのあり方を提言

量子コンピューター

B-19 : 量子コンピューター用SDKを比べてみよう

[ 活動参加対象者 ]
量子コンピューターに関心のある方

[ 研究概要 ]
量子コンピューター用SDKは、IBMのQiskitを初めとして量子コンピューターの開発を行っている各社より様々なものが用意されています。各社とも順次内容の充実を図っている段階であり、使い勝手も様々です。各社のSDKの現状を調査・比較し、今後、拡張・充実を図るべき方向について研究・提言します。

[ 期待される研究成果 ]
各SDKの調査・比較により、その特徴(長所・短所)を把握、ユーザー目線で今後、拡張・充実を図るべき方向性について提言

B-20 : 直ぐそこまで来ているNISQ時代に向けて

[ 活動参加対象者 ]
量子コンピューターに関心のある方

[ 研究概要 ]
量子コンピューターは、数年後にNISQの実用化が期待されています。NISQの活用に向け、今、何を行うべきか、調査・研究し、その準備を提言します。

[ 期待される研究成果 ]
NISQの活用に向け、ユーザー企業およびその技術者が、今、何を行うべきか提言

B-21 : 量子コンピューターの活用研究 — 機械学習・量子化学計算・組み合わせ最適化への適用 —

[ 活動参加対象者 ]
機械学習に関心のある方、および量子コンピューターに関心のある方

[ 研究概要 ]
量子コンピューターは、様々な分野での活用が模索されています。その分野の一つに機械学習があり、多くの注目を集めています。量子コンピューターを使って機械学習を行うアルゴリズムの調査、実際のプログラミングを行い、機械学習への適用について研究します。

[ 期待される研究成果 ]
量子コンピューターの機械学習・量子化学計算・組み合わせ最適化への適用について、理論、実装について研究、提言
参加者は、量子コンピューターの専門技術分野についての知識・スキルを習得できます。

先進技術

B-22 : 5Gを先取りした次世代企業ネットワーク

[ 活動参加対象者 ]
情報システム部のインフラ担当経験あり

[ 研究概要 ]
ニューノーマル時代、大容量、低遅延で場所に制限されない高速なモバイル通信「5G」を企業ネットワークの中心におき、マルチクラウドサービスが発展した次世代企業ネットワークの進むべき方向について、企業ネットワークが抱える課題の整理とニューノーマル時代が求める次世代ネットワークについて研究します。

[ 期待される研究成果 ]
企業ネットワークが抱える課題と次世代企業ネットワークのあるべき姿を研究し提言

B-23 : 小規模の投資で実現するIoTのビジネス活用研究

[ 活動参加対象者 ]
IoTに興味がある方

[ 研究概要 ]
IoT活用方法事例は多岐にわたります。しかしながら、大規模な投資を伴う事例は中小規模の企業では取り組みのハードルが高くなります。そこで特にビジネス活動に密接なシーン(顧客獲得、収益確保、労働効率向上等)において、小規模な投資で成果を出す方法を研究します。

[ 期待される研究成果 ]
IoT活用によるビジネス機会の創出に指針となる提言

B-24 : スマートデバイス活用研究

[ 活動参加対象者 ]
テーマに興味がある方

[ 研究概要 ]
スマートウォッチ、スマート家電はもちろん、クラウドファンディング発のスマートタグなど様々なスマートデバイスが市場に登場し、新しいサービスが創出されています。しかし、日常業務でスマートデバイスに触れる機会がなく、積極的に情報収集・研究をしていかないと、トレンドは分かりません。
そこで、クラウドファンディング発のスマートタグなど、未開拓なデバイスに触れ、使い方を研究します。

[ 期待される研究成果 ]
スマートウォッチ、スマート家電など様々なスマートデバイスを組み合わせ新しいサービスを提言し、可能な範囲で開発実施

B-25 : VRの点検業務などへの適用の可能性

[ 活動参加対象者 ]
VR技術に期待を持っている方

[ 研究概要 ]
VR技術は、今まで、エンタテイメント系での利用が進んでいたが、ハードウェア、ネットワークの高速化、VR機器の高度化などにより、業務での活用に期待できるレベルになってきたと言えます。この研究では、工場などの点検業務にスコープし、VR技術の適用可能性を検討します。

[ 期待される研究成果 ]
今までの点検業務に対し、VR技術を使うことによって改善できる点の提案、あるいは点検業務での新しい取り組みなどを提案

B-26 : ビジネスシーンにおける音声認識技術の活用

[ 活動参加対象者 ]
音声認識技術に興味がある方

[ 研究概要 ]
各種クラウドベンダーから音声認識を活用したデバイス等が提供されるようになり、スマートホーム等の利用が促進されつつあります。ビジネスシーンにおいてはクラウドAI活用の研究が進みつつあるが、画像認識や自然言語に関する事例が多く、音声認識の事例はまだ多くありません。本研究では、ビジネスシーンにおける音声認識技術を活用方法やその懸念点、有用性などを整理します。

[ 期待される研究成果 ]
ビジネスシーンにおける音声認識技術活用方法や有用性を提案



C: 情報システム研究

システム管理

C-1 : 基盤構築の効率化で自動化の前に考えるべきこと

[ 活動参加対象者 ]
基盤構築プロジェクトの経験者。

[ 研究概要 ]
システム基盤構築プロジェクトにおいて、効率化の観点でかならずオートメーションは検討の対象となります。ただし、基盤の工数の多くは設計や要件変更、QAやトラブル対応などに使われており、適切な標準化と手順の整備が行われた環境においては自動化による効率化の対象作業となる構築の実作業の占める割合は必ずしも多くありません。
本テーマでは、設計の標準化、プロセスの標準化、アセットの再利用などによる効率化を議論し、結果として自動化の対象と効果を明確にした上ではじめてオートメーションを導入検討する、というアプローチを具体化します。

[ 期待される研究成果 ]
基盤構築プロジェクトにおける標準化とプロセス最適化、ドキュメント再利用による効率化の対象範囲の明確化と実現アプローチを提示

プロジェクト管理

C-2 : クラウド基盤構築におけるプロジェクトマネジメント

[ 活動参加対象者 ]
クラウド環境での基盤構築経験者、基盤系プロジェクト管理者等

[ 研究概要 ]
昨今、オンプレミスではなくクラウドを利用した基盤環境を準備するケースが増えてきています。クラウド環境での基盤構築について、さまざまなメリットがある一方、クラウド環境特有の課題や考慮事項も発生しています。本テーマでは、これらを踏まえて、クラウド基盤構築においてどのようなプロジェクト管理を行うべきかについて研究を行います。
- 想定する研究手順

  1. オンプレミスでの基盤構築とクラウド環境での基盤構築それぞれの特徴の整理
  2. クラウド環境での基盤構築に特有の課題の整理
  3. クラウド環境での基盤構築における考慮事項の整理・問題点の抽出
  4. これらをふまえたクラウド環境での基盤構築におけるプロジェクト管理の勘所を整理し提言

[ 期待される研究成果 ]
クラウド環境での基盤構築特有の課題を踏まえ、どのようなプロジェクト管理を行うべきか、その勘所を整理・提言

C-3 : デザインシンキングを取り入れたプロジェクト計画

[ 活動参加対象者 ]
企画担当者

[ 研究概要 ]
デザインシンキングでは、プロセスを繰り返してシステムが構築されるため、最初の要件定義に従って開発を行う形態のプロジェクト計画では運営できません。一方で、繰り返すことによりスコープの拡大や品質の不安定さが出る可能性もあります。デザインシンキングの利点を活かしかつ、マネージ可能なプロジェクト計画の策定方法を研究します。

[ 期待される研究成果 ]
ビジネスに活用すればイノベーションを起こせるのでは、と大いに期待されている手法ですが、その真の活用方法と価値を提言

C-4 : システム開発におけるユーザ企業の役割について考える

[ 活動参加対象者 ]
プロジェクトマネージャ経験者、ユーザ企業のシステム部門の方

[ 研究概要 ]
システム関連訴訟において、ITベンダー側の「プロジェクトマネジメント義務」とユーザ側の「協力義務」について争われる事例があります。システム開発側・ユーザ側双方の立場・視点から、システム開発にかかる一連の流れ(要件定義・開発・移行の各段階)における問題点を整理し、どのような対策を取り得るかを整理・検討し、双方の訴訟リスクを未然に防ぐための手立てについて研究します。

[ 期待される研究成果 ]
ITベンダーとユーザの双方の観点から、訴訟リスクを未然に防ぐための手立てについて提言

C-5 : アジャイル開発におけるプロジェクトマネジメント

[ 活動参加対象者 ]
プロジェクトマネージャー経験者、又は、プロジェクトマネージャーを目指す方

[ 研究概要 ]
アジャイル開発は、ウォーターフォール、プロトタイプ、スパイラル等と同様に、「開発手法」の一つです。当然、開発手法には、プロジェクト特性によって向き不向きがあります。そんな中で、昨今アジャイル開発への注目度が上がって来ており、大規模開発に於いてもアジャイル開発を採用するケースが見受けられます。しかし、一部のプロジェクトマネージャーにおいては、スパイラル開発と混同してマネジメントし、スケジュールの遅延やコスト増に至るケースも見受けられます。
本研究では、アジャイル開発に向いているプロジェクトの明確化、アジャイル開発の様々な開発手法(スクラム etc.)の適正な利活用、そしてアジャイル開発ならではの理想と現実のGAPを洗い出し、どのようなプロジェクト管理を実施して行くべきかを導き出します。

[ 期待される研究成果 ]
以下の事項を研究成果として提言する。

  • アジャイル開発に向いているプロジェクト特性の明確化
  • プロジェクトに於いて起こりうるリスクの洗出し(理想と現実のGAP)
  • アジャイル開発時のプロジェクト管理の有り方の提言

C-6 : オフショア開発におけるプロジェクトマネジメント

[ 活動参加対象者 ]
プロジェクトマネージャー経験者、又は、プロジェクトマネージャーを目指す方

[ 研究概要 ]
オフショア開発に、ネガティブな印象を持っている方も多いのではないでしょうか。「コストは安いが品質は悪い」「スキルレベルが低い」「プロジェクト管理が出来ない」「コミュニケーションが取れず仕様相違が多い」これは本当でしょうか。
これらは、オフショア開発に限った問題ではないはず。オフショア開発における作業の切り出し方やプロジェクト管理方法に問題はないのか、中国全盛の時代からベトナム・インドネシアと言った国へ移って来ている現状から国毎の特性によるプロジェクト管理の方法があるのか。本研究では、オフショア開発固有の真の問題点と課題点を明確にし、それらの課題解決へ向けたプロジェクト管理方法の提言を行います。

[ 期待される研究成果 ]
以下の事項を研究成果として提言

  • オフショア開発の課題点・問題点の洗出し
  • 国別の特性分析(ブリッジSEのスキル、オフショアSEのスキル 等)
  • プロジェクト管理方法・管理ツールの有るべき姿の提言

C-7 : インフラ案件におけるプロジェクトマネジメント

[ 活動参加対象者 ]
プロジェクトマネージャー経験者、又は、プロジェクトマネージャーを目指す方

[ 研究概要 ]
過去にもJGS研究として同一テーマでの研究が行われており、インフラ構築に特化した研究として、インフラ構築のプロジェクトマネジメントを行う際に注力すべき点をPMBOKの知識エリアに則って述べ、併せて現場で考慮すべき点を列挙した提言を纏めています。
インフラ基盤も一部ではクラウド環境で構築されるのが一般的になって来た昨今の状況を踏まえて、その管理に見直すべき点は無いか評価し、新たなプロジェクト管理手法を研究します。

[ 期待される研究成果 ]
本研究では、インフラ構築に特化したプロジェクト管理手法に加え、現在のクラウド環境やアジャイル開発の手法など新しいプロジェクト開発のニーズに応えられるプロジェクト管理手法を提言

C-8 : 先端プロジェクトでの失敗から学ぶプロジェクトマネージメント

[ 活動参加対象者 ]
テーマに興味のある方

[ 研究概要 ]
クラウドやAI,データマネージメントなど、近年急増している先端技術を利用する開発プロジェクトでは、従来のプロジェクトマネージメント手法が通用するのか? 特有の留意事項はないのか? それらのプロジェクトにおける失敗事例を研究します。

[ 期待される研究成果 ]
先端技術の開発プロジェクトおけるLessons&Learnedをあげ、トラブル防止するためのアクションプランを提言

Security

C-9 : 生産ラインを守るセキュリティー対策の研究

[ 活動参加対象者 ]
システム企画担当の方、およびセキュリティー担当の方

[ 研究概要 ]
生産ラインがネットワークに接続されている状況では、直接、外部と繋がっていなくても、サイバー攻撃により世界中の生産ラインが一斉に停止してしまう状況が発生する可能性があります。企業の存続に関わる生産ラインを守るためのセキュリティー対策について研究します。

[ 期待される研究成果 ]
生産ラインを脅かす具体的リスクを確認し、生産性、効率性、運用面も踏まえて生産ラインを守るためのセキュリティー対策の指針を提言

C-10 : SOAR(Security Orchestration,Automation and Response)導入のメリット・留意点

[ 活動参加対象者 ]
システム企画担当の方、およびセキュリティー担当の方

[ 研究概要 ]
サイバー攻撃は年々高度化しているが、セキュリティーを専門とする人材を安定的に確保することが難しい状況でが続いています。そのため、セキュリティーインシデントの調査から対処に至るまでの業務プロセスを自動化・高度化するSOARツールが注目されています。SOARについて、導入のメリットおよび懸念・留意点を研究し、その活用に向けた提言を行います。

[ 期待される研究成果 ]
SOARについて調査を行い、その理解を深めるとともに、活用についての研究、提言。
参加者は、SOARについての知識、活用に向けたスキルを習得出来ます。

C-11 : テレワーク時代に必要なセキュリティー対策

[ 活動参加対象者 ]
テレワークに関する各種機関のガイドライン、テレワークに適した製品の研究、各社の事例等を調査し、幅広い範囲の情報資産をセキュアに外部に情報を持ち出すための対策を研究する。

[ 研究概要 ]
在宅勤務等のテレワークは、リモートでの作業に適した一部の職種で部分的に進められてきたが、新型コロナウイルスの影響により、新しい働き方として社員を出社させずに事業継続を図る動きが急速に進んでいます。しかし、社内の管理部門、研究開発部門等の広い範囲の職種の社員が業務を遂行するうえで必要となる情報資産を外部に情報を持ち出すことによる情報漏洩のリスク対策が確立している企業は多くありません。本研究では、幅広い範囲の職種の社員がテレワークを推進するためのセキュリティー対策について研究し、その実現策を提言します。

[ 期待される研究成果 ]
幅広い範囲の職種の社員がテレワークを推進するためのセキュリティー対策についての提言

C-12 : コンテナ環境でのセキュリティー管理

[ 活動参加対象者 ]
コンテナ設計・運用に携わる方を想定

[ 研究概要 ]
コンテナ環境でのアプリケーションは物理的なサーバー配置やネットワーク単位での管理から切り離され、論理的な形での管理であるため、従来のサーバー単位監視や境界型防御では、不正な動きや改ざんの検知、脆弱性チェックまで行うのは簡単ではありません。このような問題を解決するための取り組みについて考察します。

[ 期待される研究成果 ]
脆弱性発見時・不正アクセス発生時・異常検知時にコンテナを制御をするための方策、設計時に考慮すべきポイント。

C-13 : クラウド環境におけるセキュリティー

[ 活動参加対象者 ]
クラウド環境に興味がある方

[ 研究概要 ]
オンプレミスからクラウドへのサーバー移行(リフト)は徐々に浸透してきており、基幹系システムの重要データ等もクラウド上に配置されることも珍しくない。一方で、クラウドは利便性の高さから、設定ひとつで外部への接続経路を構築できる等のセキュリティー事故リスク等も懸念される。この研究では、クラウド利用が加速する現在において、改めてクラウド環境におけるセキュリティー対策指針を整理・提案します。
ex)スケーラビリティによるサーバー増減が発生するが、その監査ログの取得要否
ex)悪意あるクラウド環境設定変更によるデータ漏洩等を防止するための施策が必要である。

[ 期待される研究成果 ]
クラウド環境におけるセキュリティー対策(デファクト・スタンダード)の提案、クラウドメリットを活かした利便性ある環境と両立するセキュリティー対策の指針を提言

System Infrastructure

C-14 : レガシーシステムのモダナイゼーションはなぜ進まないのか?

[ 活動参加対象者 ]
システム企画部門、およびホストシステムの担当者

[ 研究概要 ]
これまで生き延びて来たレガシーシステムは、最適化を繰り返すなどして来ており、大半がオープン化への施策が手詰まりの状況です。この様なレガシーシステムのモダナイゼーションがなぜ進まないのか、最新テクノロジーを取り入れるためには、どうしたらよいのか、現状の問題とモダナイゼーションのアプローチ手法を研究します。

[ 期待される研究成果 ]
レガシーシステムのモダナイゼーションに取り組むにあたっての課題を明らかにするとともに、モダナイゼーションへのアプローチ・手法について研究、提言

C-15 : AIOpsの可能性

[ 活動参加対象者 ]
システム運用に携わっている方

[ 研究概要 ]
AIOpsについては、従来の運用サービスを大きく変える可能性を有しており、その実現に向けた動きが進んでいます。AIOpsの活用により提供される新たな運用サービスについて研究し、期待される効果と今後の展望について考察します。

[ 期待される研究成果 ]
AIOpsについて調査を行い、その理解を深めるとともに、活用についての研究、提言
参加者は、AIOpsについての知識、活用に向けたスキルを習得出来る。

C-16 : メインフレーム若手技術者の広場

[ 活動参加対象者 ]
メインフレーム関連の業務に携わっている若手技術者の方

[ 研究概要 ]
比較的シニアな技術者が多いメインフレームの現場でどうしても孤立しがちな若手技術者が集り、「キャリア相談」や「スキル習得方法」など本音トークを交えながら最新のスキル習得と情報交換を行います。 "ジェネレーションZ(Z世代)"とも呼ばれる皆さまこそが、将来のメインフレームを背負っていく技術者です。積極的な参加をお待ちしています!

[ 期待される研究成果 ]
メインフレーム技術者不足の解消だけでなく、若い世代がメインフレームの特長や違いを理解すること。また、SNSなどを使って情報発信していけるような機会も提供します。

C-17 : IBM ZでのRed Hat シナジーについて考える

[ 活動参加対象者 ]
IBM メインフレームの最新情報に関心・興味があるシステム企画・運用・管理担当者

[ 研究概要 ]
昨今におけるデジタル・トランスフォーメーションの中で、メインフレームにおいても開発生産性の向上や運用・保守の効率化(CI/CD)が求められております。当研究では、主にLinux on Z におけるRed Hat製品の活用方法や最新事例をメンバー同士で情報交換しながら、具体的な事例やユースケースを学んでいきます。

[ 期待される研究成果 ]
具体的な内容は活動の中で議論しますが、IBM Cloud PaksやOpenShiftによるコンテナ活用や、Ansible等での構成自動化などの知識向上、スキル習得を目指します。

ワークスタイル変革

C-18 : デジタルトランスフォーメーション(DX)時代に必要とされる組織の在り方とは

[ 活動参加対象者 ]
管理職、及び、教育研修ご担当の方、又は、ご興味のある方

[ 研究概要 ]
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)が発行している『IT人材白書 2017』によれば、ユーザー企業の24.7%が(IT人材が)「大幅に不足している」と回答し、59.8%が「やや不足している」と回答しており、両者を合わせると、IT人材が不足しているユーザー企業の割合は84.5%にも上ります。ユーザー企業においては圧倒的にIT人材が不足している中、更に業務とITが融合するDX時代に必要とされる組織の在り方について研究します。

[ 期待される研究成果 ]
人材不足という課題の中、DXをより効果的に進めるために、組織のあるべき姿、構築方法に関しての提言

C-19 : IT業界の働き方改革 - IT技術活用 -

[ 活動参加対象者 ]
社内システムの管理者・担当者、企画部門・人事部門の管理者・担当者

[ 研究概要 ]
今、働き方改革が大きな潮流となっています。IT業界でも、働き方改革により、長年の課題である長時間労働の抑制やダイバーシティの促進等を推し進め、ワーク・ライフ・バランスの実現を目指す動きがみられます。IT業界の働き方改革実現に向けたIT技術の活用による施策について調査・研究を行い、その結果をIT業界への提言として取りまとめます。

[ 期待される研究成果 ]
IT業界の働き方改革の実現に向け、IT技術を活用した施策について提言

  1. 先進事例、IT技術活用例調査
  2. (技術動向も踏まえた)今後のIT技術活用施策検討
  3. 提言

C-20 : 多様な働き方を前提としたマネジメント手法の研究

[ 活動参加対象者 ]
プロジェクトの運営をリードする役割を持つメンバー(プロジェクトマネージャー、チームリーダー等)

[ 研究概要 ]
働き方の多様化に伴い、在宅勤務やシェアオフィスの利用等、場所を問わない勤務形態が本格化しています。この環境において、従来の職場環境を前提としたマネジメントやチームビルディングの手法ではうまくいかないケースが出てきています。本研究では、多様な働き方を前提とした、新しい時代のマネジメントやチームビルディングの手法について研究します。

[ 期待される研究成果 ]
多様な働き方を前提としたマネジメント手法やチームビルディングの手法について提言

C-21 : 労働生産性向上のための施策

[ 活動参加対象者 ]
働き方改革に興味がある方

[ 研究概要 ]
日本人の残業時間は長く、労働生産性は先進国と比べて低いと言われています。その原因や対応策を模索し、ワークライフバランスや働き方改革を実現するための具体的施策を研究します。

[ 期待される研究成果 ]
海外と比較して働き方の違い、そこから導き出される日本人の労働生産性向上のための具体的施策を提言

C-22 : テレワーク社員の管理と評価方法

[ 活動参加対象者 ]
テレワークに関する各種機関のガイドライン、テレワークに適した製品の研究、各社の事例等を調査し、社員の管理、育成、評価を適切に行うための方策を研究する。

[ 研究概要 ]
新型コロナウイルスの影響により自宅、移動中等にモバイル端末を使って働くテレワークが一般的になりつつあるが、人と人が顔を突き合わせて会話しながら働くケースが多い日本企業では社員間の遠隔のコミュニケーションが課題となる場合が少なくありません。また、就労実態を把握しにくいという労務管理の課題、目が届きづらい社員への指示、育成、評価を適切に行えるかと言った課題も解決していく必要があります。本研究では、テレワークを推進するための社員の管理と育成、評価方法について研究し、その実現策を提言します。

[ 期待される研究成果 ]
テレワークを推進するための社員の管理、育成、評価方法についての提言



[ ナレッジモール研究 - タイムライン ]

※ 予定は予告なく変更になる可能性があります。

ナレッジモール研究申し込みステップのご説明

ナレッジモール研究活動への参加はIBM Communinty Japanのメンバーであることが前提です。

Step1 :
IBM Community Japanへのメンバー登録
(無料。登録済みの方はStep2へ)

Step2 :
ナレッジモール研究活動への参加申し込み

Step3 :
チーム編成結果をIBMより11月にご連絡

IBM Community Japanについての
お問い合わせはこちら