プロキシー・アドレス解決プロトコル方式

このプロキシー・アドレス解決プロトコル (ARP) 方式では、透過的なサブネット化を使用して、区画の仮想インターフェースを外部インターフェースに関連付けます。

プロキシー ARP 機能は、TCP/IP スタックに組み込まれています。 必須の IP アドレスがある場合、このメソッドを使用することをお勧めします。
注: IPv6 は、仮想イーサネットのプロキシー隣接者探索をサポートします。
透過的なサブネット化に関する詳細な情報が必要であれば、 以下を参照してください。

プロキシー ARP 方式を使用することにした場合、 サブネット化と TCP/IP に関する充分な理解が必要です。 ネットワークから経路指定できる、 連続した一まとまりの IP アドレスを入手する必要があります。 その IP アドレスのブロックをサブネット化します。 この例では、4 つの IP アドレスの連続ブロック (10.1.1.72 から 10.1.1.75) が使用されます。 これは 4 つの IP アドレスのブロックであるため、これらのアドレスのサブネット・マスクは 255.255.255.252 です。 以下の図に示すとおり、 区画の仮想 TCP/IP インターフェースごとに 1 つずつ割り当てます。

図は、区画 A と区画 B の仮想 TCP/IP インターフェース、および外部プロキシー ARP インターフェースを示しています。

この例では、区画 A からの TCP/IP トラフィックは、仮想イーサネットを介して区画 B 上の 10.1.1.74 インターフェースに対して実行されます。 10.1.1.74 は外部プロキシー ARP インターフェース 10.1.1.15 に関連付けられているため、パケットはプロキシー ARP インターフェースを使用して仮想イーサネットから継続されます。

仮想イーサネットを構成して、 プロキシー ARP 接続方式を使用するには、 以下の構成タスクを完了しなければなりません。