開発作業
NLS 対応アプリケーションの開発を開始するには、まず、国際化アプリケーションについての初期教育および実装について検討する必要があります。
国際化アプリケーションを開発するための教育
NLS 対応アプリケーションを開発するには、これまで以上の初期教育が必要になります。以下のトピックは、重要な教育項目です。
- 一般的なグローバリゼーションの概念
- IBM® i オペレーティング・システムで使用できるグローバリゼーション・サポート
- 作成するアプリケーションの対象となるほかのシステムやアプリケーションで使用できるグローバリゼーション・サポート
- アプリケーション内の分離可能なパーツ
- 国/地域別情報に応じたデータの表示方法
- テキスト・データ・パーツの設計とコーディング
- 翻訳作業
- プロダクトとシステムの統合
- パッケージング、インストール、およびセットアップ
- プロダクトのサポートと保守
グローバリゼーション対応ガイドラインに従って、まず試作アプリケーションを準備して、選択した特定のアプリケーション実装環境でアプリケーションをテストします。 次に、アプリケーション作成の開発作業、ガイドライン、標準など全体に関して、グローバリゼーション対応ガイドラインの内容を統合してください。
国際化アプリケーションの実装
国際化対応アプリケーションを実装するときに最も重要なことは、実行コードを 1 セットだけにするということです。 実行コードとテキスト・データの間には、一貫した区別を付けてください。 アプリケーション全体にわたり、選択したアプローチを標準化することが重要です。命名規則には、固有の明確な定義を与えてください。こうしたデータをアプリケーションで理解、維持するためには、プログラムが呼び出すパラメーターを一貫した方法で処理してください。