ロケール定義ソース・ファイル・フォーマットの LC_MESSAGES カテゴリー

目的

肯定および否定のシステム応答の形式を定義します。

説明

ロケール定義ソース・ファイルの LC_MESSAGES カテゴリーは、肯定および否定のシステム応答の形式を定義します。 このカテゴリーは、 LC_MESSAGES カテゴリー・ヘッダーで始まり、 LC_MESSAGES の終了 カテゴリー・トレーラーで終わります。

LC_MESSAGES カテゴリーのすべてのオペランドは、「」で囲まれたストリングまたは拡張正規表現として定義されます。 (二重引用符)。 これらのオペランドとオペランドが定義するキーワードの間には、1 つ以上のブランクを置きます。 隣接する 2 つの "" (二重引用符) は、未定義の値を示します。 LC_MESSAGES カテゴリーでは、以下のキーワードが認識されます。

項目 説明
コピー このカテゴリーの定義として使用する既存のロケールの名前を指定します。 ファイルに コピー ステートメントが含まれている場合、他のキーワードを指定することはできません。
yesexpr 肯定または否定の応答を期待する質問について、使用可能な肯定応答を示す拡張正規表現を指定します。
noexpr 肯定または否定の応答を期待する質問について、使用可能な否定応答を示す拡張正規表現を指定します。
yesstr 受け入れ可能な肯定応答のコロンで区切られたストリング。 このストリングは、 nl_langinfo サブルーチンを介して nl_langinfo (_ 翻訳不要 _YESSTR)としてアプリケーションからアクセスできます。
nostr 受け入れ可能な否定応答のコロン区切りストリング。 このストリングは、 nl_langinfo サブルーチンを介して nl_langinfo (非 STR)としてアプリケーションからアクセスできます。

ロケール定義ソース・ファイルにリストされる可能性のある LC_MESSAGES カテゴリーの例を以下に示します。

LC_MESSAGES
#
yesexpr "([yY][[:alpha:]]*)|(OK)"
noexpr           "[nN][[:alpha:]]*"
yesstr           "Y:y:yes"
nostr            "N:n:no"
#
END LC_MESSAGES

ファイル

項目 説明
/usr/lib/nls/loc/* サポートされるロケールのロケール定義ソース・ファイルを指定します。
/ usr/lib/nls/charmap/* サポートされるロケールの文字セット記述 (文字マップ) ソース・ファイルを指定します。