zdump コマンド

目的

タイムゾーン情報のダンプをとります。

構文

zdump [ -v ] [ -c [loyear,]hiyear ] TimeZoneName ...

説明

zdump コマンドは、コマンド・ラインで指定したゾーン名ごとに、現在時刻を印刷します。

フラグ

項目 説明
-c [loyear,]hiyear loyear 属性を用いて、年の初めごろに詳細出力を停止します。範囲は、loyear 属性と hiyear 属性を使用して指定できます。
-v コマンド・ラインにリストされた TimeZoneName ごとに、下記の情報が印刷されます。
  • 現在時刻。
  • 最小可能時間値の時刻。
  • 最小可能時間値から 1 日経過した時刻。
  • ローカル時間計算の規則が変更される時の、1 秒前および正確にその時間の両方。
  • 最大可能時間値の時刻。
  • 最大可能時間値より 1 日前の時刻。
指定された時刻が夏時間調整時間である場合は、各行末は「isdst=1」に、 そうでない場合は、「isdst=0」になります。

パラメーター

項目 説明
TimeZoneName タイムゾーン情報が表示されるゾーン名を表します。

終了状況

0
コマンドは正常に完了しました。
>0
エラーが発生しました。

  1. シンガポールのタイムゾーン情報をレポートするには、下記を入力します。
    zdump -v Singapore
  2. 2035 年の初めごろに詳細出力を停止するように指定して、 トルコのタイムゾーン情報をレポートするには、下記を入力します。
    zdump -v -c 2035 Turkey

ファイル

項目 説明
/usr/sbin/zdump SystemV zdump コマンドが入っています。
/usr/share/lib/zoneinfo 標準のタイムゾーン・ディレクトリーが入っています。