「ウィンドウ」デバッグ・タブ

「ウィンドウ」タブは、スクリプトをデバッグ・モードで実行するときに表示されます。 このタブには、デバッグ・ツールを開くためのボタンが表示されます。

デバッグ・ツールは以下のとおりです。

  • グローバル変数
    このツールを使用して、スクリプトの一時停止時にスクリプトの変数の現行値を表示または編集することができます。 このツールは、変数の値に対する変更を赤で強調表示します。 このツールでは、監視対象の変数を設定することができます。

  • ウォッチ
    グローバル変数ツールと同じですが、監視用に設定した変数についてのみです。

  • 呼び出しスタック
    このツールは、現在のランタイムの呼び出しスタックを表示します。 呼び出しスタックは、アクティブ・スクリプトの情報を表示します。

  • 即時
    このツールを使用すると、スクリプトの一時停止中にコマンドをテストできます。 ユーザーが呼び出すコマンドによって変数の値を変更できますが、これらのコマンドをスクリプトに追加することはできません。

  • デバッグ・バー
    デバッグタブを浮動ウィンドウとして開きます。 このデバッグ・ボットは、 IBM RPA Studioに行ったり来たりすることなく使用できます。 ランタイムまたはスケジュールに接続すると、リモート・コンピューターの画面を表示することもできます。