タイマーの設定

これらのタイマーを設定する場合には注意が必要です。INACTIVE ファミリーのタイマー または SCANINTERVAL タイマーの設定値が低すぎると、CPU が過度に使用されます。 TIMEMARK 値の設定が低すぎても、TIMEMARK コマンドまたはストレージの高使用量による ネットワークの過剰フラッディングの原因になります。 例えば、これらのタイマーは、昼食などの長い中断も考慮する必要があります。TIMEMARK の値が昼食の中断時間よりも小さい場合、昼食時間中にネットワークは TIMEMARK コマンドによってフラッディング状態になる可能性があります。デフォルト値について注意し、このような状態に関する適切な値を設定する必要があります。