OMPROUTE トレースおよびデバッグの開始、停止、またはレベルの変更を行うには、次のコマンドを使用します。
- MODIFY <procname>,TRACE=n : 初期化と IPv4 ルーティング・プロトコルについての OMPROUTE トレース用。n には 0 から 2 までを指定できます。
- MODIFY <procname>,DEBUG=n : 初期化と IPv4 ルーティング・プロトコルについての OMPROUTE デバッグ用。n には 0 から 4 までを指定できます。
- MODIFY <procname>,SADEBUG=n : OMPROUTE サブエージェントのデバッグ用。n には 0 か 1 を指定できます。
- MODIFY <procname>,TRACE6=n : IPv6 ルーティング・プロトコルについての OMPROUTE トレース用。n には 0 から 2 までを指定できます。
- MODIFY <procname>,DEBUG6=n : IPv6 ルーティング・プロトコルについての OMPROUTE デバッグ用。n には 0 から 4 までを指定できます。
ヒント: OMPROUTE のトレースおよびデバッグを使用すると OMPROUTE パフォーマンスに影響するので、近隣ルーターの隣接関係が消失しないようにするため、OSPF インターフェース上の Dead_Router_Interval を増やすことが必要になる場合があります。