OSPF リンクのコストの変更

OSPF インターフェースのコストは、MODIFY <procname>,OSPF,WEIGHT,NAME=<if_name>,COST=<cost> コマンドを使用して動的に変更できます。IPv6 OSPF インターフェースのコストは、MODIFY <procname>,IPV6OSPF,WEIGHT,NAME=<if_name>,COST=<cost> コマンドを使用して動的に変更できます。この新しいコストは、OSPF ルーティング・ドメイン全体に迅速に行き渡り (フラッディング)、ルーティングは即時に変更されます。

インターフェースのコストは、OMPROUTE が再始動されると常に、その構成値に戻ります。 コスト変更を永続的にするには、構成ファイルに該当の OSPF_INTERFACE または IPV6_OSPF_INTERFACE ステートメントを変更する必要があります。