rpcbind アドレス・スペースの開始

rpcbind を z/OS® UNIX ソケット・アプリケーションとして開始するには、次の 2 つの方法があります。

rpcbind は、TSO から開始することはできません。

rpcbind を z/OS シェルから開始する場合は、ユーザー ID が許可されたスーパーユーザー である必要があります。許可されたスーパーユーザー ID は、rpcbind を発行して開始できます。スーパーユーザー属性の割り当てについては、「z/OS UNIX System Services 計画」を参照してください。

また、次のように START コマンドを使用して、rpcbind を開始タスクとして MVS™ コンソールから開始することもできます。

START RPCBIND

rpcbind を開始する際は、次のオプションを指定できます。

ヒント:
制約事項: Portmapper と rpcbind は、どちらも /etc/services sunrpc ポート 111 を listen するので、同時に実行することはできません。