RACF を使用する場合にリソース・プロファイルを定義するステップ

変更の始まりRACF® に対する BPX.WLMSERVER リソース・プロファイルを定義し、それに対するアクセス権限を Agent に付与することができます。変更の終わり

手順

RACF 用にリソース・プロファイルを定義する場合は、次のステップを実行します。

  1. FACILITY クラスがアクティブで RACLIST されており、RACLIST 処理が使用可能にされていることを確認します。
    SETROPTS CLASSACT(FACILITY)       
    SETROPTS RACLIST (FACILITY)
  2. 以下の FACILITY クラス・プロファイルを定義します。
    RDEFINE  FACILITY (BPX.WLMSERVER) UACC(NONE)
  3. Agent に FACILITY クラスへのアクセスを許可します。
    PERMIT   BPX.WLMSERVER CLASS(FACILITY) ACCESS(READ) -   
                           ID(userid)
  4. FACILITY クラスをリフレッシュします。
    SETROPTS RACLIST(FACILITY) REFRESH

タスクの結果

詳しくは、SEZAINST の中の EZARACF のサンプルを参照してください。