再始動可能 VMCF を使用する場合、次の VMCF コマンドを使用すると、VMCF および TNF の現行ユーザーの名前を表示することができ、また、必要に応じて名前リストから名前を削除することができます。
ユーザーを削除しても、アプリケーションは取り消されないし、接続が切断されることもありません。つまり、除去されたアプリケーションがシステム内でアクティブのままになり、その結果、異常終了 0D6/0D4/0C4 が発生したり、TCP/IP がハングする可能性があります。VMCF から 削除されたユーザーが TNF や TCP/IP のユーザーのまま残ったり、TNF から削除されたユーザーが VMCF や TCP/IP のユーザーのまま残ることがあります。
ユーザーを終了させて VMCF または TNF を正しく停止するには、以下のステップに従ってください。
F VMCF,DISPLAY,NAME=*
F TNF,DISPLAY,NAME=*
P VMCF
P TNF
P コマンドが失敗した場合は、次のいずれかのコマンドを使用します。FORCE ARM VMCF
FORCE ARM TNF
コマンドを以下のリストで説明します。
サンプル・コマンド:
F TNF,DISPLAY,NAME=TCPV3
F VMCF,DISPLAY,NAME=*
F TNF,REMOVE,NAME=FTPSERV
F VMCF,REMOVE,NAME=*
P TNF