ProtocolBridgePropertiesExit2: プロトコル・ファイル・サーバー・プロパティーの検索
プロトコル・ファイル・サーバーが多数ある場合は、com.ibm.wmqfte.exitroutine.api.ProtocolBridgePropertiesExit2 インターフェースを実装して、転送で参照されているプロトコル・ファイル・サーバー・プロパティーを検索できます。 このインターフェースは、 ProtocolBridgeProperties.xml ファイルを保守するように設定することができます。 Managed File Transfer には、プロトコル・ファイル・サーバー・プロパティーを検索するサンプル・ユーザー出口が用意されています。
プロトコル・ブリッジ・プロパティーを検索するユーザー出口の構成
本タスクについて
プロトコル・ブリッジ・プロパティーを検索するユーザー出口は、インターフェース com.ibm.wmqfte.exitroutine.api.ProtocolBridgePropertiesExit2 を実装する必要があります。 詳しくは、 ProtocolBridgePropertiesExit2.java インターフェースを参照してください。
他のユーザー出口と同じように、複数のプロトコル・サーバー・プロパティー出口をまとめてチェーニングできます。 出口は、エージェント・プロパティー・ファイルで protocolBridgePropertiesExitClasses プロパティーを使用して指定された順序で呼び出されます。 initialize メソッドはすべて個別に値を返します。1 つ以上のメソッドが値 false を返す場合は、エージェントは開始しません。 エージェントのイベント・ログにエラーが報告されます。
すべての出口の getProtocolServerProperties メソッドについては、1 つの全体的な結果のみが返されます。 メソッドがプロパティー・オブジェクトを結果コードとして返す場合、この値は返された結果となり、後続の出口の getProtocolServerProperties メソッドは呼び出されません。 メソッドがヌル値を結果コードとして返す場合は、次の出口の getProtocolServerProperties メソッドが呼び出されます。 後続の出口がない場合は、ヌルの結果が返されます。 全体的な結果コードがヌルである場合は、プロトコル・ブリッジ・エージェントによる検索が失敗したとみなされます。
ProtocolBridgePropertiesExit2.javaインターフェイスの使用を推奨するが、'ProtocolBridgePropertiesExit.javaインターフェイスについては、'ProtocolBridgePropertiesExit:プロトコル・ファイルサーバ・プロパティの検索.javaインターフェイスを参照のこと。
出口を実行するには、以下のステップを実行します。
手順
- プロトコル・サーバー・プロパティー・ユーザー出口をコンパイルします。
- コンパイル済み出口とそのパッケージ構造を含む Java アーカイブ (JAR) ファイルを作成します。
- 出口クラスを含む JAR ファイルを、プロトコル・ブリッジ・エージェントの exits ディレクトリーに配置します。 このディレクトリーは、 MQ_DATA_PATH/mqft/config/coordination_queue_manager/agents/bridge_agent_name ディレクトリーにあります。
- プロトコル・ブリッジ・エージェントのプロパティー・ファイルを編集して、プロパティー
protocolBridgePropertiesExitClassesを組み込みます。 このプロパティーの値には、プロトコル・ブリッジ・サーバー・プロパティー・ユーザー出口を実装するクラスのコンマ区切りのリストを指定します。 出口クラスは、このリストで指定された順序で呼び出されます。 詳しくは、 MFT agent.properties ファイルを参照してください。 - オプションで、
protocolBridgePropertiesConfigurationプロパティーを指定できます。 このプロパティーに指定した値は、protocolBridgePropertiesExitClassesによって指定された出口クラスの initialize() メソッドにストリングとして渡されます。 詳しくは、 MFT agent.properties ファイルを参照してください。
サンプル・ユーザー出口の使用
本タスクについて
プロトコル・ブリッジ・プロパティーを検索するサンプル・ユーザー出口は、 MQ_INSTALLATION_PATH/mqft/samples/protocolBridge ディレクトリーおよびトピック「 プロトコル・ブリッジ・プロパティー・ユーザー出口の」に用意されています。
serverName=type://host:portプロパティー・ファイルの場所は、プロトコル・ブリッジ・エージェント・プロパティーである protocolBridgePropertiesConfiguration から取得されます。サンプル・ユーザー出口を実行するには、以下のステップを実行します。