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データ管理のオープン・エラーが発生しました。 原因として、次のものが考えられます。

• DD ステートメントにエラーがある。
• このデータベースについて、DD ステートメントも DFSMDA 動的割り振りメンバーも指定されなかった。
• データ・セットの OPEN 要求でロード・モードが指定されなかったが、データ・セットは空であった。 空のデータ・セットの場合、PCB でロード・オプションが必要です。
• バッファーが小さ過ぎて、オープン時に読み取られたレコードを保持できない。
• 論理関係を持つデータベースについて、DD ステートメントも DFSMDA メンバーも指定されなかった。
• OSAM データ・セットの場合、OSAM DCB、 DSCB、または JFCB の DSORG フィールドに PS または DA が指定されていない。
• 古い OSAM データ・セットの場合、DSCB の BUFL または BLKSIZE フィールドが 0 である。
• データ・セットがロード用にオープンされているが、1 つ以上のセグメントの処理オプションが L または LS 以外である。
• OSAM データ・セットの割り振りが無効である。 割り振りが (x,y) ではなく (x,y,z) になっている可能性があり、この割り振りのため DSORG が P0 になっています。
• 処理オプションが L であり、OSAM データ・セットが古く、しかも DSCB の LRECL または BLKSIZE (あるいはその両方) が DBD の LRECL または BLKSIZE (あるいはその両方) と一致しない。
• 正しくない、または欠落した情報のため、IMS™ がブロック・サイズまたは論理レコード長を判別できない。
• 要求された VSAM データベースにアクセスするためのカタログが利用不能である。
• OS は OPEN を実行できなかったが、入出力要求は妥当である。 データ定義情報が正しくないか、または情報が欠落しています。
• OSAM データ・セットを保護するために RACF® が使用されているが、制御領域は更新許可を持っていない。

IMS がメッセージ DFS0730I を戻した場合、ジョブ・ログ内のこのメッセージから OPEN 障害の原因を判別できます。