SNAPDB_MEMORY_POOL 管理ビューおよび SNAP_GET_DB_MEMORY_POOL 表関数 - データベース・レベルのメモリー使用量情報の検索
SNAPDB_MEMORY_POOL 管理ビューおよび SNAP_GET_DB_MEMORY_POOL 表関数は、UNIX プラットフォームの場合のみ、データベース・レベルでのメモリー使用量に関する情報を戻します。
SNAPDB_MEMORY_POOL 管理ビュー および SNAP_GET_DB_MEMORY_POOL 表関数 は、UNIX プラットフォームの場合のみ、データベース・レベルでのメモリー使用量に関する情報を戻します。
SNAPDB_MEMORY_POOL 管理ビュー
この管理ビューを使用して、現在接続中のデータベースに関するデータベース・レベルのメモリー使用量情報を取得することができます。
SNAPDB_MEMORY_POOL 管理ビューを MON_GET_DATABASE、MON_GET_TRANSACTION_LOG、MON_GET_HADR、および ADMIN_GET_STORAGE_PATHS 表関数とともに使用すると、 GET SNAPSHOT FOR DATABASE ON database-alias CLP コマンドと同等の情報が得られます。
スキーマは SYSIBMADM です。
戻される可能性のある情報の完全なリストは、 表 1 を参照してください。
許可
- SNAPDB_MEMORY_POOL 管理ビューに対する SELECT 特権
- SNAPDB_MEMORY_POOL 管理ビューに対する CONTROL 特権
- DATAACCESS 権限
- SNAP_GET_DB_MEMORY_POOL 表関数に対する EXECUTE 特権
- DATAACCESS 権限
- SYSMON
- SYSCTRL
- SYSMAINT
- SYSADM
デフォルトの PUBLIC 特権
制限のないデータベースでは、このビューが自動的に作成されると、SELECT 特権が PUBLIC に付与されます。
例
SELECT POOL_ID, POOL_CUR_SIZE FROM SYSIBMADM.SNAPDB_MEMORY_POOLPOOL_ID POOL_CUR_SIZE
------------- --------------------
UTILITY 32768
PACKAGE_CACHE 475136
CAT_CACHE 65536
BP 2097152
BP 1081344
BP 540672
BP 278528
BP 147456
BP 81920
LOCK_MGR 294912
DATABASE 3833856
OTHER 0
12 record(s) selected.SNAP_GET_DB_MEMORY_POOL 表関数
SNAP_GET_DB_MEMORY_POOL 表関数は SNAPDB_MEMORY_POOL 管理ビューと同じ情報を戻しますが、特定のデータベース・メンバー、すべてのデータベース・メンバーの集約、またはすべてのデータベース・メンバーのいずれかの特定のデータベースを対象とした情報を検索することができます。
SNAP_GET_DB_MEMORY_POOL 表関数を SNAP_GET_DB、SNAP_GET_DETAILLOG、SNAP_GET_HADR、および ADMIN_GET_STORAGE_PATHS 表関数とともに使用すると、 GET SNAPSHOT FOR ALL DATABASES CLP コマンドと同等の情報が提供されます。
戻される可能性のある情報の完全なリストは、 表 1 を参照してください。
構文
スキーマは SYSPROC です。
表関数パラメーター
- dbname
- 現在接続されているデータベースと同じインスタンス内の有効なデータベース名を指定する、タイプ VARCHAR(128) の入力引数。 "Indirect" または "Home" のディレクトリー項目タイプを持つデータベース名を指定します。 このディレクトリー項目タイプは、LIST DATABASE DIRECTORY コマンドで確認できます。 現在接続されているデータベースからのスナップショットを取得するには、空ストリングを指定します。 現在接続されているデータベースと同じインスタンス内のすべてのデータベースからのスナップショットを取得するには、NULL 値を指定します。
- member
- 有効なデータベース・メンバー番号を指定する、タイプ INTEGER のオプションの入力引数。 現在のデータベース・メンバーの場合は -1、すべてアクティブなデータベース・メンバーの集合の場合は -2 を指定します。 dbname が NULL に設定されておらず、 member が NULLに設定されている場合、 -1 は memberに対して暗黙的に設定されます。 この入力オプションを使用しない場合、つまり dbname のみを指定する場合、データはすべてのアクティブなデータベース・メンバーから戻されます。 アクティブなデータベース・メンバーとは、アプリケーションによるデータベースへの接続およびデータベースの使用が可能なメンバーのことです。
dbname と member の両方を NULL に設定すると、SNAP_WRITE_FILE プロシージャーにより作成されるファイルからのデータの読み取りが試行されます。 このファイルはいつでも作成される可能性があるため、データは現行のものであるとは限らないことに注意してください。 対応するスナップショット API 要求タイプを持つファイルが存在しない場合、SNAP_GET_DB_MEMORY_POOL 表関数は、現在接続中のデータベースおよびデータベース・メンバー番号のスナップショットを取得します。
許可
- SNAP_GET_DB_MEMORY_POOL 表関数に対する EXECUTE 特権
- DATAACCESS 権限
- SYSMON
- SYSCTRL
- SYSMAINT
- SYSADM
デフォルトの PUBLIC 特権
制限のないデータベースでは、この関数が自動的に作成されると、EXECUTE 特権が PUBLIC に付与されます。
例
SELECT SUBSTR(DB_NAME,1,8) AS DB_NAME, POOL_ID, POOL_CUR_SIZE
FROM TABLE(SNAPSHOT_GET_DB_MEMORY_POOL
(CAST(NULL AS VARCHAR(128)), -1)) AS TDB_NAME POOL_ID POOL_CUR_SIZE
-------- -------------- --------------------
TESTDB UTILITY 65536
TESTDB PACKAGE_CACHE 851968
TESTDB CAT_CACHE 65536
TESTDB BP 35913728
TESTDB BP 589824
TESTDB BP 327680
TESTDB BP 196608
TESTDB BP 131072
TESTDB SHARED_SORT 65536
TESTDB LOCK_MGR 10092544
TESTDB DATABASE 4980736
TESTDB OTHER 196608
SAMPLE UTILITY 65536
SAMPLE PACKAGE_CACHE 655360
SAMPLE CAT_CACHE 131072
SAMPLE BP 4325376
SAMPLE BP 589824
SAMPLE BP 327680
SAMPLE BP 196608
SAMPLE BP 131072
SAMPLE SHARED_SORT 0
SAMPLE LOCK_MGR 655360
SAMPLE DATABASE 4653056
SAMPLE OTHER 196608
24 record(s) selected.戻される情報
| 列名 | データ・タイプ | 説明または対応するモニター・エレメント |
|---|---|---|
| SNAPSHOT_TIMESTAMP | TIMESTAMP | スナップショットが取得された日時。 |
| DB_NAME | VARCHAR(128) | db_name データベース名 |
| POOL_ID | VARCHAR(14) | pool_id-メモリー・プール ID 。 このインターフェースは、sqlmon.h での定義に基づくテキスト ID を戻します。これは次のいずれかです。
|
| POOL_SECONDARY_ID | VARCHAR(32) | pool_secondary_id メモリー・プール 2 次 ID |
| POOL_CUR_SIZE | BIGINT | pool_cur_size メモリー・プールの現行サイズ |
| POOL_WATERMARK | BIGINT | pool_watermark メモリー・プール水準点 |
| POOL_CONFIG_SIZE | BIGINT | pool_config_size メモリー・プールの構成済みサイズ |
| DBPARTITIONNUM | SMALLINT | dbpartitionnum - データベース・パーティション番号 : モニター・エレメント |
| メンバー | SMALLINT | member - データベース・メンバー・モニター・エレメント |
