IBM Verify Gateway for LDAP

このコンポーネントは、 LDAP プロキシサーバーを提供します。 プロキシサーバーは、 LDAP クライアントと LDAP サーバーの間に配置され、 LDAP のパスワードによるシンプルバインド処理中に二要素認証を適用します。

概要

IBM® Verify Gateway for LDAP 既存の LDAP クライアントと、 LDAP のバインドおよび検索リクエストに使用されているサーバーの間に挿入される、 LDAP プロキシとして機能します。 製品が LDAP のバインド操作を受信した際、以下の図は LDAP のバインドワークフローの典型的な流れを示しています。LDAP のシンプルなバインドワークフロー

この図は、 LDAP プロキシを使用したバインドのワークフローを示しています。
図 1. LDAP プロキシワークフロー
LDAP LDAP ゲートウェイプロキシを使用したワークフロー
注:
  • Verify Gateway for LDAP LDAP のバインド、変更、検索操作のみをサポートしています。 削除や比較など、その他の LDAP 操作には対応していません。
  • Verify Gateway for LDAP ユーザーDNとパスワードを含む LDAP のシンプルバインドのみをサポートしています。 SASLなどの他の LDAP バインドタイプには対応していません。
  • このプロキシの TLS サーバー側は、 LDAP の「Start TLS 」操作をサポートしていません。 ただし、バックエンドの LDAP サーバーへの接続については、 LDAP Start TLS がサポートされています。

サポートされるソフトウェア

オペレーティング・システム
  • Microsoft™ Windows™ Server 2019
  • Linux® 64ビット版 RedHat,、 SUSE、 Ubuntu、Fedora®、CentOS、および Debian ( amd64/x86_64、 ppc64le、 s390x )
LDAP サーバー
  • IBM Verify ディレクトリサーバー
  • Microsoft Active Directory