API 関数を使用するために必要な特権
Watson™ Explorer Engine ユーザーとして認証するユーザーは、「Watson Explorer Engine ユーザーズ・マニュアル」の「管理」セクションで説明しているように、通常は Watson Explorer Engine 管理ツールで作成します。API アプリケーションによって、有効な Watson Explorer Engine ユーザーとしての認証を行うことができるだけではなく、Watson Explorer Engine API の関数を実行し、これらの関数で必要な、基になる Watson Explorer Engine リソースにアクセスするための十分な特権を持つユーザーとしての認証を行う必要もあります。図 1 は、Watson Explorer Engine 管理ツールでのユーザー情報で Watson Explorer Engine API のすべての関数を実行するための十分な特権を持つサンプル・ユーザーを示したものです。

図 1 に示すように、Watson Explorer Engine 管理ツールは、Watson Explorer Engine API 関数の実行に必要な基本となる権限を、ユーザーに分かりやすいバージョンで表示します。API 関数の実行に必要な権限は、次のとおりです。
- Admin Tool User - 内部では admin-user として参照され、Watson Explorer Engine 管理ツールと Watson Explorer Engine API の両方を使用するために必要な基本的な特権です。
- Modify Search Collections - 内部では vse-modify として参照され、この特権により、ユーザーは検索コレクションを作成および変更できるようになります。
Watson Explorer Engine API を使用し、十分な特権を持たないユーザーとして認証する、Java で記述された SOAP アプリケーションを実行しようとすると、アプリケーションは以下のような一般的な SOAP 障害をスローします。
WARNING: javax.xml.ws.soap.SOAPFault Exception: The exception [rights-execute] was thrown.
この問題を解決するには、Watson Explorer Engine 管理ツールを使用して、アプリケーションが認証で使用している Watson Explorer Engine ユーザーに、欠落している権限を追加します。