このタスクについて
オートコンプリート辞書が作成されたら、入力ソースを使用して辞書にデータを取り込む必要があります。オートコンプリートで使用できる入力ソースには 2 つのタイプがあります。1 つは検索コレクションの入力ソース (このセクションで説明)、もう 1 つはテキスト・ファイルの入力ソース (次のセクションで説明) です。
検索コレクションのオートコンプリート入力ソースは、コレクション内のコンテンツ・エレメント・テキスト・ノードから語句を抽出してオートコンプリート辞書に格納します。
検索コレクション入力ソースを追加するには、以下の手順を実行します。
- 作成した autocomplete-tutorial-dictionary の「Inputs」タブに移動します。
- 「Add Input Source」ボタンをクリックします。
注:
辞書から移動していた場合は、左側のナビゲーション・バーで「Dictionaries」リンクの横にあるリスト・アイコン (
) をクリックし、作成した辞書の名前をクリックします。
表示されたウィンドウ (図 1) で以下の手順を実行します。
- リストから「Collection for Autocomplete」を選択します。
- 「Add」をクリックします。
これでオートコンプリート辞書に入力ソースが追加されました。
- 以下の項目を定義する必要があります。
- 語句の抽出元となる検索コレクション
- 抽出対象となるコレクション内のコンテンツ・エレメント
- 収集対象の語句に対してメタデータを収集するかどうか
「Collection Name」フィールドに example-metadata と入力します。これで、辞書が example-metadata コレクションを入力ソースとして使用するようになります。
独自のオートコンプリート辞書を作成する場合は、語句として使用されるコンテンツ・エレメントを慎重に選択する必要があります。照会において有効であると見なした語句を収集対象にする必要があります。例えば、スニペット・コンテンツ・エレメントをオートコンプリート辞書に追加すると、語句が非常に長くなり (オートコンプリート候補ボックスに収まらない長さ)、複数の語句で多数の単語が繰り返されるため、ユーザーによる照会の絞り込みが難しくなります。
example-metadata コレクションには、オートコンプリート辞書に追加する対象として適切な 2 つのコンテンツ・エレメント title と hero が含まれています。title と hero を「Contents」フィールドに追加します (各単語を別々の行に入力)。
必要に応じて、語句とともにメタデータを抽出して格納することもできます。メタデータは、ユーザーに表示する結果を拡張する場合に使用できます。ディスプレイでは、一部のメタデータ・コンテンツが自動的に識別され、結果を拡張するために使用されます。該当するコンテンツ・エレメントは以下のとおりです。
- url - 対象の語句の検索結果に移動する代わりに、候補をその URL へのリンクに変換します。
- image - オートコンプリート候補の左にある <img> でイメージ URL をホット・リンクします。
- description - オートコンプリート候補の下に説明のコンテンツを表示します。
example-metadata 検索コレクションには url というコンテンツ・エレメントがあるため、url を「Metadata」フィールドに追加します。
注: メタデータは、入力ソースで指定されている場合にのみ収集されます。メタデータが収集されない場合は、メタデータを使用してオートコンプリート候補を拡張することはできません。
- このチュートリアルでは、その他のフィールドをデフォルト値のままにします。
対象のフィールドについて詳しくは、オートコンプリートに関する資料の『検索コレクションからのオートコンプリート・データの構築 (Building Autocomplete Data from a Search Collection)』セクションを参照してください。
完了後の検索コレクション入力ソースは、図 2 のようになります。
- 「OK」をクリックすると、この入力ソースの構成が完了します。