SharePoint での文書の保存
4 つのオプションのうちのいずれかを選択し、アーカイブ後に SharePoint の文書に行う処理を制御することができます。
- 「処理済みとしてマークする」では、以降の収集を防ぐために、文書に処理済みというマークを付けますが、文書に対するそれ以外の変更は行いません。
ユーザーは、既存のアクセス権限を保持します。
- 「ロックダウン」は、SharePoint の元の文書を残しますが、ユーザーがそれらを変更できないようにします。選択したユーザーにロックダウンされた文書に対する全特権を付与するには、ユーザーまたはグループをのリストに追加します。
Microsoft SharePoint コレクション・ソースを参照してください。
- 「リンクへの置き換え」は、元の文書を SharePoint から削除し、それをアーカイブ済み文書へのハイパーリンクに置き換えます。
アーカイブを行うと、元の権限に応じて、リンク文書へのアクセス権が以下のように変更されます。
| SharePoint でのアクセス権レベル |
ターゲット・リポジトリーでのアクセス権 |
| 完全制御 |
読み取り専用 (管理者は書き込み権限および削除権限を保持) |
| 投稿またはデザイン |
読み取り専用 |
| 読み取り |
読み取り専用 |
| なし |
なし |
制約事項: ブログ・ポストまたは SharePoint ライブラリー (スライドまたは Wiki など) を収集している場合は、「リンクへの置き換え」を選択しないでください。これは複数のコンテンツ・タイプをサポートしていません。
SharePoint でブログ・ポストをリンクに置き換える試みは失敗し、コンテンツは未変更のままになります。
このオプションは wiki コンテンツで使用できますが、wiki コンテンツは SharePoint に残ります。このオプションは「処理済みとしてマークする」と同じ効果があります。
- 「削除」は、SharePoint から元の文書を削除し、トレースを残しません。
「ロックダウン」または「リンクへの置き換え」を選択する場合は、SharePoint での読み取りアクセス権レベルを削除しないでください。
SharePoint でのバージョンの保存
「処理済みとしてマークする」オプションまたは
「ロックダウン」オプションのいずれかを選択する場合、文書のすべてのバージョン、または最新バージョンのみを保持できます。
「最新のバージョンのみ」オプションでは、SharePoint サーバーから文書を削除することなく、ディスク・スペースを削減し、パフォーマンスの低下を防ぐことができます。
例外: 最新バージョンがマイナー・バージョンであり、メジャー・バージョンが存在する場合、「最新のバージョンのみ」オプションでは両方のバージョンの文書が保持されます。
これらのオプションは、「リンクへの置き換え」保存オプションまたは「削除」保存オプションには適用されません。
リンク
「
リンクへの置き換え」オプションは、SharePoint 文書と、コンテンツがリンクでコンテンツ・タイプが「
マイグレーション済みの文書リンク」である文書と置き換えます。
このアクションは以下を行います。
- 「マイグレーション済み」列の値を「Yes」に設定すると、文書が処理済みとしてマークされます。
- 「作成場所 (Created at)」、「作成者 (Created by)」、「最終変更場所 (Last modified at)」、および「最終変更日時 (Last modified)」の元の値を新しいリンク文書にコピーします。
- オリジナルにアクセスできるユーザーおよびグループのリストを新しいリンク文書にコピーして、それらのユーザーおよびグループの権限を、読み取り/書き込みまたはその他に設定されている権限から、読み取り専用に変更します。
- 「順序 (Order)」、「画像サイズ (Image size)」、「縮小表示 (Thumbnail)」、「プレビュー (Preview)」、および「[画像] ファイルの種類 ([Image] File type)」などの、適用不可能な SharePoint プロパティーを除く、すべてのメタデータをコピーします。
- aspx ファイルをリンクで置き換えません。このオプションには「処理済みとしてマークする」と同じ効果があります。
ヒント: ご使用のクライアント・ブラウザー構成およびインストールされているアプリケーションに応じて、リンクにより取得されるコンテンツが開きます。
予期したとおりにファイルが開かない場合は、以下を行う必要があることがあります。
- ファイルを開くことができるアプリケーションをインストールする
- ブラウザーのヘルパー・アプリケーションのリストに、そのアプリケーションを追加する