データ・セット属性データベース機能によって、以下のようなリソース管理のシナリオが使用可能になります。
- Unmovable 状況にあるデータ・セット、または
アプリケーションのパフォーマンスに影響を及ぼす可能性のある、
過度に CA/CI 分割されているデータ・セットを特定する。
- Blocksize の値が小さい、大規模なデータ・セット
を検出し、経過時間を削減するためにブロック化し直す。 (参照しているアプリケーションが再ブロックをサポートしている必要があります。)
- カタログによって使用されているエクステント数が所定の値を超
えた場合にアラートを送出するシチュエーションを定義する。
- 表 1 の記述に従って、Tivoli® Enterprise
Portal を使用して、検
出したデータ・セットの問題を即時に修正する。
表 1. Tivoli Enterprise
Portal を使用したデータ・セットの管理| フェーズ 1: 問題の識別と
対処方法の決定 |
- ストレージ・グループ内で使用可能なフリー・スペースをモニターするシ
チュエーションを作成します。
- シチュエーションが発生したら、アクションを検索して実行しま
す。
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| フェーズ 2: ターゲットの識別
と修正アクションの実行 * |
- TotalStorage
ワークスペース内の任意の行にアクセスします。
- 「未使用 (Unused)」列をクリックして、未使用スペー
スが最も多い順に表を再ソートします。
- 候補のデータ・セットを選択して右クリックし、「データ・セットのアクション」ポップアップ・メ
ニュー項目から「スペース解放」アクションを実行します。
このアクションは、選択済みの各データ・セットに対して DFDSS RELEASE コマ
ンドを開始します。
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* フェーズ 2 で使用する データ・セット属性データベース
およびストレージ・ツールキット機能は、
より多くの処理を必要とする手順を置き換えます。 - データ・セット属性データベース機能がない場合、ストレージ・グループ内のそれぞれのボリュ
ームについて、一度に 1 つずつワークスペースを確認する必要があります。 また、それぞれのボリュームごとに、データ・セットのリストを作成
してソートし、未割り振りスペースが最も多いデータ・セットを判別する必
要があります。
- ストレージ・ツールキット機能がない場合、各データ・セットに対して
個別に DFDSS RELEASE を実行する必要があります。
ストレージ・ツールキットを参照してください。
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