日本IBMでキャリアを重ねるSAPチームの社員の声

IBMは、コンサルティング、テクノロジー、S/4HANAの導入に関する幅広い専門知識を有し、日本だけではなく、世界的にもSAPの導入をリードする企業として知られています。

もし、SAPのコンサルタントとしてのキャリアをさらに高めていきたいとお考えであれば、IBMでのキャリアを検討されては如何でしょうか?

スキル習得、キャリアアップ、世界にポジティブなインパクトをもたらすための環境が、用意されています。

日本IBMのSAPチームでキャリアを重ねる社員の声をご紹介します。

 

Making an Impact

SAPチームのManaging Consultant、Kyosukeさんに、なぜ、IBMのSAPチームでキャリアを築いているのかを聞きました。

 

 

「私は入社時から「世界を舞台にお客様や社会の役に立ちたい」と考えていました。英語への翻訳作業から始まり、海外現地でのSAP導入支援、グローバルPMOとしてお客様海外グループ会社の経営層への提案、交渉など、1つ1つの活動をやり抜いた先に、新たな挑戦の機会が待っていました」

「IBMのSAPチームがご支援するお客様の多くは、海外展開をしています。そのため、お客様は、IBMのネットワーク、マネジメントを活かしたグローバルでの支援を期待しています」

「案件の複雑さゆえに、上手くいかないこともあります。しかし、IBMには業界、業務、SAPの知識や経験が豊富なメンバーがいます。プロジェクトの関係者でなくとも、相談をすれば一緒に考えてくれるところがチームの強みであり、良さです」

「私たちIBMのSAPチームは、単なるSAPソリューションの導入だけでなく、お客様の企業変革の実現を支援しています」

「そして、それを支える個人の成長を、チームとして考えています。IBMのSAPチームは、「グローバルな環境で仕事がしたい」「大規模案件のマネジメント力を身につけたい」「SAPを中核に最新のテクノロジーやIBMサービスの活用を推進したい」といった、一人ひとりの声を、どう形にするかを共に考えてくれる環境だと思います」

 

Always Learning New Things

SAPチームのFinancial Consultant、Motokaさんに、仕事のやりがいを聞きました。

「今まで国内外の企業へのSAP導入、AMS、バージョンアップ、提案、社内SME等、色々なプロジェクトや役割に関わらせていただいてきました」

 

 

「改めて「仕事のやりがい」が何かと聞かれると、「仕事を通して2つの喜びを得られること」とお伝えしたいと思います」

「1つ目は、お客様や社内の方々に、仕事を通して提供したサービスや知識を喜んでもらえた時や評価された時に感じる喜び。自分が相手にとって価値あるものを創り出し、提供できたことが実感でき、嬉しくなります」
「2つ目は、新しい何かを「知る」ことへの喜び。それはお客様の業務や商慣習、SAPや関連システムの機能、ソリューション等多岐に渡ります。「そうか!」と理解した時の知的な喜びは大きく、その度ごとに自分のレベルが少し上がった気がして、嬉しくなります」

「そして、この2つの喜びを最大化してくれているのがIBMという環境だとも思っています」

「新しい提案やチャレンジを真剣に聞き、背中を押してくれる仲間や上司がいる環境。知りたいことは、聞けば国内外の誰もが快く教えてくれて、新しい知識やソリューションを積極的に学べる学習環境」

「常に自分には可能性と選択肢が多くあると思いながら日々働けていることは、私の精神的な充実感につながっていて、何よりもそれが高いパフォーマンスを発揮できるベースになっています」

「本当にこの環境を有難く思うと共に、自分も他者にとって、そういう存在でありたいと思っています」

 

SAPチームのAssociate Partner、Daikiさんに、マネージャーとしてどのようなチームを目指しているのか聞きました。

 

 

「お客様の課題の複雑化、SAPソリューションの多様化により、プロジェクトの難易度は高まっています。個人の知識だけでは、お客様に対して十分な幅と、深さのある解決策を提示できない恐れがあります。また、個人で打開しようとすると、業務負荷が高くなるばかりです」

「IBMのSAPチームは、数多くのお客様の課題を、SAPを中心としたITソリューションで解決してきました。これは、日本IBMに限らず、各国のIBMでも同様です」

「ですので、IBMの仲間の経験や知見を学ぶことが、お客様の成功への第一歩となります。引き続きお客様に価値をお届けし、お客様の変革を実現できるよう、チーム全体で学習を深めています」

「その際、心理的バリアーを取り除くことで、他者に気軽に聞けるようにし、また、グローバルも含めた知的資産を効率的に探せるようにもしています」

「チームメンバーに対して、自身の経験を他者に還元し、チーム全体で学習を深めていく意識を醸成しています」

 

Various Career Development Opportunities

SAPチームのManaging Consultant、Akihiroさんに、IBMのSAPチームのカルチャーを聞きました。

「IBMのSAPチームには、スキルアップに繋がる仕組みと意識があることを、感じます」

「例えば、プロジェクトアサイン時や、プロジェクト内でのロール変更の際には、「次の職位に上がるには、こういった経験をすると良いからこのロールはどう?」というように提示をしてもらうことがあります」

 

 

「この新たな機会を通じて、自分に足りないスキルや経験を埋めることができています」

「また、私が配下のメンバーをアサインする際には、そのメンバーの今後のキャリアを意識したロールやタスクをアサインすることが求められます。この仕組みと意識が、それぞれの社員のキャリアアップに繋がっているのだと思います」

「また、入社当初は、勝手に「IBMは外資系なので、困っている人は自分でなんとかするもの」なのかなと思っていましたが、違いました」

「SAP案件は、2-3年のプロジェクトになるケースも多く、そうなると、誰かの助けが欲しい時があります。困っている人がいれば、プロジェクトのチーム内はもちろんですが、時には他のプロジェクトのメンバーも駆けつけて、一丸となって対処していきます」

「私自身、他のプロジェクトのメンバーが駆けつけてくれて、トラブルが収束したという経験があり、このチームで良かったなと心底思いました」

 

SAPチームのSenior Consultant、Mioさんに、IBMのカルチャーの特徴を聞きました。

 

 

「IBMには、性別や年次に左右されないフラットな評価や、自由度のある働き方など、外資特有のカルチャーが浸透しています」

「私自身も仕事の中で、男女が対等ではないと感じたことがないですし、体調やプライベートに応じてメリハリをつけて働くことが当たり前として認められているので、誰もが自分を大切にしながら働くことができる雰囲気を日々感じています」

「一方で、個人主義で、人との繋がりがドライというわけではありません」

「想像以上に組織での縦と横の繋がりが強く、優しい方も多いので、何かあれば助け合ったり相談したりできる関係性が自然に構築できました。これは、実際に入社して驚いたことでもあります」

「キャリアを築く上で、女性はどうしても様々な事情による変化の影響を受けやすいと思います。ですが、IBMには個人の目標や状況次第で柔軟に選択できる環境があり、その際、1人で頑張るのではなく組織としても見守ってくれている安心感がしっかりとあるため、女性も最大限に自己実現ができる職場だと私は感じています」

 


 

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