セキュリティー監査ツール・コマンド

これらのコマンドを使用すると、セキュリティー監査、セキュリティー監査ジャーナルの項目、 およびセキュリティー監査を制御するシステム値を操作することができます。

セキュリティー・ツールの詳細については、セキュリティー・コマンドのコマンドおよびメニューを参照してください。

表 1. セキュリティー監査ツール・コマンド
コマンド名 記述名 機能
CHGSECAUD セキュリティー監査変更 セキュリティー監査を設定し、セキュリティー監査を制御するシステム値を変更する。
CPYAUDJRNE 監査ジャーナル項目のコピー セキュリティー監査ジャーナルから照会可能な出力ファイルに項目をコピーする。 特定の項目タイプ、特定のユーザー、および時間枠を選択することができる。
DSPAUDJRNE1 監査ジャーナル項目表示 セキュリティー監査ジャーナルの項目に関する情報を表示または印刷する。 特定の項目タイプ、特定のユーザー、および時間枠を選択することができる。
DSPSECAUD セキュリティー監査値表示 セキュリティー監査ジャーナル、およびセキュリティー監査を制御するシステム値に関する情報を表示する。
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IBM® は、DSPAUDJRNE コマンドの機能拡張の提供を停止しました。このコマンドは、すべてのセキュリティー監査レコードのタイプをサポートするわけではありません。また、サポートするレコードのすべてのフィールドをリストするわけでもありません。