プログラム・コマンド

この表は、プログラム・コマンドに必要な特定権限をリストしたものです。

コマンド 参照オブジェクト 必要な権限
オブジェクト用 ライブラリー用
CRTxxxPGM コマンドの場合に必要なオブジェクト権限は、 言語コマンドの言語テーブルにリストされています。
ADDBKP1 停止点処理プログラム *USE *EXECUTE
ADDPGM1、2 プログラム *CHANGE *EXECUTE
ADDTRC1 追跡処理プログラム *USE *EXECUTE
CALL プログラム *OBJOPR、 *EXECUTE *EXECUTE
サービス・プログラム4 *EXECUTE *EXECUTE
CHGDBG デバッグ操作 *USE、*ADD、*DLT *EXECUTE
CHGHLLPTR1      
CHGPGM プログラム *OBJMGT、*USE *USE
プログラム (再作成オプションが指定されているか、 最適化レベルが変更されたか、 あるいはパフォーマンス・データ収集が変更された場合) *OBJMGT、*USE *USE、*ADD、*DLT
プログラム (USRPRF パラメーターまたは USEADPAUT パラメーターが変更されている場合) 所有者 7 *USE、*ADD、*DLT
CHGPGMVAR1      
CHGPTR1      
CHGSRVPGM サービス・プログラム *OBJMGT、*USE *USE
サービス・プログラム (再作成オプションが指定されたか、最適化レベルが変更されたか、 またはパフォーマンス・データ収集が変更された場合) *OBJMGT、*USE *USE、*ADD、*DLT
サービス・プログラム (USRPRF パラメーターまたは USEADPAUT パラメーター が変更されている場合) 所有者 7、*USE、*OBJMGT *USE、*ADD、*DLT
CLRTRCDTA1      
CRTPGM プログラム、REPLACE(*NO) 一般的な規則を参照してください。 *READ、*ADD
プログラム、REPLACE(*YES) 一般的な規則を参照してください。 *READ、*ADD
BNDSRVPGM パラメーターで指定されるサービス・プログラム *USE *EXECUTE
モジュール *USE *EXECUTE
バインド・ディレクトリー *USE *EXECUTE
CRTSRVPGM サービス・プログラム、REPLACE(*NO) 一般的な規則を参照してください。 *READ、*ADD
サービス・プログラム、REPLACE(*YES) 一般的な規則を参照してください。 *READ、*ADD
モジュール *USE *EXECUTE
BNDSRVPGM パラメーターで指定されるサービス・プログラム *USE *EXECUTE
エクスポート・ソース・ファイル *OBJOPR *READ *EXECUTE
バインド・ディレクトリー *USE *EXECUTE
CVTCLSRC 取り出し元ファイル *USE *EXECUTE
受け入れ先ファイル *OBJOPR、 *OBJMGT、*USE、 *ADD、*DLT *READ、*ADD
DLTDFUPGM プログラム *OBJEXIST *EXECUTE
表示装置ファイル *OBJEXIST *EXECUTE
DLTPGM プログラム *OBJEXIST *EXECUTE
DLTSRVPGM サービス・プログラム *OBJEXIST *EXECUTE
DMPCLPGM 制御言語プログラム *USE なし 3
DSPBKP1      
DSPDBG1      
DSPDBGWCH      
DSPMODSRC2、4 ソース・ファイル *USE *USE
任意の組み込みファイル *USE *USE
プログラム *CHANGE *EXECUTE
DSPPGM プログラム *READ *EXECUTE
プログラム (DETAIL (*MODULE) が指定されている場合) *USE *EXECUTE
DSPPGMREF プログラム *OBJOPR *EXECUTE
出力ファイル 一般的な規則を参照してください。 一般的な規則を参照してください。
DSPPGMVAR1      
DSPSRVPGM サービス・プログラム *READ *EXECUTE
サービス・プログラム (DETAIL (*MODULE) が指定されている場合) *USE *EXECUTE
DSPTRC1      
DSPTRCDTA1      
ENDCBLDBG (COBOL/400 ライセンス・プログラムまたは S/38 環境) プログラム *CHANGE *EXECUTE
ENDDBG1 ソース・デバッグ・プログラム *USE *USE
ENDRQS1     *EXECUTE
ENTCBLDBG (S/38 環境) プログラム *CHANGE *EXECUTE
EXTPGMINF ソース・ファイルおよびデータベース・ファイル *OBJOPR *EXECUTE
プログラム情報   *READ、*ADD
PRTCMDUSG プログラム *USE *EXECUTE
RMVBKP1      
RMVPGM1      
RMVTRC1      
RSMBKP1      
RTVCLSRC プログラム *OBJMGT、*USE *EXECUTE
サービス・プログラム *OBJMGT、*USE *EXECUTE
モジュール *OBJMGT、*USE *EXECUTE
データベース・ソース・ファイル *OBJOPR、 *OBJMGT、*ADD、 *DLT *EXECUTE
SETATNPGM アテンション・キー処理プログラム *EXECUTE *EXECUTE
SETPGMINF データベース・ファイル *OBJOPR *EXECUTE
ソース・ファイル *USE *EXECUTE
ルート・プログラム *CHANGE *READ、*ADD
サブプログラム *USE *EXECUTE
STRCBLDBG プログラム *CHANGE *EXECUTE
STRDBG プログラム 2 *CHANGE *EXECUTE
ソース・ファイル 4 *USE *EXECUTE
任意の組み込みファイル4 *USE *EXECUTE
ソース・デバッグ・プログラム *USE *EXECUTE
モニターされないメッセージ・プログラム *USE *EXECUTE
TFRCTL4 プログラム *USE または *EXECUTE 以外のデータ権限 *EXECUTE
いくつかの言語機能 (高水準言語を使用している場合) *READ *EXECUTE
UPDPGM プログラム *OBJMGT、 *OBJEXIST、 *USE *USE、*ADD
BNDSRVPGM パラメーターで指定されるサービス・プログラム *USE *EXECUTE
モジュール *USE *EXECUTE
バインド・ディレクトリー *USE *EXECUTE
UPDSRVPGM サービス・プログラム *OBJMGT、 *OBJEXIST、 *USE *USE、*ADD
BNDSRVPGM パラメーターで指定されるサービス・プログラム *USE *EXECUTE
モジュール *USE *EXECUTE
バインド・ディレクトリー *USE *EXECUTE
エクスポート・ソース・ファイル *OBJOPR *READ *EXECUTE
WRKPGM6 プログラム 任意の権限 *USE
WRKSRVPGM6 サービス・プログラム 任意の権限 *USE
1
プログラムがデバッグ操作中の場合、デバッグ・コマンドにそれ以上の権限は 必要ありません。
2
*SERVICE 特殊権限がある場合、プログラムには *USE 権限のみ必要です。
3
DMPCLPGM コマンドは、すでに実行中の CL プログラム内で要求されます。 プログラムを含むライブラリーに対する権限は、プログラムの呼び出し時に検査 されるので、そのライブラリーに対する権限は、DMPCLPGM コマンドが 実行されるときには、再度検査されません。
4
ILE プログラムにのみ適用されます。
5
SQL ステートメントのセキュリティー要件についての詳細は、 『権限、特権、およびオブジェクト所有権』を参照してください。
6
個々の操作を使用するには、それぞれの操作で必須の権限が必要です。
7
プログラムを所有しているか、*ALLOBJ および *SECADM 特殊権限を 持っていなければなりません。