Db2 更新のチェック

製品の更新情報のチェックをすることにより、 Db2 製品用に使用可能な製品の更新および機能拡張を確実に把握してください。

このタスクについて

重要: db2updserv ユーティリティーは廃止されました。 Db2 v11.1.4.6 以降のバージョンのユーザーは使用できません。 今後は、近日予定のリリースについてユーザーに通知されます。
Db2 製品のインストール中に、 更新保守はデフォルトで使用可能になります。 更新保守は、以下のような製品の更新に関して最新の情報を知らせます。
  • Db2 製品のリリースおよび更新に関するメッセージ。
  • チュートリアル、Web キャスト、およびホワイト・ペーパーなどの技術資料が利用可能かどうか。
  • 関心のある分野に関する IBM マーケティング・アクティビティー。
以下のいずれかの方法で、製品の更新にアクセスできます。
  • コマンド行の使用
  • ファースト・ステップの使用
  • Linux® オペレーティング・システムでは、メインメニューを使用します。
  • Windows オペレーティング・システムでは、「スタート」メニューのショートカットを使用します。


の制約事項

  • この更新保守には、 インターネット接続が必要です。
  • Windows オペレーティング・システムでは、 Db2 製品が昇格された特権なしでインストールされた場合、更新サービスは無効になります。

プロシージャー

以下のいずれかの方法で、 Db2 製品の更新および機能拡張にアクセスします。

  • コマンド行を使用して、以下のように入力します。
      db2updserv
  • ファースト・ステップの使用:
    • db2fs コマンドを入力することによってファースト・ステップを開始することができます。
    • Windows オペレーティング・システムの場合、 「スタート」 をクリックし、 プログラム > IBM Db2 コピー名 > セットアップ・ツール > Db2 「ファースト・ステップ」を選択します。
    「製品の更新確認を開始」ボタンをクリックします。
  • Windows オペレーティング・システムでは、「スタート」メニューのショートカットを使用して 「スタート」 をクリックし、 プログラム > IBM Db2 コピー名 > 情報 > Db2 更新を選択します。
  • Linux オペレーティング・システムの場合は、 「メインメニュー」 をクリックし、 IBM Db2 > Db2 の更新の確認」を選択します。

結果

この更新保守を使用して、 使用可能な Db2 製品更新のリストを表示すること、 および Db2 製品更新の詳細について学ぶことができます。