db2updserv - 製品の更新の表示コマンド
Db2® データベース製品で使用可能な製品の更新および機能拡張を示します。 Windows では、このコマンドからの出力は Web ページに送られ、UNIX では Java™ アプリケーションに送られます。
重要: db2updserv ユーティリティーは廃止されました。 Db2 v11.1.4.6 以降のバージョンのユーザーは使用できません。 今後は、近日予定のリリースについてユーザーに通知されます。
許可
なし
必要な接続
インターネット接続が必要です。
UNIX および Linux® システムでは、HTTP プロキシー・サーバーを介してインターネットに接続する場合、 db2updserv コマンドを実行する前に、 DB2DIR</varname>/java/jdk64/jre/lib/net.properties ファイルに HTTP プロキシー・サーバーのホスト名とポートを指定する必要があります。 詳しくは、「使用上の注意」セクションを参照してください。
コマンド構文
コマンド・パラメーター
なし
使用上の注意
- UNIX および Linux システムの場合のみ:HTTP プロキシー・サーバーを使用するときは、db2updserv コマンドを使用する前に、HTTP プロキシーのホスト名とポートをプロパティー・ファイルに設定する必要があります。 HTTP プロキシー・サーバーのホスト名とポートをセットアップするには、 DB2DIR/java/jdk64/jre/lib/net.properties ファイルを編集します。ここで、 DB2DIR は、 Db2 データベース製品の現行バージョンがインストールされている場所です。 以下のパラメーターを含むようにファイルを編集します。
ここで、host name はご使用の HTTP プロキシー・サーバーのホスト名で、port number はご使用の HTTP プロキシーのポート番号です。http.proxyHost=host name http.proxyPort=port number
以下に例を示します。http.proxyHost=proxy.mycompany.com http.proxyPort=80
他の Java アプリケーションが HTTP プロキシー・サーバーを介してではなく、他のサーバーに直接接続する必要がある場合は、 nonProxyHosts パラメーターにサーバー・ホスト名を指定します。