IBM InfoSphere Information Server

IBM

バージョン 8.7

クイック・スタート・ガイド

このガイドでは、Information Server の基本インストールの概要について説明します。

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製品の概要

IBM® InfoSphere® Information Server は、IBM InfoSphere Business Glossary、IBM InfoSphere Blueprint Director、IBM InfoSphere Information Analyzer、IBM InfoSphere DataStage®、IBM InfoSphere FastTrack、IBM InfoSphere Information Services Director、IBM InfoSphere Metadata Workbench、および IBM InfoSphere QualityStage™ のテクノロジーを単一のプラットフォームに結合します。これにより、組織は情報の理解、クレンジング、変換が可能となり、信頼性の高い多様なコンテキスト情報の提供を実現します。

ステップ 1: ソフトウェアへのアクセス

インストール・メディアをお持ちでない場合、IBM パスポート・アドバンテージのサイトから製品をダウンロードできます。手順については、IBM サポート・ポータルを参照してください。

このインストール・パッケージには、以下のコンポーネントが含まれています。

• InfoSphere Information Server スイートの製品モジュール
• 製品モジュール用のクライアント
• IBM DB2® (オプション)
• IBM WebSphere® Application Server
• 製品資料

フィックスパックまたは更新をダウンロードするには、IBM サポート・ポータルまたは
ナレッジ・コレクションにアクセスしてください。

ステップ 2: システム要件の評価

ご使用のコンピューターがシステム要件を満たしていることを確認してください。

ステップ 3: インストールおよびアーキテクチャーの計画

InfoSphere Information Server 製品モジュールおよびコンポーネントを単一のコンピューターに、または複数のコンピューターに分散して、インストールします。InfoSphere Information Server は、メタデータ・リポジトリー層、サービス層、エンジン層、およびクライアント層にインストールされます。

次の図は、3 台のコンピューターに分散されたインストール環境を示しています。アーキテクチャーについて詳しくは、「IBM InfoSphere Information Server プランニング、インストール、および構成ガイド」を参照してください。

ステップ 4: 製品モジュールおよびコンポーネントのインストールと構成

インストールを確実に成功させるため、リリース・ノートで最新の情報を確認します。

以下のシナリオのいずれかのインストールおよび構成の指示に従います。

• 基本インストール (高可用性には対応していません)
• 分離されたエンジン層および並列インストール
• 高可用性アクティブ/パッシブ・インストール
• 高可用性クラスター・インストール

前のリリースからアップグレードするには、InfoSphere Information Server の新しいインストール済み環境にマイグレーションします。 この新しいインストール済み環境は、マイグレーション前に使用するのでなければ、上記のどのシナリオに従うことによっても作成することができます。 詳しくは、「Migrating to IBM InfoSphere Information Server バージョン 8.7 へのマイグレーション・ガイド」を参照してください。

詳細情報

製品資料

製品資料 (PDF ファイルへのリンクを含む) はインフォメーション・センターにあります。

製品のインストール後は、F1 キーを押すか、またはクライアントのヘルプ・メニューから、インストール済みのインフォメーション・センターを開くことができます。

情報のロードマップ

その他のテクニカル・リソースについては、情報ロードマップを参照してください。

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