Question & Answer
Question
SQL Server エラーログの取得方法を教えてください。
Answer
SQL Server ERRORLOG にはSQL Server 起動後から停止までの動作が記録されており、何か問題が発生した場合のトラブルシューティングに有用なログとなります。
ERRORLOG はSQL Server サービスの起動ごとに作成され、過去に作成されたログは ERRORLOG.x (xには新しいものから順に数字が入ります)という名前に変更され、ERRORLOG と同じフォルダに保存されます。
1. "スタート" - "すべてのプログラム" - "Microsoft SQL Server 2012" - "構成ツール" - "SQL Server 構成マネージャ" を選択します。
[SQL Server Configuration Manager] 画面が表示されます。
2. "SQL Server のサービス"を選択し、右ペインから "SQL Server(<該当のインスタンス名>)" - 右クリック - "プロパティ" を選択します。
[SQL Server(<該当のインスタンス名>)のプロパティ] 画面が表示されます。
3. "起動時のパラメータ" タブ を選択し、"既存のパラメーター"内で"-e" から始まるパラメータの文字列を確認します。
[例]
4. 3 にて確認しましたパスへ移動し、"Log" フォルダ直下全てのファイルを採取します。
お問合せ先
技術的な内容に関して、サービス契約のもと IBM サービス・ラインにお問い合わせください。
IBM サービス・ライン
変更履歴
2018年2月2日 外部公開
免責事項
Windows および SQL Serverは米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標です。
マイクロソフト社の製品については、マイクロソフト社の仕様が適用されるものであり、IBM が保証するものではありません。
また、本資料掲載事項は、マイクロソフト社と提携したり、認可や承認を得たりして作成したものではありません。
したがって、この内容に関してマイクロソフト社は一切の責任を負うものではありません。
本資料に含まれている情報については、完全性と正確性を期するよう努力しましたが、本資料の使用によって、あるいはその他の関連によって、いかなる損害が生じた場合も、IBM は責任を負わないものとします。
尚、掲載された情報は2017年10月現在のものです。事前の予告なく変更する場合があります。
ERRORLOG はSQL Server サービスの起動ごとに作成され、過去に作成されたログは ERRORLOG.x (xには新しいものから順に数字が入ります)という名前に変更され、ERRORLOG と同じフォルダに保存されます。
- SQL Server エラーログ採取手順
1. "スタート" - "すべてのプログラム" - "Microsoft SQL Server 2012" - "構成ツール" - "SQL Server 構成マネージャ" を選択します。
[SQL Server Configuration Manager] 画面が表示されます。
2. "SQL Server のサービス"を選択し、右ペインから "SQL Server(<該当のインスタンス名>)" - 右クリック - "プロパティ" を選択します。
[SQL Server(<該当のインスタンス名>)のプロパティ] 画面が表示されます。
3. "起動時のパラメータ" タブ を選択し、"既存のパラメーター"内で"-e" から始まるパラメータの文字列を確認します。
[例]
| ; -eC:\Program Files\Microsoft SQL Server\MSSQL11.MSSQLSERVER\MSSQL\Log\ERRORLOG |
4. 3 にて確認しましたパスへ移動し、"Log" フォルダ直下全てのファイルを採取します。
お問合せ先
技術的な内容に関して、サービス契約のもと IBM サービス・ラインにお問い合わせください。
IBM サービス・ライン
変更履歴
2018年2月2日 外部公開
免責事項
Windows および SQL Serverは米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標です。
マイクロソフト社の製品については、マイクロソフト社の仕様が適用されるものであり、IBM が保証するものではありません。
また、本資料掲載事項は、マイクロソフト社と提携したり、認可や承認を得たりして作成したものではありません。
したがって、この内容に関してマイクロソフト社は一切の責任を負うものではありません。
本資料に含まれている情報については、完全性と正確性を期するよう努力しましたが、本資料の使用によって、あるいはその他の関連によって、いかなる損害が生じた場合も、IBM は責任を負わないものとします。
尚、掲載された情報は2017年10月現在のものです。事前の予告なく変更する場合があります。
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Document Information
Modified date:
03 January 2022
UID
jpn1J1013419