Question & Answer
Question
ネットワークライセンスを利用してます。 Sentinel RMS License Managerで、クライアントの利用履歴などの ログを出力することはできますか。
Answer
Sentinel RMS License Managerではクライアントの利用履歴などのログ出力を
設定することが可能です。
【Sentinel RMS License Managerログ出力の設定手順】
1.[コントロール]→[システム]を開きます。システムのプロパティより、
[詳細設定]タブから[環境変数(N)]をクリックします。
2.[システム環境変数]の[新規(N)]ボタンをクリックします。
3.変数名に「LSERVOPTS」と入力し、変数値に「-l "C:\Program Files\Common Files
\SafeNet Sentinel\Sentinel RMS License Manager\Logfile.txt" -com 0 -f "
C:\Program Files\Common Files\SafeNet Sentinel\Sentinel RMS License
Manager\Logfile.err"」と入力し[OK]ボタンをクリックします。
4.システム環境変数の一覧に「LSERVOPTS」が表示されたことを確認し、
[コンピュータの管理]画面から、[サービス]→[Sentinel RMS License Manager]を
選択し、サービスの再起動を行ってください。
Sentinel RMS License Managerのログを取得する「LSERVOPTS」環境変数の
設定について
-l "Path名\Logfile.txt"は、ログファイル(起動・停止、ユーザーのアクセスなど)を
出力します。
-f "Path名\Logfile.err"は、エラーログを出力します。
-com 0 は、コミュータライセンスの許可設定に使用します。
詳細につきましては
「Sentinel RMS System Administrator's Help」([スタート]→[すべてのプログラム]→
[Sentinel RMS License Manager 8.3.0]→[Sentinel RMS System Administrator's
Help])を表示していただき、Search Windowに「log」と入力してください。表示された
項目から「License Server - Commonly Used Variables」を選択して頂くと詳細が
確認できます。
なお、この環境変数の値はSentinel RMS License Managerのサービスの再起動で
有効になります。
Related Information
Was this topic helpful?
Document Information
Modified date:
16 April 2020
UID
swg21598952