IBM Support

Query Studioでレポートを開くと、IE側でJavaScriptエラーが起こる

Troubleshooting


Problem

Query Studio(以下QS)をIE6/IE7で使用した場合、IE側でJavaScriptエラーが発生し、QSレポートを開けないことがあります。

Symptom

QSから長い検索パスのレポートを開こうとすると、以下のJavaScriptエラーのPopupが出ます。

エラーメッセージ

ライン: 57
文字: 3
エラー: 未定義のエラーです。
コード: 0
URL: http://<servername>/cognos10/cgi-bin/cognos.cgi


注: IEのオプションでJavaScriptエラーの出力を無効にしている場合は、上記のエラーは出力されず、レポートが開けないことがあります。

Cause

QSレポートの検索パスが長い(エンコード形式の長さとして、おおよそ2K Bytesを超える)ことに起因して発生する事象ですが、この事象は、検索パスの一部であるフォルダおよびレポートの名前で、日本語などMulti-bytes文字を使用した場合のみに限らず、英語などSingle-byte文字を使った場合でも発生します。

CognosのQSではレポートを表示するための画面領域(HTMLオブジェクト)としてiframeタブが使われていますが、このiframe内でのQSレポートのURLリンクには、エンコード形式のレポートの検索パスが含まれています。そのため、検索パスの一部であるフォルダおよびレポートの名前で長い文字列を使った場合は、以下Microsoft URLに記載のIE制限により、当事象が起こる場合があります。

[IE] URL に使用可能な文字数は最大 2,083 文字
http://support.microsoft.com/kb/208427/ja

Environment

Internet Explorer 6, Internet Explorer 7

Resolving The Problem

<解決案1>

Web Browserとして、IE8以上のバージョンかFirefoxを使用します。

注意: Microsoft社のIE技術情報によると、上記URLの文字数の制限はIE8以上のバージョンにも適用されますので、URLが長すぎた場合は、IE8以上でもメモリ破壊などの別問題が起こる可能性があります。

※ FirefoxではURLに使用可能な文字数の制限が設けられていません。

<解決案2>

QSレポートの検索パスの長さは、なるべく短くなるように、フォルダおよびレポートの名前を付与します。

<解決案3>

お客様環境で上記の解決案1、2が有効でない場合、Cognos BIのバージョンごとに解決方法が変わってくる可能性がありますので、その場合は、IBM Cognosサポートセンターへのお問い合わせをお勧めいたします。

[{"Product":{"code":"SSEP7J","label":"Cognos Business Intelligence"},"Business Unit":{"code":"BU059","label":"IBM Software w\/o TPS"},"Component":"Query Studio","Platform":[{"code":"PF033","label":"Windows"}],"Version":"10.1.1;10.1","Edition":"All Editions","Line of Business":{"code":"LOB10","label":"Data and AI"}}]

Document Information

Modified date:
15 June 2018

UID

swg21588167