IBM Support

QRadar: チェックポイント・ログ・マネージャーがログ・ソースを自動生成しない

Troubleshooting


Problem

CheckPoint マネージャーを介して経路指定されるイベントは、QRadar の複数のログ・ソースにはなりません。

Symptom

QRadar は、CheckPoint 管理コンソールで構成されている OPSEC LEA ストリームで転送されるチェックポイント・デバイスごとにログ・ソースを作成しません。

Resolving The Problem


CheckPoint デバイスが CheckPoint マネージャーを介して経路指定され、QRadar 側で自動的に作成される複数のログ・ソースが生成されるようにするためには、CheckPoint デバイス・ログ・ソース構成の「 Use Server IP for Log Source 」チェック・ボックスのチェック・マークを外します。

この構成を変更するには、以下のステップを実行します。

  1. 「管理」 > 「データ・ソース」 > 「ログ・ソース」を選択します。
  2. 該当する CheckPoint デバイスを特定し、それを選択して「編集」をクリックします。 Log Source image
  3. 「 Use Server IP for Log Source 」ボックスのチェック・マークを外します。
  4. 「保存」をクリックします。
  5. 「管理」タブで「変更のデプロイ」をクリックします。

結果 : 新規ログ・ソースは、OPSEC LEA ストリーム内で検出されるたね、自動検出されます。

[{"Business Unit":{"code":"BU059","label":"IBM Software w\/o TPS"},"Product":{"code":"SSBQAC","label":"IBM Security QRadar SIEM"},"Component":"Log Activity","Platform":[{"code":"PF016","label":"Linux"}],"Version":"7.2","Edition":"","Line of Business":{"code":"LOB24","label":"Security Software"}}]

Document Information

Modified date:
08 April 2020

UID

ibm10721327