IBM Support

Statistics24.0のSentinel RMS License Managerのバージョンアップ [冗長(リダンダント)ライセンス構成での運用]について

Question & Answer


Question

Statistics24.0のSentinel RMS License Managerのバージョンアップ [冗長(リダンダント)ライセンス構成での運用]について

Answer

Statistics24.0 の Sentinel RMS License Manager は、 Modeler18.0, Amos24.0 のSentinel RMS License Manager と同じです。

【事前確認】
● このご案内は冗長(リダンダント)ライセンス構成で運用されているお客様のライセンスマネージャのバージョンアップのご案内となります。
冗長(リダンダント)ライセンス構成で運用されていないお客様は Statistics24.0のSentinel RMS License Manager のバージョンアップについて をご確認ください。
冗長(リダンダント)ライセンス用のSentinel RMS License Managerの新規インストールについては、
Statistics24.0のSentinel RMS License Manager [冗長(リダンダント)ライセンス]のインストール
をご参照ください。
Sentinel RMS License Manager では、Java が必要です。
インストーラーにIBM Javaが含まれておりますので、事前に用意いただく必要はありません。

● バージョンアップ作業前に使用中のクライアント側のSPSS製品は、そのまま使用することができます。しかし、バージョンアップ作業中はクライアント側のSPSS製品は新たに ログイン/使用できません。

● コミュータライセンスをご使用の方: SPSS製品のクライアントPCが、チェックアウトしていても、ライセンス情報は引き継がれますので、そのままバージョンアップ作業を行ってください。

● ライセンスコードを適用する場合は、冗長(リダンダント)ライセンス専用のライセンスコードが必要です。リダンダント構成で利用する全てのサーバーマシンのロックコードをご確認の上、IBM SPSS License Key Centerで作成していただくか、 「インターネット認証がうまくいかない場合」のWebページ のご案内に従ってライセンスコードを取得して下さい。冗長(リダンダント)ライセンスでは3台以上のサーバーが必要です。
取得に必要な情報
・ロックコード [冗長(リダンダント)構成で利用する全てのサーバーマシン分]
・認証コード

・ロックコードの調べ方 :
まず、Admonistrator(管理者)権限でログインしてください。
Sentinel RMS License Managerをインストールしたフォルダのサブディレクトリ「WinNT」へ移動します。

インストールフォルダのサブディレクトリ「WinNT」
32bitOS:
C:\Program Files\IBM\SPSS\Concurrent Licensing Tools\9.5.0\License Manager\WinNT
64bitOS:
C:\Program Files (x86)\IBM\SPSS\Concurrent Licensing Tools\9.5.0\License Manager\WinNT

「echoid.exe」(拡張子が表示されない場合は「echoid」)というファイルがございます。
このファイルをダブルクリックしてください。
すると、黒い画面が出てきてLocking Code 1 :と出てきます。
その後に続くコードロックコードです。(例:10-2358A,4-2358B,100-2358C)

● ひとつのライセンスマネージャで、複数バージョンのライセンスコードを管理することが可能です。
(例:クライアントマシンにver23とver24のStatisticsをインストールし、どちらのバージョンも、ひとつのライセンスマネージャの管理下で、起動することが可能です。但し、ver23とver24を同時に起動しないでください。)

● コンカレント・ライセンス管理者ガイド_Statistics24.0用(Concurrent License Administrator's Guide.pdf) もご参照ください。
Concurrent License Administrator's Guide.pdf


● マシン操作はAdministrator (管理者)権限のアカウント(ユーザーID)で実行してください。


【操作手順概要】

1. ライセンスファイルのバックアップ
2. 旧バージョンのSentinel RMS License Managerのアンインストール
3. 旧バージョンのSPSS Concurrent Licensing Toolsのアンインストール
4. 新バージョンのIBM SPSS Concurrent Licensing Tools 9.6.1 のダウンロード
5. 新バージョンのSentinel RMS License Managerのインストール
6. 新バージョンのIBM SPSS Licensing Tools のインストール
7. 各冗長(リダンダント)サーバーへのインストール
8. ライセンスファイルのリストア(バージョンアップではない場合は9へ)
9. 新規ライセンスの適用(新規ライセンスを適用しない場合は10へ)
10. SPSS Sentinel RMS License Manager のログの設定変更
11. サービスの再起動


1. [ライセンスファイルのバックアップ]
1-1.[サービスの停止]
Windows の[コントロールパネル]→[管理ツール]→[サービス]をダブルクリックします。[サービス]リストから「Sentinel RMS License Manager」を選択後、右クリックし、メニューより[停止]を選択してサービスを停止します。

1-2.[ライセンスファイルのバックアップ]
旧バージョンのSentinel RMS License Managerのインストールフォルダのサブディレクトリ「WinNT」にあるリダンダントライセンスファイル(lservrlf)をバックアップしてください。冗長(リダンダント)ライセンスサーバーごとにリダンダントライセンスファイル(lservrlf)が存在しますが、プライマリサーバーの冗長(リダンダント)ライセンスファイルのみ、バックアップしてください。

■インストールフォルダのサブディレクトリ「WinNT」
v8.3以前
32bitOS:
C:\Program Files\Common Files\SafeNet Sentinel\Sentinel RMS License Manager\WinNT
64bitOS:
C:\Program Files (x86)\Common Files\SafeNet Sentinel\Sentinel RMS License Manager\WinNT

v8.5
32bitOS:
C:\Program Files\IBM\SPSS\Concurrent Licensing Tools\9.5.0\License Manager\WinNT
64bitOS:
C:\Program Files (x86)\IBM\SPSS\Concurrent Licensing Tools\9.5.0\License Manager\WinNT


2. [旧バージョンのSPSS Sentinel RMS License Managerのアンインストール]
Windowsの[スタート]ボタンをクリックし、[コントロールパネル]を続けて選択してください。
「プログラム」→「プログラムのアンインストール (プログラムと機能)」で表示されたプログラムの一覧からSentinel RMS License Managerを選択し[アンインストール]を実行してください。


3. [旧バージョンのSPSS Concurrent Licensing Toolsのアンインストール]
Windowsの[スタート]ボタンをクリックし、[コントロールパネル]を続けて選択してください。
「プログラム」→「プログラムのアンインストール (プログラムと機能)」で表示されたプログラムの一覧からSPSS Concurrent Licensing Toolsを選択しアンインストールを実行してください。

2, 3 のアンインストール後、インストールフォルダが残っている場合は手動で削除してください。

■インストールフォルダ
v8.3以前
32bitOS:
C:\Program Files\Common Files\SafeNet Sentinel\Sentinel RMS License Manager
64bitOS:
C:\Program Files (x86)\Common Files\SafeNet Sentinel\Sentinel RMS License Manager

v8.5
32bitOS:
C:\Program Files\IBM\SPSS\Concurrent Licensing Tools\9.5.0\License Manager
64bitOS:
C:\Program Files (x86)\IBM\SPSS\Concurrent Licensing Tools\9.5.0\License Manager


4. [IBM SPSS Concurrent Licensing Tools 9.6.1 のダウンロード]
IBM SPSS Concurrent Licensing Tools 9.6.1 はIBMのWebサイト、パスポート・アドバンテージ・オンラインよりダウンロードしてください。

パスポート・アドバンテージ・オンライン

パスポート・アドバンテージ・オンラインのトップ画面右側の「サイン・インする」からアクセスします。ダウンロードについては パスポート・アドバンテージ・オンライン Webサイトから、ソフトウェアをダウンロードする方法について をご確認ください。

製品選択の画面ではお客様が保有している有効なライセンスに対してリストが表示されます。リストの中より一つ、製品を選択し、次へ進んでください(選択する製品はどの製品でも構いません)ダウンロードファイルの中の以下の製品名を確認してください。

IBM SPSS Statistics Concurrent User Licensing Server 24.0 English Multiplatform eAssembly (CRZ0YEN)

先頭の「+」ボタンをクリックするとSentinel RMS License Managerのファイルが表示されます。

ご利用されているマシンのプラットフォームをご確認の上、該当するファイルを選択、ダウンロードしてください。プラットフォームによりバージョンが異なります。

Windows OS/
IBM SPSS Concurrent Licensing Tools 9.6.1 - License Manager Microsoft Windows English (CNC5JEN)
Size 275mb

対応OS/ Windows 7, Windows 8, Windows Server 2008, Windows Server 2012


5. [新バージョンのSentinel RMS License Managerのインストール]
5-1. ダウンロード先フォルダへ移動し「sps_ccu_lit_96-_lm_win_en.zip」を右クリックして[すべて展開]をクリックして展開(解凍)してください。

5-2解凍された「sps_ccu_lit_96-_lm_win_en」フォルダの中に
32bitOS用の [licensemanagerandtools9.6_win32.zip]

64bitOS用の [licensemanagerandtools9.6_win64.zip]
がありますので、該当のOSのものを右クリックして[すべて展開]をクリックして展開(解凍)してください。

5-3. 解凍された[licensemanagerandtools9.6_winXX](XXは32or64)フォルダの中の[manager]フォルダの中の[setup.exe]を右クリックして「管理者として実行」をクリックしてインストールを開始してください。

5-4. 以下の画面が表示されインストールが開始されます。「Next」ボタンをクリックします。


5-5. 「I accept the terms in the license agreement」にチェックを変更し、「Next」をクリックします。


5-6. [User Name(ユーザー名)]、[Organization(所属)]を設定し、「Next」をクリックしてください。
デフォルト(そのまま)の設定で問題ありません。


5-7. インストールするフォルダを設定し、「Next」をクリックしてください。デフォルト(そのまま)の設定でインストールすることをお奨めします。特定のフォルダへインストールする必要がある場合にはここでインストールフォルダを変更してください。
標準:
32bitOS:
C:\Program Files\Common Files\SafeNet Sentinel\Sentinel RMS License Manager
64bitOS:
C:\Program Files (x86)\Common Files\SafeNet Sentinel\Sentinel RMS License Manager


5-8. [Complete]を選択し、「Next」をクリックしてください。


5-9. 「Install」ボタンをクリックします。


5-10. インストールが完了しました。「Finish」ボタンをクリックしウィザードを終了します。



6. [新バージョンのIBM SPSS Licensing Tools のインストール]
6-1. ダウンロード先フォルダへ移動し「sps_ccu_lit_96-_lm_win_en.zip」を右クリックして[すべて展開]をクリックして展開(解凍)してください。

6-2解凍された「sps_ccu_lit_96-_lm_win_en」フォルダの中に
32bitOS用の [licensemanagerandtools9.6_win32.zip]

64bitOS用の [licensemanagerandtools9.6_win64.zip]
がありますので、該当のOSのものを右クリックして[すべて展開]をクリックして展開(解凍)してください。

6-3. 解凍された[licensemanagerandtools9.6_winXX](XXは32or64)フォルダの中の[tools]フォルダの中の[setup.exe]を右クリックして「管理者として実行」をクリックしてインストールを開始してください。

6-4. 以下の画面が表示されインストールが開始されます。「Next」ボタンをクリックします。


6-5. 「I accept the terms in the license agreement」にチェックを変更し、「Next」をクリックします。


6-6. インストールするフォルダを設定し、「Next」をクリックしてください。デフォルト(そのまま)の設定でインストールすることをお奨めします。特定のフォルダへインストールする必要がある場合にはここでインストールフォルダを変更してください。変更する場合は5-6で設定したフォルダのサブディレクトリの[WinNT]フォルダを設定してください。
標準:
32bitOS:
C:\Program Files\Common Files\SafeNet Sentinel\Sentinel RMS License Manager\WinNT
64bitOS:
C:\Program Files (x86)\Common Files\SafeNet Sentinel\Sentinel RMS License Manager\WinNT


6-7. 「Install」ボタンをクリックします。


6-8. インストールが完了しました。「Finish」ボタンをクリックしウィザードを終了します。



7. [各冗長(リダンダント)サーバーへのインストール]
操作手順4.新バージョンのIBM SPSS Concurrent Licensing Tools 9.6.1 のダウンロード
操作手順5.新バージョンのSentinel RMS License Managerのインストール
操作手順6.新バージョンのIBM SPSS Licensing Tools のインストール
を各冗長(リダンダント)ライセンスサーバーで実施してください。


8. [冗長(リダンダント)ライセンスファイルのリストア]
新しくインストールしたSentinel RMS License Manager(v8.6.)のインストールフォルダのサブディレクトリ「WinNT」 へ、バックアップした冗長(リダンダント)ライセンスファイル(lservrlf)を保存してください。

標準:
32bitOS:
C:\Program Files\Common Files\SafeNet Sentinel\Sentinel RMS License Manager\WinNT
64bitOS:
C:\Program Files (x86)\Common Files\SafeNet Sentinel\Sentinel RMS License Manager\WinNT

さらに新バージョンのライセンスコードを適用する場合は操作手順[9]へ、適用しない場合は操作手順[10]へ進んでください。


9. [新規ライセンスコードの適用]
9-1 新規ライセンスコードの登録 
新バージョンのライセンスコードを適用する場合は、WlmAdminアプリケーションで新バージョンのライセンスコードを登録します。

9-1-1.
WlmAdmin アプリケーションメニューから、[Edit]→[Redundant License File] を選択します。
WrlfTool アプリケーションが開きます。

9-1-2.
WrlfTool アプリケーションメニューから、[File]→[Open] を選択します。
新しくインストールしたSentinel RMS License Manager(v8.6.)のインストールフォルダのサブディレクトリ「WinNT」にある冗長(リダンダント)ライセンスファイル(lservrlf)を開いてください。

標準:
32bitOS:
C:\Program Files\Common Files\SafeNet Sentinel\Sentinel RMS License Manager\WinNT
64bitOS:
C:\Program Files (x86)\Common Files\SafeNet Sentinel\Sentinel RMS License Manager\WinNT

9-1-3.
[Add License] をクリックして、ライセンスコードを追加します。複数ある場合には、必ずすべてを追加してください。

9-1-6.
[OK] をクリックします。

9-1-7.
入力し終わったら、[Done] をクリックします。

9-2 [リダンダントライセンスファイルの上書き保存]
9-2-1.
WrlfTool アプリケーションメニューから、[File]→[Save as] を選択します。

9-2-2.
冗長(リダンダント)ライセンスファイル(lservrlf) を各冗長(リダンダント)ライセンスマネージャのインストールディレクトリのWinNTサブフォルダに上書き保存します。

注)この手順は各冗長(リダンダント)ライセンスマネージャで行わなくても、一つの冗長(リダンダント)ライセンスマネージャで保存した冗長(リダンダント)ライセンスファイル(lservrlf) を各リ冗長(リダンダント)ライセンスマネージャのインストールディレクトリのWinNTサブフォルダにコピーしても同様です。


10. [SPSS Sentinel RMS License Manager のログの設定変更]
SPSS Sentinel RMS License Managerのログは、環境変数[LSERVOPTS]で設定されています。
インストールフォルダが変わるとSPSS Sentinel RMS License Manager のログの出先が確認できませんので、新しいインストールフォルダへ出力先を変更する必要があります。
各冗長(リダンダント)ライセンスサーバーで実施してください。

環境変数[LSERVOPTS]の確認方法と設定変更
1).[コントロールパネル]-[システムとセキュリティ]-[システム]を開きます。([スタート]-[コンピュータ]を右クリックして[プロパティ]をクリックしてください。)
2).[システムの詳細設定]をクリックし、[詳細設定]タブから[環境変数(N)]をクリックし、ます。
3).[システム環境変数]の一覧から[LSERVOPTS]を選択し、「編集」をクリックします。
4).変数名は「LSERVOPTS」のままで、変数値にある以下の記述を修正し[OK]ボタンをクリックします。
もとの環境変数ウィンドウも[OK]ボタンをクリックします。システムのプロパティも[OK]ボタンをクリックします。

変更前:
"C:\Program Files (x86)\IBM\SPSS\Concurrent Licensing Tools\9.5.0\License Manager\slm_log.txt"
変更後:
"C:\Program Files (x86)\Common Files\SafeNet Sentinel\Sentinel RMS License Manager\slm_log.txt"

変更前:
"C:\Program Files (x86)\IBM\SPSS\Concurrent Licensing Tools\9.5.0\License Manager\error_log.txt"
変更後:
"C:\Program Files (x86)\Common Files\SafeNet Sentinel\Sentinel RMS License Manager\error_log.txt"


11. [サービスの再起動]
1). Windows の[コントロールパネル]→[管理ツール]→[サービス]をダブルクリックします。

2). [サービス]リストから「Sentinel RMS License Manager」を選択後、右クリックし、メニューより[停止]を選択してサービスを停止してください。

3). プライマリサーバーから順に再度[サービス]リストから「Sentinel RMS License Manager」を選択後、右クリックし、メニューより[開始]を選択してサービスを開始してください。


【注意事項】
● Sentinel RMS License ManagerをインストールしたPCでファイアウォールを使用している場合は、クライアントとの通信のためにUDPポート5093を開けてください。またリダンダントライセンスサーバー間の通信のためにUDP ポート5099 を開けてください。

● クライアント側の設定変更の必要はございません。

● 上記操作完了後、Sentinel RMS License Managerのエンジンのバージョンはv8.6.2.3001、及びLicense Manager Tools(WlmAdmin)のバージョンはv8.6.1.0021となります。

【参考情報】 License Manager Tools (WlmAdmin)について
Sentinel RMS License Managerをインストールすると、ライセンスの管理ツールとして、[Sentinel RMS Server Administration]もインストールされます。
Sentinel RMS License Manageのインストールが完了すると[スタート] -> [すべてのプログラム] -> [IBM] -> [SPSS License Tools] -> [9.6.0.0] -> [Sentinel RMS Server Administration]というメニューが追加されます。

管理(監視)ツールは、[Sentinel RMS Server Administration]というメニューになります。[Sentinel RMS Server Administration]をクリックすると管理ツールの[WlmAdmin]画面が表示されます。
この[WlmAdmin]画面にはサーバーマシン名やそのサーバーマシンのライセンス情報などが表示されます。

[{"Product":{"code":"SSLVMB","label":"IBM SPSS Statistics"},"Business Unit":{"code":"BU048","label":"IBM Software"},"Component":"Not Applicable","Platform":[{"code":"PF033","label":"Windows"}],"Version":"24.0","Edition":"","Line of Business":{"code":"LOB76","label":"Data Platform"}},{"Type":"MASTER","Line of Business":{"code":"","label":""},"Business Unit":{"code":"","label":""},"Product":{"code":"SSAH46","label":"IBM SPSS Licensing\/Download Server"},"ARM Category":[],"Platform":[{"code":"PF025","label":"Platform Independent"}],"Version":""}]

Document Information

Modified date:
17 March 2019

UID

swg21988493