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[Db2] db2lookの確認方法

Question & Answer


Question

資料収集ガイドに従って db2look コマンドを実行しました。必要な情報を取得できているか、確認する方法はありますか。

Answer

以下の資料収集ガイドで 2 つの db2look コマンドを実行した場合の確認方法です。
[Db2] db2look コマンドの実行方法 
db2look -d <db_name> -f -m -l -a -e -x -o db2look.txt
db2look -d <db_name> -l -o storage.txt
  1. 上記コマンド構文を実行したカレント・ディレクトリ内に、下記ファイルが出力されていることを確認します。

    db2look.txt
    storage.txt

  2. db2look.txt と storage.txt を任意のエディターで開き、以下を確認してください。

    • 冒頭部分に記載されているデータベース名やタイム・スタンプが間違っていないか

    • 収集対象のオブジェクトの DDL が出力されているか

​​​​収集に失敗している場合は、コマンド実行時に何らかのエラーが返される可能性があります。
エラー原因・対処法を調査する場合は出力されたエラー・メッセージと db2support をサポートまでご連携ください。
[DB2 LUW] db2support の取得手順 (Linux/UNIX 版)
[DB2 LUW] db2support の取得手順 (Windows 版)


運用上の考慮点
  • パーティション・データベース環境で DDL ステートメントを生成しようとすると、非アクティブ・データベース・パーティション上にある表スペースに関しては、DDL ステートメントの代わりに警告メッセージが出力されます。
    すべての表スペースの DDL ステートメントを作成するためには、すべてのデータベース・パーティションを ACTIVATE DATABASE コマンドにてアクティブにする必要があります。

関連情報
db2look - DB2 統計および DDL 抽出ツール・コマンド 


お問合せ先
技術的な内容に関して、パスポート・アドバンテージの契約のもと Db2 テクニカル・サポートへお問い合わせください。
Db2 テクニカル・サポート

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Document Information

Modified date:
02 November 2023

UID

swg22009911

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