IBM Support

IBM Domino メールサーバーに対して IBM Traveler サーバーからのオープン、クローズが頻発する

Troubleshooting


Problem

IBM Domino メールサーバーのコンソールログを見ると、IBM Traveler サーバーから頻繁にアクセスが行われています。
ログにネットワークセッションのオープン、クローズの処理が頻繁に記録されるため、IBM Domino メールサーバーのログが肥大化し、負荷が高い状態になっています。

Symptom

IBM Domino メールサーバーのコンソールログに、次の様に数秒間隔で Opened session for / Closed session for の処理が繰り返し記録されています。

2017/01/22 08:59:37 Opened session for Traveler サーバー名 (Release xxx)
2017/01/22 08:59:37 Closed session for Traveler サーバー名 Databases accessed: 1 Documents read: 1 Documents written: 0 Transactions: 6

2017/01/22 08:59:41 Opened session for Traveler サーバー名 (Release xxx)
2017/01/22 08:59:41 Closed session for Traveler サーバー名 Databases accessed: 1 Documents read: 0 Documents written: 0 Transactions: 5

2017/01/22 08:59:44 Opened session for Traveler サーバー名 (Release xxx)
2017/01/22 08:59:44 Closed session for Traveler サーバー名 Databases accessed: 1 Documents read: 0 Documents written: 0 Transactions: 6

Cause

IBM Traveler サーバーはサーバー文書の [IBM Notes Traveler] タブの「モニターのポーリング間隔」で指定された時間間隔で IBM Domino メールサーバーに対して新着メールの問い合わせを行います。
ポーリング間隔のデフォルト値は「3秒」です。

デフォルト設定のまま IBM Traveler サーバーを動かすと、短い時間間隔で IBM Domino メールサーバーへのアクセスが繰り返されるため、Traveler ユーザー数が非常に多い環境で、サーバー文書の [IBM Notes Traveler] タブの「モニターのポーリング間隔」の値がデフォルトのままの場合は IBM Domino メールサーバーの負荷が高くなってしまうことがあります。

Resolving The Problem

「モニターのポーリング間隔」の値をデフォルトの「3秒」よりも長い値とすることで、アクセス頻度を減らすことができます。
IBM Domino メールサーバーの負荷が高い場合は、この設定値を 「60秒」や「120秒」に変更して問題を解決してください。

Internal Use Only

一番最初の調査結果は Raj のブログ「From obscurity to clarity」 に書かれている。
https://w3-connections.ibm.com/blogs/Capital.Mistakes/entry/From_obscurity_to_clarity?lang=en_us

サポートへの問い合わせでも実際に、類似の事例がこの設定変更で解決することを確認済みである。

値を変えた場合は、Traveler の systemdump に記録の値では NTS_PUSH_MONITOR_INTERVAL が更新される。

IBM Domino メールサーバーのコンソールログを見ると、IBM Traveler サーバーから頻繁にアクセスが行われています。 ログにネットワークセッションのオープン、クローズの処理が頻繁に記録されるため、IBM Domino メールサーバーのログが肥大化し、負荷が高い状態になっています。

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Document Information

Modified date:
15 August 2018

UID

swg22005970