%MSECONDS (マイクロ秒数)

%MSECONDS(number)

%MSECONDS は、数を、時刻またはタイム・スタンプ値に加算することができる期間に変換します。

変更の始まり%MSECONDS は、加算式または減算式の中でプラス符号またはマイナス符号の後にのみ置くことができます。 プラス符号またはマイナス符号の前の値は時刻またはタイム・スタンプでなければなりません。 結果は、加算または減算がされた適切なマイクロ秒数を持つ、時刻またはタイム・スタンプの値になります。 時刻の場合、結果の値は *ISO 形式になります。変更の終わり

変更の始まり小数点以下の桁を持つ値を指定して %SECONDS を使用することによっても、 マイクロ秒または他の任意の 1 秒未満のサイズ (ミリ秒など) を タイム・スタンプに加算したり、タイム・スタンプから減算したりすることができます。 %SECONDS(.000005) と %MSECONDS(5) の両方が 5 マイクロ秒を表します。 %SECONDS(.123) は 123 ミリ秒を表します。 詳しくは、%SECONDS (秒数)を参照してください。変更の終わり

日時の算術演算の例は、図 1 を参照してください。

詳細については、日付命令または 組み込み関数を参照してください。