%DIV (商の戻り整数部分)

%DIV(n:m)

%DIV は、オペランド nm で 除算した結果求められる商の整数部分を戻します。これらの 2 つの オペランドは、小数点以下の桁数がない (ゼロの) 数値でなければなりません。 いずれかのオペランドがパック数値、ゾーン数値、または 2 進数値である場合、結果 はパック数値になります。 いずれかのオペランドが整数値である場合、結果は整数になります。 これ以外の場合、結果は符号なし数値に なります。浮動数値オペランドは使用できません。 (%REM (戻り整数剰余)も参照してください。)

これらのオペランドが、8 バイト整数フィールド、または符号なしフィールド 内に収められる定数である場合、定数の折り畳みがこの組み込み関数に適用されます。この場合、%DIV 組み込み関数は定義仕様書でコーディングできます。

詳細については、算術演算または 組み込み関数を参照してください。

この関数は 図 1 に例示されています。