参考文献

IBM® i システムでの ILE COBOL プログラミングに関連するトピックの詳細は、以下の IBM i 資料を参照してください。
  • 「Communications Management」(SC41-5406-02)。適用業務開発ツールセットのプログラム開発管理機能 (PDM) を使用して、ライブラリー、オブジェクト、メンバー、およびユーザー定義オプションのリストを処理し、コピー、削除、名前変更などの操作を容易に行うための情報を提供します。PDM を学習するのに役立つ活動および参照情報が入って います。最もよく使用される操作およびファンクション・キーについては、例を用いて詳しく説明されています。
  • 「AS/400 適用業務開発ツールセット: 原始ステートメント入力ユーティリティー」(SD88-5047-00)。適用業務開発ツールセットの原始ステートメント入力ユーティリティー (SEU) を使用してソース・メンバーを作成、編集する方法についての情報が記載されています。 この資料では、SEU セッションを開始および終了する方法と、 このフルスクリーン・テキスト・エディターの多くの機能を使用する方法を説明しています。 この解説書には、 新規ユーザーと経験の深いユーザーの両方にとって簡単な行 編集コマンドから高水準言語やデータ形式用の事前定義プロンプトの使用まで 、各種の編集作業の実施に役立つ例が入っています。
  • 「アプリケーション表示プログラミング」(SC88-4031-01)。以下に関する情報を提供します。
    • DDS を使用したアプリケーション用の表示画面の作成および保守
    • システムでのディスプレイ・ファイルの作成および処理
    • オンライン・ヘルプ情報の作成
    • UIM を使用したアプリケーション用のパネルおよびダイアログの定義
    • パネル・グループ、レコード、および文書の使用
  • 「バックアップおよび回復」(SD88-5008-10)。以下のセットアップと管理に関する情報を提供します。
    • ジャーナリング、アクセス・パス保護、およびコミットメント制御
    • ユーザー補助記憶域プール (ASP)
    • ディスク保護 (装置パリティー、ミラー保護、およびチェックサム)

    バックアップ・メディアおよび保管/復元操作についてのパフォーマンス情報も提供します。 さらに、活動時保管サポートの使用、異なるリリースへの保管と復元、 およびプログラミングのヒントと技法など、拡張バックアップおよびリカバリーに関するトピックも記載されています。

  • CICS for iSeries Application Programming Guide (SC41-5454-02)」は、CICS® for IBM i 用のアプリケーション・プログラミングに関する情報を提供します。 この資料には、CICS® アプリケーション・プログラム・インターフェースとシステム・プログラミング・インターフェース・コマンドに関する手引きおよび参照情報、 さらに、新しいアプリケーションの開発や他の CICS プラットフォームからの既存のアプリケーションのマイグレーションに関する一般情報が記載されています。
  • 「CL プログラミング」(SD88-5038-06)。オブジェクトとライブラリーに関する概説、CL プログラミング、制御の流れとプログラム間通信、CL プログラム内のオブジェクト処理、および CL プログラムの作成などの、IBM i プログラミングに関するトピックを広範囲にわたって説明しています。その他のトピックとしては、事前定義メッセージと即時メッセージおよび メッセージの処理、ユーザー定義のコマンドとメニューの定義と作成、デバッグ・ モード、ブレークポイント、追跡、および表示機能を含むアプリケーションのテストなどが入って います。
  • 「Communications Management」(SC41-5406-02)。通信環境における作業管理、通信状況、通信問題のトレースと診断、エラー処理とリカバリー、パフォーマンス、および特定の回線速度とサブシステム・ストレージについての情報を提供します。
  • 「Experience RPG IV Tutorial」(GK2T-9882-00)。RPG III と RPG IV の違いおよび新しい ILE 環境での作業方法を説明する、対話式のチュートリアルです。付属のワークブックには追加の練習問題が載せられていて、学習終了時には解説書として役立ちます。 ILE RPG のコード例は、チュートリアルとともに配布され、 それらはシステム上で直接実行できます。
  • 「GDDM Programming Guide」(SC41-0536-00)IBM i 図形データ表示管理プログラム (GDDM) を使用してグラフィックス・アプリケーション・プログラムを作成する方法について説明しています。多くのプログラム例およびこのプロダクトをデータ処理システムに適合させる 方法を理解するのに役立つ情報が含まれています。
  • 「GDDM Reference」(SC41-3718-00)IBM i 図形データ表示管理プログラム (GDDM) を使用してグラフィックス・アプリケーション・プログラムを作成する方法について説明しています。GDDM で使用可能なすべてのグラフィックス・ルーチンについて詳しく説明します。 さらに、GDDM に対する高水準言語インターフェースに関する情報を提供します。
  • 「ICF Programming」(SC41-5442-00)IBM i 通信および IBM i システム間通信機能 (IBM i-ICF) を使用するアプリケーション・プログラムを作成するのに必要な情報を提供します。さらに、データ記述仕様 (DDS) キーワードに関する情報、システム提供の形式、戻りコード、ファイル転送サポート、 およびプログラム例も記載されています。
  • 「IDDU Use」(SC41-5704-00)IBM i 対話式データ定義ユーティリティー (IDDU) を使用して、データ・ディクショナリー、ファイル、 およびレコードをシステムに記述する方法を説明しています。次の情報が含まれています。
    • コンピューター・ファイルおよびデータ定義の概念の紹介
    • 照会および文書で使用されるデータを記述するための IDDU の使用の紹介
    • データ・ディクショナリー、ファイル、レコード様式、およびフィールド の作成、保守、および使用に関する代表的な作業
    • IDDU を使用して他のシステムで作成されたファイルを処理するための詳細情報と、 エラー・リカバリーおよび問題の防止に関する情報
  • IBM Rational® Development Studio for i: ILE C/C++ Programmer's Guide (SC09-2712-07)」には、ILE C 言語を使用したアプリケーションの開発方法に関する情報が記載されています。 プログラムの作成、実行、およびデバッグに関する情報が記載されています。 また、言語をまたがるプログラムとプロシージャー呼び出し、ロケール、例外処 理、データベース、外部記述ファイル、および装置ファイルのプログラミン グ上の考慮事項が解説されています。 パフォーマンス上のヒントもいくつか説明されて います。 付録には、EPM C/400 またはシステム C/400 から ILE C へのソース・コードの マイグレーションに関する情報が記載されています。
  • IBM Rational Development Studio for i: ILE C/C++ 解説書 (SC88-4026-02)」では、C および C++ プログラミング言語の構文、セマンティクス、および IBM による実装について説明しています。
  • IBM Rational Development Studio for i: ILE COBOL プログラマーの手引き (SD88-5045-07)」では、IBM i システムで ILE COBOL プログラムを作成、コンパイル、バインド、実行、デバッグ、および保守する方法について説明しています。 この資料は、他の ILE COBOL プログラムや ILE COBOL 以外のプログラムを呼び出す方法、 他のプログラムとデータを共用する方法、ポインターを使用する方法、 および例外を処理する方法に関するプログラミング情報を提供します。 また、外部接続装置、データベース・ファイル、表示装置ファイル、および ICF ファイルに対する入出力操作の実行方法が説明されています。
  • 「ILE 概念」(SD88-5033-09)IBM i ライセンス・プログラムのIntegrated Language Environment® (ILE) アーキテクチャーに関する 概念および用語について説明しています。扱われているトピックとしては、モジュールの作成、プログラムのバインディング、プログラムの実行、 プログラムのデバッグ、および例外の処理があります。
  • IBM Rational Development Studio for i: ILE RPG プログラマーの手引き (SD88-5042-08)」には、IBM i システム上の Integrated Language Environment® (ILE) における RPG IV 言語の実装である ILE RPG プログラミング言語に関する情報が記載されています。 プログラムの作成および実行に関する情報と、プロシージャー呼び出しおよび言語間プログラミングに関する考慮事項が記載されています。 さらに、デバッグおよび例外処理について扱い、RPG プログラム内で IBM i ファイルおよび装置を 使用する方法を説明します。付録には、RPG IV へのマイグレーションに関する情報およびサンプル・コンパイラー・リストが記載されています。 この資料は、データ処理の概念および RPG プログラミング言語の基礎を理解している方を対象としています。
  • IBM Rational Development Studio for i: ILE RPG 解説書 (SD88-5043-08)」には、ILE RPG プログラミング言語に関する情報が記載されています。 この解説書は位置ごとおよびキーワードごとに、 すべての RPG IV 仕様書に有効な項目を説明し、またすべての演算コードおよび 組み込み関数を詳細に説明しています。 またこの解説書には、RPG の論理サイクル、配列とテーブル、編集機能、 および標識の説明があります。
  • 「装置構成」(SD88-5003-00)IBM i システムでのローカル装置の構成について説明しています。これには、次のものを構成する方法が含まれます。
    • ローカル・ワークステーション制御装置 (平衡型制御装置を含む)
    • テープ制御装置
    • ローカル接続装置 (平衡型装置を含む)
  • 「印刷装置プログラミング」(SD88-5073-03)。印刷を理解し、制御するのに役立つ情報を提供します。エレメントの印刷と IBM i システムの概念、印刷操作用のプリンター・ファイルと 印刷スプーリング・サポート、およびプリンターの接続性に関する具体的な情報を提供します。パーソナル・コンピューターの使用に関する考慮事項、 他の印刷機能 (ビジネス・グラフィックス・ユーティリティー (BGU) など)、高機能印刷 (AFP™)、 および IBM i システムの印刷エレメントを扱う例 (スプール出力ファイルをある出力キューから別の出力キューに移動する方法など) が記載されています。さらに、付録には、印刷の作業負荷を管理するために使用される制御言語 (CL) コマンドが記載されています。 IBM i システムで使用できるフォントも示されています。フォント置換テーブルによって、 接続されたプリンターがアプリケーション指定のフォント をサポートしていない場合の、置き換えフォントの相互参照が提供されます。
  • 「適用業務開発ツールセット AS/400 用: 画面設計機能 (SDA)」(SD88-5046-00)。適用業務開発ツールセットの画面設計機能 (SDA) を使用して、表示画面、メニュー、オンライン・ヘルプ情報を設計、作成、保守するための情報を提供します。IBM i システムと、IBM i システムのシステム/38 環境で SDA を使用する方法を 理解するのに役立つ例および情報が記載されています。
  • 「機密保護解説書」(SD88-5027-11)。システム・セキュリティー・サポートを使用して、システムやデータが適切な権限のないユーザーによって使用されるのを防ぐ方法、データを故意または偶発的な損傷または破壊から保護する方法、セキュリティー情報を最新の状態に保つ方法、およびシステムにセキュリティーをセットアップする方法について説明しています。
  • IBM i および関連ソフトウェアのインストール、アップグレードおよび削除 (SD88-5002-11)」には、IBM から入手したライセンス・プ ログラム、プログラム一時修正 (PTF)、および 2 次言語を導入する、初期導入のためのステップごとの手順が記載されています。 この資料は、IBM i システムのインストール済みリリースをすでに所有しているユーザーで、新しいリリースをインストールしたい方も対象としています。
Systems Application Architecture® (SAA) 共通プログラミング・インターフェース (CPI) COBOL については、次の資料を参照してください。
  • システム・アプリケーション体系 (SAA) 共通プログラミング・インターフェース COBOL 解説書, N:SC26-4354」