データベース・モニター・ビュー 1000 - SQL 情報

データベース・モニター QQQ1000 の SQL 論理ビュー形式を表示します。

Create View QQQ1000 as 
  (SELECT QQRID as Row_ID, 
          QQTIME as Time_Created, 
          QQJFLD as Join_Column, 
          QQRDBN as Relational_Database_Name, 
          QQSYS as System_Name, 
          QQJOB as Job_Name, 
          QQUSER as Job_User, 
          QQJNUM as Job_Number, 
          QQI9 as Thread_ID, 
          QQUCNT as Unique_Count, 
          QQI5 as Unique_Refresh_Counter,
          QQUDEF as User_Defined, 
          QQSTN as Statement_Number, 
          QQC11 as Statement_Function, 
          QQC21 as Statement_Operation, 
          QQC12 as Statement_Type, 
          QQC13 as Parse_Required, 
          QQC103 as Package_Name, 
          QQC104 as Package_Library, 
          QQC181 as Cursor_Name, 
          QQC182 as Statement_Name, 
          QQSTIM as Start_Timestamp, 
          QQ1000 as Statement_Text, 
          QQC14 as Statement_Outcome, 
          QQI2 as Result_Rows, 
          QQC22 as Dynamic_Replan_Reason_Code, 
          QQC16 as Data_Conversion_Reason_Code, 
          QQI4 as Total_Time_Milliseconds, 
          QQI3 as Rows_Fetched, 
          QQETIM as End_Timestamp, 
          QQI6 as Total_Time_Microseconds, 
          QQI7 as SQL_Statement_Length, 
          QQI1 as Insert_Unique_Count, 
          QQI8 as SQLCode, 
          QQC81 as SQLState, 
          QVC101 as Close_Cursor_Mode, 
          QVC11 as Allow_Copy_Data_Value, 
          QVC12 as PseudoOpen, 
          QVC13 as PseudoClose, 
          QVC14 as ODP_Implementation, 
          QVC21 as Dynamic_Replan_SubCode, 
          QVC41 as Commitment_Control_Level, 
          QWC1B as Concurrent_Access_Resolution, 
          QVC15 as Blocking_Type, 
          QVC16 as Delay_Prepare, 
          QVC1C as Explainable, 
          QVC17 as Naming_Convention, 
          QVC18 as Dynamic_Processing_Type, 
          QVC19 as LOB_Data_Optimized, 
          QVC1A as Program_User_Profile_Used, 
          QVC1B as Dynamic_User_Profile_Used, 
          QVC1281 as Default_Collection, 
          QVC1282 as Procedure_Name, 
          QVC1283 as Procedure_Library, 
          QQCLOB2 as SQL_Path, 
          QVC1284 as Current_Schema, 
          QQC18 as Binding_Type, 
          QQC61 as Cursor_Type, 
          QVC1D as Statement_Originator, 
          QQC15 as Hard_Close_Reason_Code, 
          QQC23 as Hard_Close_Subcode, 
          QVC42 as Date_Format, 
          QWC11 as Date_Separator, 
          QVC43 as Time_Format, 
          QWC12 as Time_Separator, 
          QWC13 as Decimal_Point, 
          QVC104 as Sort_Sequence_Table ,
          QVC105 as Sort_Sequence_Library, 
          QVC44 as Language_ID, 
          QVC23 as Country_ID, 
          QQIA as First_N_Rows_Value, 
          QQF1 as Optimize_For_N_Rows_Value, 
          QVC22 as SQL_Access_Plan_Reason_Code,
          QVC24 as Access_Plan_Not_Saved_Reason_Code, 
          QVC81 as Transaction_Context_ID, 
          QVP152 as Activation_Group_Mark, 
          QVP153 as Open_Cursor_Threshold, 
          QVP154 as Open_Cursor_Close_Count, 
          QVP155 as Commitment_Control_Lock_Limit, 
          QWC15 as Allow_SQL_Mixed_Constants, 
          QWC16 as Suppress_SQL_Warnings, 
          QWC17 as Translate_ASCII, 
          QWC18 as System_Wide_Statement_Cache, 
          QVP159 as LOB_Locator_Threshold, 
          QVP156 as Max_Decimal_Precision, 
          QVP157 as Max_Decimal_Scale, 
          QVP158 as Min_Decimal_Divide_Scale ,  
          QWC19 as Unicode_Normalization, 
          QQ1000L as Statement_Text_Long, 
          QVP15B as Old_Access_Plan_Length, 
          QVP15C as New_Access_Plan_Length, 
          QVP151 as Fast_Delete_Count, 
          QQF2 as Statement_Max_Compression, 
          QVC102 as Current_User_Profile, 
          QVC1E as Expression_Evaluator_Used, 
          QVP15A as Host_Server_Delta, 
          QQC301 as NTS_Lock_Space_Id, 
          QQC183 as IP_Address, 
          QFC11 as IP_Type, 
          QQSMINT2 as IP_Port_Number, 
          QVC3004 as NTS_Transaction_Id,  
          QQSMINT3 as NTS_Format_Id_Length, 
          QQSMINT4 as NTS_Transatction_ID_SubLength, 
          QVRCNT as Unique_Refresh_Counter2, 
          QVP15F as Times_Run, 
          QVP15E as FullOpens, 
          QVC1F as Proc_In_Cache, 
          QWC1A as Combined_Operation, 
          QVC3001 as Client_Applname, 
          QVC3002 as Client_Userid, 
          QVC3003 as Client_Wrkstnname, 
          QVC3005 as Client_Acctng, 
          QVC3006 as Client_Progamid, 
          QVC5001 as Interface_Information, 
          QVC82 as Open_Options, 
          QWC1D as Extended_Indicators, 
          QWC1C as DECFLOAT_Rounding_Mode, 
          QWC1E as SQL_DECFLOAT_Warnings, 
          QVP15D as Worst_Time_Micro, 
          QQINT05 as SQ_Unique_Count, 
          QFC13 as Concurrent_Access_Res_Used, 
          QQSMINT8 as SQL_UDFs_Not_Inlined, 
          QVC3007 as Result_Set_Cursor, 
          QFC12 as Implicit_XMLPARSE_Option, 
          QQSMINT7 as SQL_XML_Data_CCSID, 
          QQSMINT5 as OPTIMIZER_USE, 
          QFC14 as XML_Schema_In_Cache, 
          QQC105 as Current_User,
          QFC15 as Row_Column_Access_Control,
          QQTIM12A as Temporal_System_Time,
          QQF16 as SYSTIME_Bind_Option,
          QQF17 as Temporal_System_Time_Query,
          QQDBCLOB1 as DBCLOB_HOSTVR,
          QQSMINT06 as StmtCmpReuseMin
   FROM   DbMonLib/DbMonTable 
   WHERE  QQRID=1000) 
表 1. QQQ1000 - SQL 情報
ビュー列名 テーブル列名 説明
Row_ID QQRID 行 ID
Time_Created QQTIME 行が作成された時刻
Join_Column QQJFLD 結合列 (ジョブごとに固有)
Relational_Database_Name QQRDBN リレーショナル・データベースの名前
System_Name QQSYS システムの名前
Job_Name QQJOB ジョブ名
Job_User QQUSER ジョブ・ユーザー
Job_Number QQJNUM ジョブ番号
Thread_ID QQI9 スレッド識別コード
Unique_Count QQUCNT 固有カウント (照会ごとに固有)
Unique_Refresh_Counter QQI5 固有最新表示カウンター
User_Defined QQUDEF ユーザー定義列
Statement_Number QQSTN ステートメント番号 (ステートメントごとに固有)
Statement_Function QQC11 ステートメント関数
  • S - 選択
  • U - 更新
  • I - 挿入
  • D - 削除
  • L - データ定義言語
  • O - その他
Statement_Operation QQC21 ステートメント操作
  • AC - カーソルの割り振り
  • AD - 記述子の割り振り
  • AF - 変更関数
  • AL - テーブル更新
  • AK - マスクの変更
  • AP - プロシージャーの変更
  • AQ - 順序の変更
  • AR - 許可の変更
  • AS - ロケーターの関連付け
  • AT - トリガーの変更
  • BE - 複合 (動的)
  • CA - 呼び出し
  • CB - 変数の作成
  • CC - コレクションの作成
  • CD - タイプの作成
  • CF - 関数の作成
  • CG - トリガーの作成
  • CI - 索引の作成
  • CK - マスクの作成
  • CL - クローズ
  • CM - コミット
  • CN - 接続
  • CO - 注記
  • CP - プロシージャーの作成
  • CQ - 順序の作成
  • CR - 許可の作成
  • CS - 別名/同義語の作成
  • CT - テーブルの作成
  • CV - ビューの作成
  • DA - 記述子の割り振り解除
  • DE - 記述
  • DI - 切断
  • DL - 削除
  • DM - パラメーター・マーカーの記述
  • DO - プロシージャーの記述
  • DP - プロシージャーの宣言
  • DR - 除去
  • DS - カーソルの記述
  • DT - 記述テーブル
  • EI - 即時実行
  • EX - 実行
  • FE - 取り出し
  • FL - 空きロケーター
  • GR - 権限付与
  • GS - 記述子の取得
  • HC - ハード・クローズ
  • HL - ロケーターの保持
  • IN - 挿入
Statement_Operation (続き) QQC21
  • JR - 再使用されるサーバー・ジョブ
  • LK - ロック
  • LO - ラベル付け
  • MG - マージ
  • MT - テキストをさらに表示 (V5R4 では使用すべきでない)
  • OP - オープン
  • PD - 作成および記述
  • PR - 準備
  • QF - OPNQRYF コマンド
  • QM - Query/400 STRQMQRY コマンド
  • QO - OPNDBF コマンドまたはネイティブのオープン
  • QQ - QQQQRY() API
  • QR - RUNQRY コマンド
  • RB - 保管ポイントへのロールバック
  • RE - 解放
  • RF - テーブルの最新表示
  • RG - 再シグナル
  • RM - 現行 DECFLOAT 丸めモードを設定
  • RO - ロールバック
  • RS - 保管ポイントの解放
  • RT - テーブルの名前変更
  • RV - 取り消し
  • SA - 保管ポイント
  • SC - 接続の設定
  • SD - 記述子の設定
  • SE - 暗号化パスワードの設定
  • SN - セッション・ユーザーの設定
  • SI - 選択
  • SO - CURRENT DEGREE (現行影響度) の設定
  • SP - パスの設定
  • SR - 結果セットの設定
  • SS - 現行スキーマの設定
  • ST - トランザクションの設定
  • SV - 変数の設定
  • SX - 現在の暗黙的 XMLPARSE オプションの設定
  • 変更の始まりSZ - 現行テンポラル SYSTEM_TIME の設定変更の終わり
  • TO - 所有権の移行
  • TT - 切り捨て
  • UP - 更新
  • VI - 値
  • X0 - 不明ステートメント
  • X1 - 不明ステートメント
  • X2 - DRDA® (AS) 不明ステートメント
  • X3 - 不明ステートメント
  • X9 - 内部エラー
  • XA - X/Open API
  • ZD - ホスト・サーバー専用アクティビティー
Statement_Type QQC12 ステートメント・タイプ
  • D - 動的ステートメント
  • S - 静的ステートメント
Parse_Required QQC13 構文解析が必須 (Y/N)
Package_Name QQC103 パッケージの名前または現行 SQL ステートメントが入っているプログラムの名前
Package_Library QQC104 パッケージが入っているライブラリーの名前
Cursor_Name QQC181 該当する場合、この SQL ステートメントに対応するカーソルの名前
Statement_Name QQC182 該当する場合、SQL ステートメントのステートメント名
Start_Timestamp QQSTIM このステートメントに入った時刻
Statement_Text QQ1000 ステートメント・テキストの最初の 1000 バイト
Statement_Outcome QQC14 ステートメントの結果
  • S - 正常
  • U - 異常
Result_Rows QQI2 戻された結果行数。 次の SQL 操作に対してのみ設定され、それ以外のすべての場合は 0。
  • IN - 挿入
  • UP - 更新
  • DL - 削除
Dynamic_Replan_Reason_Code QQC22 動的再計画 (アクセス・プランの再作成)
  • NA - 再計画はありません。
  • NR - 新規リリース用に SQL QDT が再構築されました。
  • A1 - テーブルまたはメンバーが、アクセス・プランが最後に構築された時に参照されたものと同一ではありません。 これらが異なる理由として、以下が考えられます。
    • オブジェクトが削除されて、再作成された。
    • オブジェクトが保管されて、復元された。
    • ライブラリー・リストが変更された。
    • オブジェクトの名前が変更された。
    • オブジェクトが移動された。
    • オブジェクトが別のオブジェクトに上書きされた。
    • この実行は、照会を含んでいるオブジェクトが復元された後の、この照会の最初の実行です。
    • オブジェクトに対して変更されたマスクまたは許可属性。
  • A2 - 再使用可能オープン・データ・パス (ODP) を使用するためにアクセス・プランが構築されました。最適化プログラムは、この呼び出しに対して再使用不可 ODP を使用することを選択しました。
  • A3 - 再使用不可オープン・データ・パス (ODP) を使用するためにアクセス・プランが構築されました。 最適化プログラムは、この呼び出しに対して再使用可能 ODP を使用することを選択しました。
  • A4 - 最後にアクセス・プランが構築されてから、テーブル・メンバー内の変更された行数が 10% を超えたか、選択度またはカーディナリティーの統計の変化量が 25% を超えました。
  • A5 - 照会内のテーブルの 1 つについて新規索引が存在します。
  • A6 - このアクセス・プランに使用した索引は、もはや存在しないか、またはもはや有効ではありません。
  • A7 - IBM® i 照会プログラムでは、システム・プログラミング変更のため、アクセス・プランを再作成する必要があります。
  • A8 - 現行ジョブの CCSID が、最後にアクセス・プランを作成したジョブの CCSID と異なっています。
  • A9 - 現行ジョブでの下記の値の 1 つ以上が、このアクセス・プランを最後に作成したジョブでの値と異なっています。
    • 日付形式
    • 日付区切り記号
    • 時刻形式
    • 時刻区切り記号
Dynamic_Replan_Reason_Code (続き) QQC22
  • AA - 指定した分類順序テーブルが、このアクセス・プランを作成した時に使用した分類順序テーブルと異なっています。
  • AB - 記憶域プールが変更されたか、または CHGQRYA コマンドの DEGREE パラメーターが変更されました。
  • AC - システム機能 DB2® Symmetric Multiprocessing がインストールされたか、または除去されました。
  • AD - 等級 (degree) 照会属性の値が変更されました。
  • AE - ビューが、高水準言語によってオープンされたか、またはビューがマテリアライズされています。
  • AF - ユーザー定義タイプまたはユーザー定義関数がアクセス・プランで参照されたのと同一のオブジェクトではありません。あるいは、SQL パスがアクセス・プランが構築されたときのものと同一ではありません。
  • B0 - 指定したオプションが、照会オプション・ファイルの結果として変更されました。
  • B1 - 現行ジョブで異なるコミットメント制御レベルで、アクセス・プランが生成されました。
  • B2 - 以前のアクセス・プランと異なる静的カーソル応答セット・サイズで、アクセス・プランが生成されました。
  • B3 - これが、準備された後の最初の照会の実行なので、照会が再最適化されました。 この実行が、実パラメーターのマーカー値を使用した最初の実行です。
  • B4 - 参照制約または検査制約が変更されたので、照会は再最適化されました。
  • B5 - マテリアライズ照会表が変更されたので、照会は再最適化されました。
  • B6 - ホスト変数の値が変更されて、アクセス・プランが無効になったので、照会は再最適化されました。
  • B7 - AQP によってそれが役立つと判別されたので、照会は再最適化されました。
  • B8 - 式エバリュエーターによってステートメントを再最適化する必要があると判別されたので、照会は再最適化されました。
Data_Conversion_Reason_Code QQC16 データ変換
  • N - いいえ。
  • 0 - 該当しません。
  • 1 - 長さが一致しません。
  • 2 - 数値タイプが一致しません。
  • 3 - C ホスト変数が NUL で終了しています。
  • 4 - ホスト変数または列が可変長で、その他は可変長ではありません。
  • 5 - ホスト変数または列が可変長ではなく、その他は可変長です。
  • 6 - ホスト変数または列が可変長で、その他は可変長ではありません。
  • 7 - CCSID 変換。
  • 8 - DRDA および NULL 可能、可変長、部分行の内容、派生式、または十分なホスト変数が指定されていないブロック化取り出し。
  • 9 - 挿入のターゲット・テーブルが SQL テーブルではありません。
Data_Conversion_Reason_Code (続き)  
  • 10 - ホスト変数が、取り出される TIME または TIMESTAMP 値を保持するには短すぎます。
  • 11 - ホスト変数は DATE、TIME、または TIMESTAMP であり、 取り出される値は文字ストリングです。
  • 12 - 多すぎるホスト変数が指定され、レコードがブロック化されています。
  • 13 - DRDA がブロック化された FETCH に使用されます。 また、INTO 文節に指定されたホスト変数の数は、選択リストにある結果値の数より少ないです。
  • 14 - LOB ロケーターが使用され、コミットメント制御レベルは *ALL ではありません。
Total_Time_Milliseconds QQI4 このステートメントの合計時間 (世界標準時、ミリ秒単位)。 取り出しの場合、時間には、カーソルのこの OPEN に対するすべての取り出しが含まれます。

注: SQL プラン・キャッシュ・スナップショットの使用中にモニター・ファイルが作成された場合、この時間は、この照会のすべての実行に対する集約時間を表します。 この時間は、実行の合計回数、COALESCE(QVP15F,1) によって除算され、照会の所定の実行に対する平均時間を決定することができます。

Rows_Fetched QQI3 カーソルに対して取り出された合計行数

注: SQL プラン・キャッシュ・スナップショットの使用中にモニター・ファイルが作成された場合、このカウントは、この照会のすべての実行に対する集約カウントを表します。 このカウントは、実行の合計回数、COALESCE(QVP15F,1) によって除算され、照会の所定の実行に対して取り出される平均行を決定することができます。

End_Timestamp QQETIM SQL 要求が完了した時刻
Total_Time_Microseconds QQI6 このステートメントの合計時間 (世界標準時)、マイクロ秒単位。 この時間には、カーソルのこの OPEN に対するすべての取り出しが含まれます。

注: SQL プラン・キャッシュ・スナップショットの使用中にモニター・ファイルが作成された場合、この時間は、この照会のすべての実行に対する集約時間を表します。 この時間は、実行の合計回数、COALESCE(QVP15F,1) によって除算され、照会の所定の実行に対する平均時間を決定することができます。

SQL_Statement_Length QQI7 SQL ステートメントの長さ
Insert_Unique_Count QQI1

操作 (QQC21) が INSERT (IN) を示す場合、このフィールドに は、INSERT に関連した QDT の固有照会カウントが含まれます。 QQUCNT には、ステートメントの WHERE 文節に関連した QDT の固有照会カウントが含まれます。

操作 (QQC21) が DELETE (DL) または TRUNCATE (TT) を示す場合、このフィールドには、高速削除理由コードが含まれます。

操作が DELETE または TRUNCATE の場合の可能な値は、以下のとおりです。
  • 0 - 高速削除結果が不明であるか、削除が失敗したために高速削除が該当しません。
  • 1 - 高速削除が成功しました。
操作が DELETE または TRUNCATE の場合の他のすべての値は、データベースが高速削除を使用して要求を実装できなかった理由を示します。高速削除試行が拒否された場合の値は、以下のとおりです。
  • 2 - ファイルは DDM ファイルです。
  • 3 - ファイルは複数メンバー・ファイルです。
  • 4 - ファイルは分散ファイルです。
  • 5 - ファイルは論理ファイルか SQL ビューです。
  • 6 - ファイルは親ファイルです。
  • 7 - ファイルで 1 つ以上の使用可能削除トリガーが作成されています。
  • 8 - テーブル内の行数が 1000 未満か、QAQQINI SQL_FAST_DELETE_ROW_COUNT の値未満です。このステートメントで有効になっている SQL_FAST_DELETE_ROW_COUNT の値を確認するには、QVP151 を参照してください。
  • 9 - DBMAINT が失敗しました。この理由コードは、当該ジョブ内に論理オープンが存在している、保留中のレコード変更がある、不規則な保存が進行中であるなど、多くの理由で表示されることがあります。
  • 10 - ファイルに対して読み取りなし占有 (LENR) ロックの取得に失敗しました。
  • 11 - ファイルのデータ・スペースで読み取り可能占有 (LEAR) ロックの取得に失敗しました。
  • 12 - ユーザーはこのライブラリーに対する *EXECUTE 権限を持っていません。
  • 変更の始まり13 - ファイルに使用可能になっている削除トリガーがあり、RESTRICT WHEN DELETE TRIGGERS が TRUNCATE ステートメントで指定されています。変更の終わり
  • 変更の始まり14 - ファイルはテンポラル表です。変更の終わり
  • 51 - WHERE 節が DELETE で使用されています。
  • 52 - 高速削除を許可しない QAQQINI SQL_FAST_DELETE_ROW_COUNT が指定されました。
  • 変更の始まり53 - ファイルは、パーティション・テーブル・メンバーを参照している別名です。変更の終わり
  • 変更の始まり54 - ユーザーはこのファイルに対する *DELETE 権限を持っていません。変更の終わり
  • 変更の始まり55 - ファイルが見つかりません。変更の終わり
SQLCode QQI8 SQL 戻りコード
SQLState QQC81 SQLSTATE
Close_Cursor_Mode QVC101 クローズ・カーソル。次の値が指定可能です。
  • *ENDJOB - SQL カーソルは、ジョブの終了時にクローズされます。
  • *ENDMOD - SQL カーソルは、モジュールの終了時にクローズされます。
  • *ENDPGM - SQL カーソルは、プログラムの終了時にクローズされます。
  • *ENDSQL - SQL カーソルは、呼び出しスタック上の最初の SQL プログラムの終了時にクローズされます。
  • *ENDACTGRP - SQL カーソルは、活動化グループの終了時にクローズされます。
Allow_Copy_Data_Value QVC11 ALWCPYDTA 設定 (Y/N/O)
  • Y - データのコピーを使用できる。
  • N - データのコピーを使用できない。
  • O - パフォーマンス・データのコピーを使用するかは最適化プログラムが決定する。
PseudoOpen QVC12 オープンをトリガーできる SQL 操作の疑似オープン (Y/N)。
  • OP - オープン
  • IN - 挿入
  • UP - 更新
  • DL - 削除
  • SI - 選択
  • SV - 設定
  • VI - 値
すべての操作について、これをブランクにすることができます。
PseudoClose QVC13 クローズをトリガーできる SQL 操作の疑似クローズ (Y/N)。
  • CL - クローズ
  • IN - 挿入
  • UP - 更新
  • DL - 削除
  • SI - 選択
  • SV - 設定
  • VI - 値
すべての操作について、これをブランクにすることができます。
ODP_Implementation QVC14 ODP 実装
  • R - 再使用可能 ODP
  • N - 再使用不可 ODP
  • ' ' - 列は使用しません
Dynamic_Replan_SubCode QVC21 動的再計画、サブタイプ理由コード
Commitment_Control_Level QVC41 コミットメント制御レベル。 次の値が指定可能です。
  • CS - カーソル固定
  • CSKL - カーソル固定。排他ロックの保持。
  • NC - コミットなし
  • RR - 反復可能読み取り
  • RREL - 反復可能読み取り。排他ロックの保持。
  • RS - 読み取り固定
  • RSEL - 読み取り固定。排他ロックの保持。
  • UR - 非コミット読み取り
Concurrent_Access_Resolution QWC1B 指定された並行アクセス解決レゾリューションの方式を示します。
  • N - 並行アクセス解決レゾリューションは指定されませんでした。
  • S - SKIP LOCKED DATA 文節が指定されました。
  • U - USE CURRENTLY COMMITTED 文節が指定されました。
  • W- WAIT FOR OUTCOME 文節が指定されました。
Blocking_Type QVC15 ブロック化のタイプ。 次の値が指定可能です。
  • S - 単一行、ALWBLK(*READ)
  • F - 1 行強制、ALWBLK(*NONE)
  • L - 限定ブロック、ALWBLK(*ALLREAD)
Delay_Prepare QVC16 ステートメントの遅延準備 (Y/N)。
Explainable QVC1C SQL ステートメントの説明可能性 (Y/N)
Naming_Convention QVC17 命名規則。 次の値が指定可能です。
  • N - システム命名規則
  • S - SQL 命名規則
Dynamic_Processing_Type QVC18 動的処理のタイプ。
  • E - 拡張動的
  • S - システム全体キャッシュ
  • L - ローカルの準備済みステートメント
LOB_Data_Optimized QVC19 LOB データ・タイプの最適化 (Y/N)
Program_User_Profile_Used QVC1A コンパイル済みプログラムの実行時に使用するユーザー・プロファイル。 次の値が指定可能です。
  • N = ユーザー・プロファイルを命名規則によって判別する。 *SQL の場合は USRPRF(*OWNER) が使用されます。 *SYS の場合は USRPRF(*USER) が使用されます。
  • U = USRPRF(*USER) を使用する。
  • O = USRPRF(*OWNER) を使用する。
Dynamic_User_Profile_Used QVC1B 動的 SQL ステートメントで使用されるユーザー・プロファイル。
  • U = USRPRF(*USER) を使用する。
  • O = USRPRF(*OWNER) を使用する。
Default_Collection QVC1281 デフォルト・コレクションの名前。
Procedure_Name QVC1282 SQL への CALL 上のプロシージャー名
Procedure_Library QVC1283 SQL への CALL 上のプロシージャー・ライブラリー
SQL_Path QQCLOB2 静的 SQL ステートメント内のプロシージャー、関数、およびユーザー定義タイプを検出するために使用するパス。
Current_Schema QVC1284 SQL 現行スキーマ
Binding_Type QQC18 バインディング・タイプ
  • C - 列方向バインディング
  • R - 行方向バインディング
Cursor_Type QQC61 カーソル・タイプ
  • NSA -スクロール不可能、ASENSITIVE、前方のみ
  • NSI -スクロール不可能、INSENSITIVE、前方のみ
  • NSS -スクロール不可能、SENSITIVE、前方のみ
  • SCA - スクロール可能、ASENSITIVE
  • SCI - スクロール可能、INSENSITIVE
  • SCS - スクロール可能、SENSITIVE
Statement_Originator QVC1D SQL ステートメント発信元
  • U - ユーザー
  • S - システム
Hard_Close_Reason_Code QQC15 SQL カーソルのハード・クローズの理由。次の理由が考えられます。
  • 1 - 内部エラー
  • 2 - 排他ロック
  • 3 - 対話式 SQL の再使用制限
  • 4 - ホスト変数の再使用制限
  • 5 - 一時結果の制限
  • 6 - カーソルの制限
  • 7 - カーソルのハード・クローズが要求された
  • 8 - 内部エラー
  • 9 - カーソルのしきい値
  • A - 最適化プログラムがハード・クローズを決定した
  • B - カーソルの再使用エラー
  • C - DRDA AS のカーソルのクローズ
  • D - WITH HOLD のない DRDA AR
  • E - 反復可能読み取り
  • F - 競合または QSQPRCED のしきい値のロック - ライブラリー
  • G - ロックの競合または QSQPRCED のしきい値 - ファイル
  • H - 即時アクセス・プラン・スペースの実行
  • I - QSQCSRTH ダミー・カーソルのしきい値
  • J - ファイルのオーバーライド変更
  • K - プログラム呼び出し変更
  • L - ファイル・オープンのオプション変更
  • M - ステートメントの再使用制限
  • N - 内部エラー
  • O - ライブラリー・リストの変更
  • P - 出口処理
  • Q - SET SESSION USER ステートメント
Hard_Close_Subcode QQC23 SQL カーソルのハード・クローズの理由サブコード

QQC15 理由コード ‘A’ には以下のサブコードが適用されます。

  • Z7 - 新規索引が検出された
  • Z8 - データ・スペース・サイズが範囲外に変更された
  • Z9 - MQT 最新表示未実行期間の期限切れ
  • ZA - ホスト変数値が現行のプランと互換でなくなった
  • ZB - 新規統計が検出された
  • ZC - コミット・レベルが変更された
  • ZD - ウォーム IO の再最適化
  • ZE - 再最適化と FIRSTIO から ALLIO への変更
  • ZF - ホスト変数の選択度変更により再最適化が必要
  • ZG - AQP がハード・クローズを決定した
Date_Format QVC42 日付形式。 次の値が指定可能です。
  • ISO
  • USA
  • EUR
  • JIS
  • JUL
  • MDY
  • DMY
  • YMD
Date_Separator QWC11 日付区切り記号。 次の値が指定可能です。
  • "/"
  • "."
  • ","
  • "-"
  • " "
Time_Format QVC43 時刻形式。 次の値が指定可能です。
  • ISO
  • USA
  • EUR
  • JIS
  • HMS
Time_Separator QWC12 時刻区切り記号。次の値が指定可能です。
  • ":"
  • "."
  • ","
  • " "
Decimal_Point QWC13 小数点。 次の値が指定可能です。
  • "."
  • ","
Sort_Sequence_Table QVC104 分類順序テーブル
Sort_Sequence_Library QVC105 分類順序ライブラリー
Language_ID QVC44 言語 ID
Country_ID QVC23 国別 ID
First_N_Rows_Value QQIA FIRST n ROWS 文節で指定された値
Optimize_For_N_Rows _Value QQF1 OPTIMIZE FOR n ROWS 文節で指定された値
SQL_Access_Plan_Reason_Code QVC22 SQL アクセス・プラン再作成の理由コード。 次の理由が考えられます。
  • A1 - テーブルまたはメンバーが、アクセス・プランが最後に構築された時に参照されたものと同一ではありません。 これらが異なる理由として、以下が考えられます。
    • オブジェクトが削除されて、再作成された。
    • オブジェクトが保管されて、復元された。
    • ライブラリー・リストが変更された。
    • オブジェクトの名前が変更された。
    • オブジェクトが移動された。
    • オブジェクトが別のオブジェクトに上書きされた。
    • この再作成は、照会を含んでいるオブジェクトが復元された後の、この照会の最初の実行です。
  • A2 - 再使用可能オープン・データ・パス (ODP) を使用するためにアクセス・プランが構築されました。 最適化プログラムは、この呼び出しに対して再使用不可 ODP を使用することを選択しました。
  • A3 - 再使用不可オープン・データ・パス (ODP) を使用するためにアクセス・プランが構築されました。 最適化プログラムは、この呼び出しに対して再使用可能 ODP を使用することを選択しました。
  • A4 - 最後にアクセス・プランが構築されてから、変更されたテーブル内の行数が 10% を超えました。
  • A5 - 照会内のテーブルの 1 つについて新規索引が存在します。
  • A6 - このアクセス・プランに使用した索引は、もはや存在しないか、またはもはや有効ではありません。
SQL_Access_Plan_Reason_Code (続き)  
  • A7 - IBM i 照会プログラムでは、システム・プログラミング変更のため、アクセス・プランを再作成する必要があります。
  • A8 - 現行ジョブの CCSID が、最後にアクセス・プランを作成したジョブの CCSID と異なっています。
  • A9 - 現行ジョブでの下記の値の 1 つ以上が、このアクセス・プランを最後に作成したジョブでの値と異なっています。
    • 日付形式
    • 日付区切り記号
    • 時刻形式
    • 時刻区切り記号
  • AA - 指定した分類順序テーブルが、このアクセス・プランを作成した時に使用した分類順序テーブルと異なっています。
  • AB - 記憶域プールが変更されたか、または CHGQRYA コマンドの DEGREE パラメーターが変更されました。
  • AC - システム機能 DB2 Symmetric Multiprocessing がインストールされたか、または除去されました。
  • AD - 等級 (degree) 照会属性の値が変更されました。
  • AE - ビューが、高水準言語によってオープンされたか、またはビューがマテリアライズされています。
  • AF - ユーザー定義タイプまたはユーザー定義関数がアクセス・プランで参照されたのと同一のオブジェクトではありません。 あるいは、SQL パスがアクセス・プランが構築されたときのものと同一ではありません。
  • B0 - 指定したオプションが、照会オプション・ファイルの結果として変更されました。
  • B1 - 現行ジョブで異なるコミットメント制御レベルで、アクセス・プランが生成されました。
  • B2 - 以前のアクセス・プランと異なる静的カーソル応答セット・サイズで、アクセス・プランが生成されました。
  • B3 - これが、照会が準備された後の最初の実行なので、照会が再最適化されました。 これは、実パラメーターのマーカー値を使用した最初の実行です。
  • B4 - 参照制約または検査制約が変更されたので、照会は再最適化されました。
  • B5 - マテリアライズ照会表が変更されたので、照会は再最適化されました。
  • B6 - ホスト変数の値が変更されて、アクセス・プランが無効になったので、照会は再最適化されました。
  • B7 - AQP によって照会を再最適化する必要があると判別されたので、照会は再最適化されました。
Access_Plan_Not_Saved_Reason_Code QVC24 アクセス・プランが保管されない理由コード。 次の理由が考えられます。
  • A1 - プログラムまたはパッケージの関連スペースで、LSUP ロックの取得に失敗しました。
  • A2 - プログラムの関連スペースの最初のバイトで、即時 LEAR スペース・ロケーション・ロックの取得に失敗しました。
  • A3 - プログラムの関連スペースの最初のバイトで、即時 LENR スペース・ロケーション・ロックの取得に失敗しました。
  • A5 - プログラムの ILE 関連スペースの最初のバイトで、即時 LEAR スペース・ロケーション・ロックの取得に失敗しました。
  • A6 - ILE プログラムのスペースを拡張しようとしてエラーが発生しました。
  • A7 - プログラムに空きがありません。
  • A8 - プログラム関連スペースに空きがありません。
  • A9 - プログラム関連スペースに空きがありません。
  • AA - 保管する必要はありません。他のジョブですでに保管されています。
  • AB - Query 最適化プログラムが QDT をロックできません。
  • B1 - プログラム関連スペースの終了時に保管されました。
  • B2 - プログラム関連スペースの終了時に保管されました。
  • B3 - 適所に保管されました。
  • B4 - 適所に保管されました。
  • B5 - プログラム関連スペースの終了時に保管されました。
  • B6 - 適所に保管されました。
  • B7 - プログラム関連スペースの終了時に保管されました。
  • B8 - プログラム関連スペースの終了時に保管されました。
Transaction_Context_ID QVC81 トランザクション・コンテキスト ID。
Activation_Group_Mark QVP152 活動化グループ・マーク
Open_Cursor_Threshold QVP153 カーソルのしきい値をオープン
Open_Cursor_Close_Count QVP154 オープン・カーソルのクローズ・カウント
Commitment_Control_Lock_Limit QVP155 コミットメント制御ロック限界
Allow_SQL_Mixed_Constants QWC15 SQL 混合定数の使用 (Y/N)
Suppress_SQL_Warnings QWC16 SQL 警告メッセージの抑制 (Y/N)
Translate_ASCII QWC17 ASCII をジョブに変換 (Y/N)
System_Wide_Statement_Cache QWC18 システム規模の SQL ステートメント・キャッシュの使用 (Y/N)
LOB_Locator_Threshold QVP159 LOB ロケーターのしきい値
Max_Decimal_Precision QVP156 最大の 10 進数精度 (63/31)
Max_Decimal_Scale QVP157 最大の 10 進数の位取り
Min_Decimal_Divide_Scale QVP158 最小の 10 進数除算の位取り
Unicode_Normalization QWC19 要求されたユニコード・データ正規化 (Y/N)
Statement_Text_Long QQ1000L ステートメント・テキスト全体
Old_Access_Plan_Length QVP15B 古いアクセス・プランの長さ
New_Access_Plan_Length QVP15C 新しいアクセス・プランの長さ
Fast_Delete_Count QVP151 SQL 高速削除カウント。次の値が指定可能です。
  • 0 = *OPTIMIZE または *DEFAULT
  • 1-999,999,999,999 = ユーザー指定値
  • 'FFFFFFFFFFFFFFFF'x = *NONE
Statement_Max_Compression QQF2 SQL ステートメント最大圧縮。次の値が指定可能です。
  • 1 - *DEFAULT
  • 1 - ユーザー指定照会
  • 2 - 全照会、全ユーザー、全システム
  • 3 - システム生成の内部照会
Current_User_Profile QVC102 現行ユーザー・プロファイル名
Expression_Evaluator_Used QVC1E
  • N - 適用外
  • S - SQL マッピング
  • Y - QQ 式エバリュエーター
  • O - 式はオープンにより処理された
  • T - 式エバリュエーターはアクセス・プランの一時コピーを使用した
Host_Server_Delta QVP15A ホスト・サーバー以外で消費された時間
NTS_Lock_Space_Id QQC301 NTS ロック・スペース ID
IP_Address QQC183 IP アドレス
IP_Type QFC11 IP アドレス・タイプ
  • '0' = クライアント IP アドレスなし
  • '1' = IPV4 形式
  • '2' = IPV6 形式
データベース・サーバー・ジョブに対してのみ適用可能です。
IP_Port_Number QQSMINT2 IP ポート番号
NTS_Transaction_Id QVC3004 NTS トランザクション ID
NTS_Format_Id_Length QQSMINT3 NTS フォーマット ID の長さ
NTS_Transaction_ID_SubLength QQSMINT4 NTS トランザクション ID のサブの長さ
Unique_Refresh_Counter2 QVRCNT 固有最新表示カウンター
Times_Run QVP15F このステートメントが実行された回数。 NULL の場合、ステートメントは一度実行されたことを意味します。

注: SQL プラン・キャッシュ・スナップショットの使用中に、この値をデータベース・モニターによって設定できます。 照会が決して完了しない、またはスナップショットの作成時に実行されていた場合は、この値は NULL の可能性があります。 プラン・キャッシュ・スナップショットがない場合は、値は NULL です。

Full_Opens QVP15E フル・オープンとして処理された実行回数。NULL の場合は、最新表示カウント (qvrcnt) を使用して、オープンがフルであった (0) か、疑似オープン (>0) であったかを判別します。

注: SQL プラン・キャッシュ・スナップショットの使用中に、この値をデータベース・モニターによって設定できます。 照会が決して完了しない、またはスナップショットの作成時に実行されていた場合は、この値は NULL の可能性があります。 プラン・キャッシュ・スナップショットがない場合は、値は NULL です。

Proc_In_Cache QVC1F プロシージャー定義が内部キャッシュ内で検出されました。 (Y/N) CALL ステートメントに対してのみ適用可能です。
Combined_Operation QWC1A ステートメントは、別のステートメント用の処理と実行されました。(Y/N) OPEN、FETCH および CLOSE ステートメントに対してのみ適用可能です。
Client_Applname QVC3001 クライアント特殊レジスター - アプリケーション名
Client_Userid QVC3002 クライアント特殊レジスター - ユーザー ID
Client_Wrkstnname QVC3003 クライアント特殊レジスター - ワークステーションの名前
Client_Acctng QVC3005 クライアント特殊レジスター - 会計情報ストリング
Client_Programid QVC3006 クライアント特殊レジスター - プログラムの名前
Interface_Information QVC5001 CLIENT 特殊レジスター情報の一部。 3 つのタイプの情報がコロンで区切られて、この char500 列に保管されます。
  • 最初の部分、インターフェース名、varchar(127);
  • 2 番目の部分、インターフェース・レベル、varchar(63);
  • 3 番目の部分、インターフェース・タイプ、varchar(63)
Open_Options QVC82 オープン・オプションは、カーソルの実際の機能を表す、次の文字の組み合わせとして表示されます。 文字値は、左寄せされ、右側にブランクが埋め込まれます。 例えば、「RU」は、カーソルが読み取りおよび更新の両方が可能であることを示します。
  • R - 読み取り可能
  • W - 書き込み可能
  • U - 更新可能
  • D - 削除可能
Extended_Indicators QWC1D 拡張標識を使用するために UPDATE または INSERT ステートメントが有効でした (Y/N)。
DECFLOAT_Rounding_Mode QWC1C DECFLOAT 計算および変換用に使用する丸めモード。
  • 'E' = ROUND_HALF_EVEN
  • 'C' = ROUND_CEILING
  • 'D' = ROUND_DOWN
  • 'F' = ROUND_FLOOR
  • 'G' = ROUND_HALF_DOWN
  • 'H' = ROUND_HALF_UP
  • 'U' = ROUND_UP
SQL_DECFLOAT_Warnings QWC1E 0 による除算、オーバーフロー、アンダーフロー、無効なオペランド、不正確な結果、または正常以下の数値が関係する DECFLOAT 計算および変換は、警告を戻します (Y/N)。
Worst_Time_Micro QVP15D NULL でない場合、この時間は、この照会の単一の実行のうち最も遅いものの時間です。

注: SQL プラン・キャッシュ・スナップショットの使用中にモニター・ファイルが作成される場合、この時間は、照会の単一の実行のうち最も長いものの実行時間を表します。 この値が NULL の場合、最長の実行情報は、使用できません。 その場合、QQI6 が次善の応答である場合があります。そのフィールドの適切な使用については、QQI6 の資料を参照してください。

SQ_Unique_Count QQINT05 ODP はないが、ホスト変数に入れて渡されるステートメントを一意的に識別するために使用される固有カウント。 QQUCNT が 0 であり、ステートメントがホスト変数に渡される場合、この値は非ゼロです。 一例として CALL ステートメントが挙げられます。
Concurrent_Access_Res_Used QFC13 使用された並行アクセス解決レゾリューションの方式を指定します。
  • 'N' = 並行アクセス解決レゾリューションは適用されません。 この方式は、コミットのない読み取り照会、または非コミット読み取りに適用されます。
  • 'S' = SKIP LOCKED DATA 文節が指定され、他のトランザクションによって保持される非互換ロックのある行はスキップされます。
  • 'U' = USE CURRENTLY COMMITTED 文節が指定されて、更新中または削除中の現在コミットされたバージョンのデータが使用されます。 挿入中のデータはスキップされます。
  • 'W' = データが挿入、更新、または削除の処理中である場合、コミットまたはロールバックを待ちます。 これは、分離レベルが適用されないとき、照会が CQE によって処理されるとき、またはユーザーによって指定されていないときの、デフォルトの方式です。
SQL_UDFs_Not_Inlined QQSMINT8 SQL 照会または式でインラインとなっていなかった SQL ユーザー定義スカラー関数 (UDF) またはユーザー定義テーブル関数 (UDTF) の数を指定します。
Result_Set_Cursor QVC3007 結果セット・カーソル名。 カーソルの割り振り、取り出し、およびクローズによって設定されます。
Implicit_XMLPARSE_Option QFC12 CURRENT IMPLICIT XMLPARSE OPTION 特殊レジスター。 このオプションを使用して、直列化された XML データを暗黙的に構文解析する際の空白文字処理を指定します。
  • 'S' = STRIP WHITESPACE
  • 'P' = PRESERVE WHITESPACE
SQL_XML_Data_CCSID QQSMINT7 XML 列、ホスト変数、パラメーター・マーカー、および式で使用される CCSID が明示的に指定されていない場合に使用される CCSID。
OPTIMIZER_USE QQSMINT5 照会に使用された最適化プログラム。モニターの日付がこのオプションよりも先行する場合は NULL に設定します。
  • 0 = このステートメントには適用されません
  • 1 = SQE が使用されました (SQL Query Engine)
  • 2 = CQE が使用されました (Classic Query Engine)
  • 3 = CQE ダイレクトが使用されました (INSERT W/VALUES などのステートメント)
XML_Schema_In_Cache QFC14 XMLVALIDATE の際に XML スキーマのバイナリーが使用されたか、または XML キャッシュで分解が検出されました。
  • 'Y' = はい
  • 'N' = いいえ
Current_User QQC105 CURRENT USER 特殊レジスターの値。 SQL ステートメントが CURRENT USER を使用した場合にのみ QQC105 列に値が表示されます。
Row_Column_Access_Control QFC15 適用される行アクセスまたは列アクセスのタイプ。
  • ' ' = 適用外
  • 'C' = 列アクセス制御
  • 'R' = 行アクセス制御
  • 'B' = 行および列の両方のアクセス制御
変更の始まりTemporal_System_Time変更の終わり 変更の始まりQQTIM12A変更の終わり 変更の始まりCURRENT TEMPORAL SYSTEM_TIME 特殊レジスターの値。この TIMESTAMP(12) の値は、システム期間テンポラル表が静的または動的な SQL ステートメントで参照されている場合にデフォルト FOR SYSTEM_TIME 期間指定として使用されます。この値が設定されるのは、SQL SYSTIME バインド・オプションが YES に設定されていて、CURRENT TEMPORAL SYSTEM_TIME がシステム期間テンポラル表に適用された場合、または CURRENT TEMPORAL SYSTEM_TIME が明示的に使用されている場合のみです。変更の終わり
変更の始まりSYSTIME_Bind_Option変更の終わり 変更の始まりQQF16変更の終わり 変更の始まり静的 SQL ステートメントと動的 SQL ステートメントの両方でのシステム期間テンポラル表への参照が CURRENT TEMPORAL SYSTEM_TIME 特殊レジスターの値の影響を受けます。
  • 'Y' = はい
  • 'N' = いいえ
変更の終わり
変更の始まりTemporal_System_Time_Query 変更の終わり 変更の始まりQQF17変更の終わり 変更の始まりシステム期間テンポラル表参照で、現行の行とヒストリカル行の両方の行を照会することになるシステム期間指定が含まれていました。
  • 'Y' = はい、これは、システム時間テンポラル照会です。
  • 'N' = いいえ、これは、システム時間テンポラル照会ではありません。
変更の終わり
変更の始まりDBCLOB_HOSTVR変更の終わり 変更の始まりQQDBCLOB1変更の終わり 変更の始まり

DBCLOB CCSID 1200 フィールド (最大 1 MB) のホスト変数値。 HOSTVAR(*CONDENSED) が STRDBMON で使用されている場合にのみ設定され、それ以外の場合は NULL です。

変更の終わり
変更の始まりStmtCmpReuseMin変更の終わり 変更の始まりQQSMINT06変更の終わり 変更の始まり

SQL ステートメント圧縮再使用最小。 これは、プロセス拡張動的 *SQLPKG にのみ適用されます。アクセス・プラン情報がパッケージの圧縮でパッケージにとどまるためにステートメントが持つ必要がある再使用の最小数。

次の値が指定可能です。
  • 0 = *DEFAULT
  • 1-32767 = ユーザー指定値。
変更の終わり