索引付けの方針

索引作成には 2 つのアプローチがあります。それは事前型のアプローチと事後型のアプローチです。 事前型の索引作成には、どの列が選択、結合、グループ化、および順序付けに最も頻繁に使用されるかを予想することが含まれます。 その後これらの列に対して索引が構築されます。 事後型のアプローチでは、索引は最適化プログラムのフィードバック、照会のインプリメンテーション計画、およびシステム・パフォーマンス測定値を基にして作成されます。

任意の特定の照会ではなく、データベース・モデルおよびアプリケーションを基にした索引を最初に構築することは有用です。まず始めに、以下の基準を基にした基本索引の設計について考慮します。