高可用性のインプリメント

IBM® i 環境の場合、高可用性をインプリメントするためにタスク・ベースのアプローチが使用されます。タスク・ベースのアプローチ を使うと、高可用性に関連したテクノロジー用のさまざまなインターフェースを使用して、業務用にカスタマイズした高可用性ソリューションの設計およびビルドを行うことができます。

高可用性に関係する各システムに IBM PowerHA® SystemMirror® for i ライセンス・プログラム番号 (5770-HAS) をインストールする必要があります。 タスク・ベースのアプローチでは、クラスター、クラスター・リソース・グループ、クラスター管理可能ドメイン、および独立 ASP の作成および管理に使用できる PowerHA グラフィカル・インターフェースが使用されます。 タスク・ベースのアプローチでは、CL コマンドなどの他のインターフェースも、ソリューション内のテクノロジーの管理に使用できます。

注: このコード・サンプルを使用すると、「コードに関するライセンス情報および特記事項」の条件に同意したことになります。