uname - システム名を戻す

構文

uname [-amnrsv]

説明

uname ユーティリティーは、オペレーティング・システムの実装の名前を標準出力に書き込みます。 オプションを指定すると、1 つまたは複数のシステム特性を表す文字列が標準出力に書き込まれます。

-a フラグを指定するか、複数のフラグを指定した場合は、すべての出力がスペースで区切られて、1 行に書き込まれます。

オプション

-a
-m-n-r-s、 および -v オプションをすべて指定した場合と同じ動作をします。
-m
システムのハードウェアのタイプ名が標準出力に書き込まれます。
-n
システムの名前が標準出力に書き込まれます。
-r
オペレーティング・システムの現行リリース・レベルが標準出力に書き込まれます。
-s
オペレーティング・システム実装の名前が標準出力に書き込まれます。
-v
オペレーティング・システムのこのリリースのバージョン・レベルが標準出力に書き込まれます。

終了状況

  • 0 正常終了。
  • >0 エラー発生。