JULIAN_DAY

JULIAN_DAY 関数は、紀元前 4713 年 1 月 1 日 (ユリウス暦の開始日) から 引数で指定された日付までの日数を表す整数値を戻します。

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>>-JULIAN_DAY--(--expression--)--------------------------------><

expression
日付、タイム・スタンプ、文字ストリング、またはグラフィック・ストリングのいずれかの組み込みデータ・タイプの値を戻す式。expression が 文字ストリングまたはグラフィック・ストリングの場合、その値は、日付またはタイム・スタンプの有効なストリング表現 でなければなりません。日付とタイム・スタンプのストリング表現の有効な形式に ついては、日付/時刻の値のストリング表記を参照してください。

この関数の結果は長精度整数になります。 引数が NULL になる可能性がある場合は、結果も NULL になる可能性があります。 引数が NULL の場合は、結果は NULL 値になります。

変更の始まり

注記

ユリウス暦およびグレゴリオ暦: この関数では、1582 年 10 月 15 日のユリウス暦からグレゴリオ暦への移行は考慮されません。

変更の終わり

  • サンプル表 EMPLOYEE を使用して、整数ホスト変数 JDAY を、Christine Haas (EMPNO = '000010') が雇用された日付 (HIREDATE = '1965-01-01') のユリウス日にセットします。
      SELECT JULIAN_DAY(HIREDATE)
        INTO :JDAY
        FROM EMPLOYEE
        WHERE EMPNO = '000010'
    この結果、JDAY は 2438762 にセットされます。
  • 整数ホスト変数 JDAY を、1998 年 1 月 1 日のユリウス日にセットします。
      SELECT JULIAN_DAY('1998-01-01')
        INTO :JDAY
        FROM SYSIBM.SYSDUMMY1
    この結果、JDAY は 2450815 にセットされます。