WEEK_ISO
WEEK_ISO 関数は、年間通算週を表す 1 から 53 までの範囲の整数を戻 します。週は月曜日から始まります。週 1 は、木曜日が含まれるその年の最初 の週を表します。つまり、1 月 4 日が含まれる最初の週と同じことです。したがって、年初の最高 3 日間が前 年の最後の週と見なされたり、年末の最高 3 日間が来年の最初の週と見なさ れたりする可能性があります。
- expression
- 日付、タイム・スタンプ、文字ストリング、またはグラフィック・ストリングのいずれかの組み込みデータ・タイプの値を戻す式。
expression が 文字ストリングまたはグラフィック・ストリングの場合、その値は、日付またはタイム・スタンプの有効なストリング表現 でなければなりません。日付とタイム・スタンプのストリング表現の有効な形式に ついては、日付/時刻の値のストリング表記を参照してください。
この関数の結果は長精度整数になります。 引数が NULL になる可能性がある場合は、結果も NULL になる可能性があります。 引数が NULL の場合は、結果は NULL 値になります。
例
- 表 PROJECT を使用して、ホスト変数 WEEK (INTEGER) をプロジェクト (‘AD2100') が終了した週にセットします。
結果として、WEEK は 5 にセットされます。SELECT WEEK_ISO(PRENDATE) INTO :WEEK FROM PROJECT WHERE PROJNO = 'AD3100'
- 表 X に DATE_1 という名前の DATE 列があり、以下のリストに示す
ような日付が入っているとします。
結果は以下のようになります。SELECT DATE_1, WEEK_ISO(DATE_1) FROM X
1997-12-28 52 1997-12-31 1 1998-01-01 1 1999-01-01 53 1999-01-04 1 1999-12-31 52 2000-01-01 52 2000-01-03 1