GET_BLOB_FROM_FILE
GET_BLOB_FROM_FILE 関数は、ソース・ストリーム・ファイルまたはソース物理ファイルからデータを戻します。
- string-expression
- この引数は、パスおよびファイル名を指定するストリング式でなければなりません。このファイル名は、ソース・ストリーム・ファイルまたはソース物理ファイルの名前にできます。ソース物理ファイルの場合、このストリングは「library/file(member)」という形式にしてください。
- integer
- 指定したファイルがソース物理ファイルの場合に、末尾の空白の処理方法を示す整数定数。有効な値は以下のとおりです。
ソース物理ファイルの場合にこの引数を指定しないと、デフォルトは 0 になります。ソース・ストリーム・ファイルに指定しても、無視されます。
0 ファイル内に空白がある場合に、空白を戻します。 1 末尾の空白 (ブランク) は、そのうちの最初のブランク以外が除去されます。
この関数の結果は、BLOB ロケーターになります。
この関数は、CCSID 変換せずにこの引数によって指定されたファイルを読み取り、それを BLOB ロケーターとして戻します。この関数は、コミットメント制御下で実行しなければなりません。ロケーターは、COMMIT または ROLLBACK が実行されると解放されます。
例
XML スキーマ文書を、その XML スキーマがソース・ストリーム・ファイル内にある XSR レジストリーに登録します。
CALL XSR_REGISTER ('myschemalib', 'myschema', NULL,
GET_BLOB_FROM_FILE('/home/XML/MySchema.XSD',0), NULL)